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2017年12月29日 イイね!

チェッカー・マラソン

チェッカー・マラソン過日のブログ Nordic limousine 2 from Mr.JetBoy's Photo で、この方からチェッカー・マラソンの話題でコメントを頂きました。で、探して出て来た写真がコレです。


90年代中頃のドイツ国内です。ベルリンだったかミュンヘンだったか都市名は忘れましたが大きな街でした。


当時の職場の研修旅行だったんですが、研修とは名ばかりで約10日間かけて ほぼドイツ国内を観光で一周すると言う 大変貴重な体験をさせて戴きました。

(え?チェッカー・マラソン!!こんな処に!ここはニューヨークじゃないぜっ)

と、びっくりした次第です。




そして、こんな個体も・・・

tr


雑誌でしか見た事が無かった、東欧のトラバント!
まぁ、ベルリンの壁崩壊後なので在っても なんら不思議じゃないんですが・・・2ストローク2気筒600ccの貧相極まりないクルマ。
旅行中殆ど見なかったんですが、現地ガイド氏 曰く

『崩壊後(こんな時代遅れなドン亀が東側から流入し)アウトバーンでは皆迷惑している。』

なんて。。。恐らくその多くが既に廃車されていたのでは無いでしょうか。


この旅行では、他にも意外なクルマの写真も撮ったはずなので、探してみようかと思います。
Posted at 2017/12/29 22:53:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | アメリカ車 | クルマ
2017年12月28日 イイね!

プロフェッショナル カーズ2 from Mr.JetBoy's Photo

プロフェッショナル カーズ2 from Mr.JetBoy's Photoみん友さんの JetBoy 氏からのメールに添付されていた画像
前ブログの続きです。

付けられていたキャプション:
画像左上
『話題がどんどん脱線していきます。。。コーチビルダーと言えばベルジャムにあるエドランと言うコーチビルダーが作る小型自動車。。その創業者はぼくの友達のモリース爺さんの弟なんです。。。。去年アルバカーキに隠居するモリース爺さんに会いに言ったら彼は彼でマセラーテイなんか乗ってました。モリース爺さんは以前うちの機長やっていて長い間一緒にベルジャムとサウジアラビアの往復をしていた仲でした。。。。』

★「おはようございます。

葬儀用でしたか!

>ベース車両が高級車でない物が結構あり

なるほど。故人はあくまでランドージョイントの装飾の付いたフォーマルなワゴン形態の霊柩車に、御遺族はこんなリムジンにってわけですね。
日本だとハイエースとかマイクロバスって感じですねぇ。

>メルセデスでは昔から6扉のリムジンを作っていますが、あれは殆ど空港やら宿の送迎で使われてますね。装備がすごく質素です。

W123で6扉のリムジンは映画などでよく見ましたし、先のコメントのチェッカーマラソンもそんな用途だったんですね。

>しまいには本家の保証の対象にもなる車両

凄い事ですよね、よほどの技術力がないと出来ないのでは?

>エドランと言うコーチビルダーが作る小型自動車

なかなか小ぶりで シャキっとした走りが期待できそうなスポーツカーに見えますが、ベースは?
載せたボディに対して元のタイヤが大き過ぎな気もしますが。


画像左下
『今週末のコロラドは春のなごり雪です。。。』

画像右下
『夜更けの車いじり。。今パーキングブレーキの整備やっておかないと、一旦エンジン積むとパーキングブレーキの作業は6時間かかるんです。。。五月中旬にはエンジン回したい。。』

画像右上
『調整が片方三箇所あって。。。シトロエンは油圧が駄目になると止まるのはこれが唯一の頼りですから。重要。』

★「>一旦エンジン積むとパーキングブレーキの作業は6時間かかるんです

精が出ますねぇ、僕にはとてもそんな根気は残ってません(笑
てこの原理でレバーが摩耗材を押すように見えますが、こんな形のモノ初めて見ました・・・。」




mas


画像上
『会社は来週までぼく一人のお留守番。鬼の居ぬ間にと。。。後ろの機体はキャナデア社のグローバルエクスプレス機。この手の機体では一番大きい奴で、来週まで預かってます。』

画像中
『モリース爺やと彼のマセラーテイ』

画像下
『もう20年くらい前の画像、モリース爺やとサウジ便飛ばしていた時。。。』


★「>モリース爺やと彼のマセラーテイ

アメリカでもマセラーティに乗れるような人はお金持ちなんでしょうけど、こんな年代の人って頑固で

「クルマは国産車でなくちゃ!!!」

なんて考えの御方が多い様なイメージなんですよね。
まさかイタリア系にも見えないし(笑

ありがとうございました。」


※このメール自体は今年4月のものです。





Posted at 2017/12/28 09:04:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | アメリカ車 | クルマ
2017年12月27日 イイね!

