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2016年10月10日

MF誌 '80/01号 CITATION/X-RAY COLOR PIN UP

MF誌 '80/01号 CITATION/X-RAY COLOR PIN UP MF誌のカラーピンナップにアメリカ車が登場するのは非常に珍しいのですが、それもこのニュー・コンパクトX-Car への業界の関心がいかに高かったか・・・を示すものだと言い得ます。

描かれているのは『開発の主導権を握っていた』 とされるシボレー・ディビションのサイテーションの透視図。



x ray








裏面の「勇気ある転進」と言うタイトルの付けられた解説文には

『5年の歳月と27億ドル(ちなみに日本のビッグ・ツーの年間研究開発費は2億ドル程度)と言う想像を絶する巨費』

が、投じられたと書かれています。

また旧型 X-Body (Nova)との寸法比較図も興味深いです。




MF誌' 78/01号 次期GMコンパクト

MF誌 '79/6号 Xカー群団デビュー 1


MF誌 '79/6号 Xカー群団デビュー 2


MF誌 '79/6号 Xカー群団デビュー 3


MF誌 '79/6号 Xカー群団デビュー 4

MF誌 '79/6号 Xカー群団デビュー 5

MF誌 '79/7号 特別企画 V6 1

MF誌 '79/7号 特別企画 V6 2

MF誌 '79/7号 特別企画 V6 3


MF誌 '79/11号 「巨人の足音が聞こえてくる」/GM X-Car 1


MF誌 '79/11号 「巨人の足音が聞こえてくる」/GM X-Car 2

MF誌 '79/11号 「巨人の足音が聞こえてくる」/GM X-Car 3

MF誌 '79/11号 「巨人の足音が聞こえてくる」/GM X-Car 4

MF誌 '80/01号 広告 Buick Skylark/YANASE



※新コンパクトX-Car に関する過去記事をしつこく載せていますが、僕としては激変しようとしていたアメリカ車・・・当時の自動車業界・雑誌のそれに対する捉え方を感じて頂けたら・・・と思うのです。また、スピードスター広告は 本題から外れている事を敢えて強調しておきます。
ブログ一覧 | 書籍 | クルマ
Posted at 2016/10/10 23:01:52

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この記事へのコメント

2016年10月11日 0:26
使ってる費用からしてこの小型化
計画全体が驚天動地の変革
だったんだろうなと推察されますね。
バブリーだったかもしれないけど。
コメントへの返答
2016年10月11日 6:58
ええ、それまでのメカニズム的にも何の変哲もない

「単なる縮小版」

から、真剣に脱却した最初の例ですし。
2016年10月13日 0:43
おーっ、GM初めての大量生産前輪駆動車のシェヴィー・サイテーション!デビュー当時の広告で ”シェヴィサイテーーーーーション!” と数分おきに流れていたジングルが未だ頭の中に焼きついています。 鳴り物入りでお金をかけた割には余り爆発的に売れた記憶がなくて、矢張りあの頃の一般大衆は前輪駆動と言う仕掛けを信用してなかった様に覚えてます。まあ前輪駆動の信頼性の前に後輪ブレーキの片効き、信頼性の問題、V6版のエンジンマウントの問題やら他に悩む事が沢山あったので。。。されどGMはこの前輪駆動のXボデイー車を下敷きにミッドサイズのセレブリテイやらの派生車を何億台と売りさばいたので十分元は取れたみたいだったです。出たばかりのサイテーション5扉のレンタカー借りて、ワイパースイッチが最初からグラグラでバキッ、バキッと動く方向指示器のレヴァーが印象的でした。(あのレヴァーはその後殆どのGM車に長い間使われた。。)。
コメントへの返答
2016年10月13日 7:35
>未だ頭の中に焼きついています

僕も聴いてみたいです(笑

>余り爆発的に売れた記憶がなくて

以前にも書きましたが、MF誌でのトピックスで
『名前は最低でも売れ行きはサイコー!』
なんてオヤジギャグの見出しがあったのを覚えています。

それも初めの頃だけだったのかも知れませんね。

>悩む事が沢山あったので

僕が触れたスカイラークも6~7年経っていたせいか、エンジンorミッションのオイル漏れが酷かったと記憶します。
まぁ、他のガイシャでも漏れて当たり前的な 事が巷間云われてましたけど^^

>十分元は取れたみたいだったです

それにしても、リンク先の記事を読んで頂くと分かりますが これだけの大プロジェクトであったにも関わらず、各人各所がバラバラな仕事をしていた様な気もします。
それが、出来上がった製品の品質に現れて当然と言うか・・・。

>バキッ、バキッと動く方向指示器のレヴァー

え~っと
はいはい!マルチユースレヴァーの事かな?確かに硬かったイメージがありますが。
(GM車のワイパーがやっと手元で操作可能になったなのに、ヘッドライトスイッチは依然としてダッシュに・笑)
2019年7月1日 19:54
初めまして、そして古い記事に失礼します。

当時のGMは、小型車の自主開発のために世界各国の小型車を分解して研究しており、その中の一つであった初代アルトの設計に驚愕してスズキとの提携を決めたのだとか。

っていう割には、本当にきちんと研究して作ったのかなと疑問符ばかりが残るような…衝突安全性が優れているのとは対照的に中身の仕上がりがお察し下さい状態だったっていうのはなんとも。

提携解消した今でもスズキ車の電気系統の質が良くないと言われるのは、ある意味GMの置き土産なのでしょうか?
コメントへの返答
2019年7月1日 21:20
初めまして

いつでも どれでも どうぞ!

>世界各国の小型車を分解して

まぁそれぐらいの事は当然やってた であろうと想像に難くないですよね。

>疑問符ばかりが残るような…

どう頑張っても、キメの細かい設計は無理だったんでしょうねぇ。

『大型車は任せとけ!』

って言っても 北米以外では通用しない正に「ガラパゴス」的なクルマばかりでしたし・・・。

>ある意味GMの置き土産

いやぁ、それは無いと思いますがねぇ~・・・それも悪いったって例のテールランプ ハーネス問題程度では?

アメリカ車の電気系統ってある意味タフだったと言う思いが今でもあるんですよね、むしろ欧州車の方が(汗


2019年7月1日 21:59
欧州車やアメ車の品質は昔に比べれば良くなったと言われるものの、日本車だったらまず故障しないであろう部分が平気で故障するというのが少なからずあるようではまだまだ…っていうところです。
コメントへの返答
2019年7月1日 22:17
>日本車だったらまず故障しないであろう部分が平気で

それは言えてますよね。
ただ

「故障しない=いいクルマ」

であるならば、日本車以上にいいクルマは無いって事になりますよね。

しかし、これだけ世界中で日本車が売れていても 決して日本車オンリーには成らない。
クルマに限って言えば、ドイツにはドイツのイタリアにはイタリアの、日本とは比べ物にならない程の 歴史と文化が未だ息づいていると信じたい僕です。

翻って、日本車には そんな欧米の長い歴史を持ったブランドに対して 大きく何かが欠けている様にも思えますがね。

仰るような故障頻度や程度も、実用品として何処まで許せるのか?

あるいはそれは惚れ込み具合と懐具合(笑)に依るのかも・・・

プロフィール

「志比口橋・その後 http://cvw.jp/b/183514/47674568/
何シテル?   04/23 22:41
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