みん友さんの JetBoy 氏からのメールに添付されていた画像
付けられていたキャプション:
『前略
弊社は従業員が誰も勤務地に住んでいないので、出社すると皆、レンタカアを借りたり自分の車両を持ってくるのですが、先週は珍しくシャチョーが黒塗りのキャデラックで乗りつけたのです。通常は廉価車でやってくるのですが、アップグレードされたそうですが、どうも顔色が優れません。すっごいですねー、やっぱりシャチョーはキャデラックじゃなきゃね、と言ったら、いやいや、このキャデイーは全く駄目だとコキ下ろしていました。ちょっと室内を見せてもらいましたけれど質感は悪いですね。。。安物の樹脂。。ドアの閉まり具合。ドアのヒンジは簡単なスタンピングの曲げ物。(因みに我が福徳フォーカスは経済車のくせにドアヒンジは贅沢な鋳物です)これじゃあシャチョーが嘆く訳ですわ。』
★「ヒンジですか、なるほど。開閉具合とか違ってくるんでしょうかねぇ。」
※左がシャチョーのキャデラック、右が
氏の衝動買いした(笑)フォーカス。いわれてみれば、鋼板を曲げ加工したモノと鋳物ではコストと開閉感が違うんでしょう。
我々はヒンジって言うと、このキャディーみたいなヤツが思い浮かびますが。。。
『今週の掘り出し物はクライスラー・ニューヨーカー・フィフスアヴェニューの極めて稀な屋根の半分がステインレススチールで張られた物。多分一年しかカタログに載らなかった奴で何とも複雑な屋根になっております。』
★「うっほ~~!
素晴らしいの一言ですねぇ。この型の
ニューヨーカー(フィフスアヴェニューではなかったと思われるが)は80~90年代に福井の様な田舎に存在したんですよね。
(中略)
過去ブログにUP済ですから、このメールもブログアップする際には関連付けしたいと思います。
この後ろドアは数あるクラシカル・ルックのアメリカ車の中でも特筆すべき形態ですよね!
ここまでしてランドー風にせねばならんのか?と言われそうですが、この細工、僕は大好きです。
室内からの眺めも格別でリモに近い「奥の院」の雰囲気を味わえますよね。
キャデラックはブロアムに後ろドアの小窓にビニールを被せましたが(
ブログ:「2台のブロアム そのルーフ」)、この”ニューヨークっ子”のヤリ過ぎ感の方が好きですよ(笑 」
「それにしても、ここ何処なんでしょ!!
他にも物凄い個体が棲息しているみたいですが、後ろはインペリアル?」
屋根ネタ 2 に続く・・・
※このメール自体は今年3月のものです。
ブログ一覧 |
アメリカ車 | クルマ
Posted at
2017/08/08 22:28:55