プロフェッショナル カーズ1 from Mr.JetBoy's Photo

プロフェッショナル カーズ1 from Mr.JetBoy's Photo みん友さんの JetBoy 氏からのメールに添付されていた画像
前ブログの続きです。

付けられていたキャプション:
『ご存知、我が国は50の国が集まって出来た、”合衆国” なので、州により法律も様々で、その上合衆国全体の連邦の法律、州の法律、その下に郡、市、村、の法律などがあるのでややこしいです。ぼくは1970年代にニューヨーク州で初めて運転免許を取ったのがその州の当時最低年齢16歳でした。州によっては練習の為の仮免許が14歳から下りる所もありますが、大抵は18歳になるまでは普通免許をとっても何らかの制限が付くのが通常です。どの州でもCDLと言うのは多分日本の二種免許に値するもので、コマーシャル・ドライヴァース・ライセンスで危険物扱いやら就労時間だの結構厳しい試験があります。それとは別にニューヨーク州は何故かクラスEと言う免許がありまして、これはタクシー、小型バス、リムジンなどの運転に必要で別に特別な試験はなく、ただ余分の費用を払うだけでしたので、僕はクラスEと、あと二輪の免許を持っていました。依ってニューヨーク州は二種免許CDL無しでタクシーの営業運転をできます。

タクシー、リムジンなどの車両を Livery (リヴェリー、商業飛行機やら車両の塗装の事を指します)と言いまして、業界では Professional Vehicles と呼ばれる車両が、タクシー、リムジン、送迎バス、救急車、葬儀用車両にあたります。何故かトラック類は入りません。。この業界はものすごく大規模でそれ専門の雑誌が何十冊も月刊で出てるくらいです。

そのリヴェリーのリムジンも色々種類がありまして、空港や市内での送迎、限りなくタクシーに近い路上で拾うタイプのリムジン、企業やら会社お抱えの車両、それに冠婚葬祭専門に使われる車両などなど。その中でもこの後者は普通のリムジン車両と違うんです。特に葬儀に使われるリムジンは殆どカタログに載っている車両ではなく、霊柩車などを製作する専門コーチビルダーが作るリムジンで、特徴はドアの数が多く、ベース車両が高級車でない物が結構あり、オールズモビルだったりビュイックだったりが多く、ちょっと昔まではその長胴多扉の上に屋根が僅かにかさ上げされているのが特徴でした。これらは空港送迎に使われる事はまずありません。定員に対して荷物が載せきれないからです。中古市場に出てくるリムジンでもこれらの車両はよく見てみるとその特徴と、年式にしては低走行なのですぐわかります。昔はフラワーカーと言って霊柩車の後を花束を満載して走行する車両もありましたが、現在では殆どありません。。メルセデスでは昔から6扉のリムジンを作っていますが、あれは殆ど空港やら宿の送迎で使われてますね。装備がすごく質素です。

まあリヴリー業界はリンカン・タウンカーの後釜を現在でも見つけられず困っているみたいです。ぼくもお迎えがタウンカーのシグネチャーLなんかだったりすると嬉しくて、一度短胴型をレンタカーで借りて四千キロ程砂漠を走り回りましたが、あの手の良き古き時代の米車はあれが最後だったみたいです。。。』

★「おはようございます。

葬儀用でしたか!

>ベース車両が高級車でない物が結構あり

なるほど。故人はあくまでランドージョイントの装飾の付いたフォーマルなワゴン形態の霊柩車に、御遺族はこんなリムジンにってわけですね。
日本だとハイエースとかマイクロバスって感じですねぇ。

>メルセデスでは昔から6扉のリムジンを作っていますが、あれは殆ど空港やら宿の送迎で使われてますね。装備がすごく質素です。

W123で6扉のリムジンは映画などでよく見ましたし、先のコメントのチェッカーマラソンもそんな用途だったんですね。

>しまいには本家の保証の対象にもなる車両

凄い事ですよね、よほどの技術力がないと出来ないのでは?」

『我が国はこの手のコーチビルダーやらが昔から非常に発達していて、系列外の会社が開発した装備やらが本家より優れていて、しまいにはそれらが純正品になっちゃったり、コーチビルダーを買収しちゃったりする例があります。以前お話ししたリンカン・VersaillesのASC、アメリカン・サンルーフ・コーポレーションがいい例ですね。その他にNAPCO (Northwestern Auto Parts Company) って言うのも有名で戦後、普通の商用車は二輪駆動しかなかったのですが、この会社はそれらを四輪駆動にするキットを発売してデイーラーで組んでから売っちゃう商売をしていて、しまいには本家の保証の対象にもなる車両になっちゃいました。
今では伝説的になっちゃったダッジのパワーワゴンと並んで熱狂的なファンがいます。。(フランスではダンジェルと言う会社があってプジョーでもルノーでも四輪駆動にしてデイーラーで売る会社がありました、フランスは植民地での油田開発やらにこの手の車両の需要がいつもありました)




・・・to be continued

※このメール自体は今年4月のものです。
Posted at 2017/12/27 14:43:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | アメリカ車 | クルマ
2017年12月20日 イイね!

