1ベイカー11のブログ一覧

行って来ました。

会場（日本自動車博物館）の入り口手前でのショット。

オロチとフェラーリが・・・。

このホィール、よく知りません。

って言うか、このホィールに限らず詳しくありません。

それより、モデル車がイイ。両車ともブラックにゴールドのアクセントを入れています。

当然と言えば当然なのかも知れませんが、このセリカの前後輪、ちゃんとホィールの柄の角度をきっちり合わせてありますね。
トランザムも星型の柄が真っ直ぐになってます。

いよいよMF誌の読み返しも'79に入りました。
実際の発売日は'78/12だったはずですが、時代は刻一刻と'80年代に近づいていってます（笑

さて表紙はニューモデルのポルシェ924ターボです。
国産では初代プレリュードがデビューしています。

当時レーシングドライバー並みの「走り」のレポートが出来る、数少ない自動車評論家（と、認められていた感のある）の岡崎宏司氏が、毎号いくつかの中古車を評価する記事。

毎号登場する中古車はどちらかといえば絶版スポーツや外車が多く、カローラやコロナといった一般庶民車はあまり出て来ません。また新古車に近いタマも頻出しますので、さながら試乗レポート的な内容になったります。

この時点で2落ち、走行約1.1万kmのカウンタック。
説明不要・・・その強烈なスタイルと性能ゆえ、スーパーカーブームの頂点を担っていた　と言っても過言ではないでしょう。

岡崎氏はかつてのフラッグシップであったミウラSVを引き合いに出して、
『より扱いやすさを増しており、低速域でもてこずらせることはない』
としているものの
『しかしなお、フェラーリのフラット12に比べると荒々しさは残り、フィーリング的にはより豪快さを感じさせるものだ。』
と述べています。

岡崎氏はまた、この個体がタイヤサイズの不適切な選択から、本来のハンドリングが損なわれているという旨の指摘をしています。
このようなスーパーカーに限らず、スポーツ＆スポーティ車にありがちな『太過ぎるタイヤやホィール、あるいはその両方』を装着した個体に対してのアドバイス的な記述が多々見られます。

逆に新車のインプレッション等では、メーカー純正装着のサイズがプア過ぎると言う「嘆き」もあったり・・・。

さて、走行約1.1万kmの「価格応談」車ですが
左ドアのストラット
フラッシャーレバーの折れ
ギヤボックスからの異音
など、国産車では考えられない様な不具合を抱えているようです。

日本語化

と言うより、最初からやり直しました・・・リカバリー時の全く下らない設定ミスが判明。

メールの設定も無事終わりました。

これが最期のXPブログかも。