Nordic limousine 2 from Mr.JetBoy's Photo

Nordic limousine 2 from Mr.JetBoy's Photo みん友さんの JetBoy 氏からのメールに添付されていた画像
前ブログ の続きです

付けられていたキャプション:
『リムジンと言えば我が国でも普通のリムジンと ”違った” 用途に使われるリムジンとがあるの、ご存知ですか?これらがそうなんですけど、なんか変でしょう? 解説は次回に。。。。。。(ヒント、ドアの数』






★「>”違った” 用途に使われるリムジン

このエレクトラと同じ形態のチェッカーマラソンが映画「狼たちの午後」(Dog Day Afternoon)のラストシーンに登場します。
なので決してVIP用では無くて、僕はず~っと「空港の送迎用」と言う認識だったんですが。。。分かりません。」


※このメール自体は今年4月のものです。
Posted at 2017/12/20 23:38:58 | コメント(2) | トラックバック(0) | アメリカ車 | クルマ
2017年12月18日 イイね!

Nordic limousine 1 from Mr.JetBoy's Photo

 Nordic limousine 1 from Mr.JetBoy's Photo みん友さんの JetBoy 氏からのメールに添付されていた画像

付けられていたキャプション:
『我が家はなぜか昔から北欧の自動車に関わりがありまして、母が濃緑の244ジーゼルと965のステーションワゴンに乗っていた他、ぼくが産まれて初めて自費で買った車が1974年式の145ステーションワゴンでした。オレンジ色。それに東部に住んでいた叔母のアウント・ルリが昔はヴォルヴォのPV544、その後サーブに乗り換えて後半はスバルだったみたいです。。。アウント・ルリの旦那さんはオーストリア出身で彼はなぜか北欧車を好んでいたみたいです。もう今じゃ皆他界しちゃって当時の話も聞けませんが。1950年代にアウント・ルリが自動車の免許を取る時に矢張り東洋人でいじめられたんでしょうね、実地試験に何回も落ちた話、家の前の坂でサーブがエンストし、ハンドブレーキ握ったまま後ろに滑り落ち運転台から放り出された話は何故か覚えてます。。』




画像左上:
『164は別に成功した訳ではありませんでしたが、矢張り発展する米国市場を睨んで次の豪華版を出したのが260シリーズだったんですが、プジョー・ヴォルヴォ・ルノー共同開発のV6エンジンはカムシャフトの異常磨耗に悩まされ保証対策で大変だったんです。特にヴォルヴォに積むと簡単にはカムシャフトが抜けず、結局室内から絨毯剥がしてファイヤウオールに円形の穴を開けて後ろから取り出していました。当時のカムシャフト交換対策キットがヴォルヴォから送られてくると箱の中にホール・ソー(円形ノコギリの歯)が入っていました。。。同じエンジンはデローリアンやらプジョーにも盛んに使われましたが、結構重たい割には力がなく振動もありぱっとしませんでした。。。豪華ヴォルヴォといえば、連中昔からヘンテコな車種も細々と作っていてカタログの隅に乗ってたりするんですけど、264TEというストレッチ・リムジンがあり、TEはトップ・エグゼキュテイヴの略だそうで、日本では写真家の立木義浩が後席に踏ん反り返って銀座を流していた話が有名でした(彼、確か運転免許を持ってなかった?!)。その他245Tと言うストレッチしたステーションワゴンとか(このTはトランスファー・乗り換え?の意味らしい)。 はみ出し情報:昔のヴォルヴォの後ろの車軸はスチュードベーカーから来たらしい。。。スバル・レオーネ四輪駆動のリヤ駆動系はダットサン・ブルーバード510を流用していた。。。。』

画像左中:
『これは245T。このTはトランスファー乗り換えの意味。座席が三列。荷室のジャンプシートあるのかしら?』

画像右上:
『スウェーデンと言えばサーブも長胴車に凝っていて70年代中盤から切ったり貼ったりしてました。。
これは99フィンランディア。真ん中の窓はサウナ窓と呼ばれたそうです。』

画像右中:
『こやつは長胴の900CD. CDは通常 Corps Diplomatique (コー・デイプロマテイークと呼びます) の頭文字で外交官の事を示します。』

画像左下:
『これは通常型。』

画像右下:
『こういうけったいなもんもありました。。。』

★「>我が家はなぜか昔から北欧の

ほほう、ホントに何か訳があったんでしょうか?偶然?

>264TEというストレッチ・リムジンがあり

あー、これは数年前まで、一台福井市内に放置されていたんですが ついにカメラに収める機会を失ってしまいました。

SAAB 900 は福井の様な田舎でも意外に多くて(中略)変速機のレイアウトは特異でしたが 独特のシッカリ感(走りもボディも)があって玄人好みのクルマでしたね。
しかし、新車は結構「いいお値段」が付いていたのに、中古になると全く人気が無くて さっぱり売れなかったです。
後に三和自動車が拾いましたが結局商売が上手く行かず手放しました。」


・・・to be continued

※このメール自体は今年4月のものです。

Posted at 2017/12/18 19:19:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | アメリカ車 | クルマ

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https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA12AFY0S5A111C2000000/
何シテル?   11/13 18:44
★時々「クルマいじり」しますが、新しい物には疎いです。 ★アメリカ車、旧車も好きです。 ★このHN見てピンと来た人は趣味が合うかも!?
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