目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
3連追加メーターを完成させます。
メーカーに注文したのは、油圧センサー・水温センサー・油圧センサー用ハーネス・中継(コントロールユニット間)ハーネスの4点。
水温センサーもコネクターが特殊なので、車両側に付ける為のカプラー&ピン&防水キャップのセットが同梱されていました(画像右下の小袋)。
2
上:まずは水温計センサーから。車両側のセンサー線を1の専用コネクターに換えようとしましたが、圧着ペンチの形状が合わない為にキッチリ銅線を掴む事が出来ません。そこで仕方なく普通のギボシ端子に付け替えました。室内に引き込むセンサー線自体はオートゲージ製を付けたときの物を利用します。
なので水温計自体の室内側作業はありません。
中:既に入手してあった1/8PTのアタッチメントにセンサーをねじ込みます。
画像ありませんが、ラムコ製センサーは先端の感知部分が短か過ぎて、アタッチメントの筒の中に突出しないのです!
なので確実にLLCに触れるように「さかさま」に付けました。
サーモスタットが徐々に開いてお湯が来ても、短いセンサーが天井(上)にあっては感知できないと思うんですが、いかかでしょう?
下:外したオートゲージ製センサーと1/8NPTアタッチメント。センサーの先端が筒の中で充分に突出してます。
3
左:オイルフィルター&油圧スイッチ付近を前から見たところ。実際には隙間が狭いのでカメラだけを隙間に入れて撮りました。スイッチはかなり錆び付いてます。
右:スイッチをモンキーで緩めて外しました。若干の出血(笑)がありましたが、構わず作業を先へ進めます。
オイルフィルターの上はスーパーチャージャー、右は排気マニホールド。サンドイッチ型のアタッチメントを装着するにはスペース的に辛いかも。
4
左:油圧センサーを、外されたスイッチのネジ径と比較・・・同じ様です。
右:ネジ部にシールテープを巻いて締め付けます。ワッシャーを挟んで締めるタイプと違って、テーパーネジですからある程度締まったら 適当なところで止めておきます。
配線がベルトに触れそうですが、この時点では配線の位置決めがされていません。
5
プレオのエンジンフロント側(ベルト側)はボディとの隙間も狭いので、いい加減な配線の取り回しをすると、油圧センサーの線がベルトやプーリーに巻き込まないとも限りません。
純正油圧スイッチの配線はタイラップ付クリップでバンパー裏に留めてありました。つまり配線は車両進行方向から油圧スイッチに伸びていました。
そこで純正と同じような配線ルートを辿る事にして、クリップに、新たにタイラップを付けてバンパー側へハーネスを引き寄せておきます。
6
左:真上から見たところ。茶色い線が専用シールド線。
右:バンパー裏側を車両中央から右へ向けて撮った写真。
O2センサー線に便乗させてもらいます。
さて、このあとエアクリBOX付近を通して室内に引き込みたいのですが、隙間が狭くて手が入りません。
グリル・右ヘッドライト・ヘッドライト下側カバーを外して線を引き回しました。
7
左:外された油圧スイッチ。万が一ノーマルに戻す時の事を考えて純正コネクターとの間を切断し、ギボシ端子を付けて置きます。
右:白い純正コネクターの先に別の線(赤)を接続してシールド線と同じくエンジンルーム内を這わせます。これが追加メーター裏のコントロールユニットへ行くのです。
すなわち、エンジン始動後 油圧が上がったらこの警告灯の点灯回路をコントロールユニットが遮断するのです。純正スイッチを取り外しても、警告灯は純正と同じ作動が可能になる訳です。
8
左:専用シールド線と油圧スイッチ回路の線を室内に引き込みます。このグロメットには、既に水温センサー線とブースト計のバキューム配管を通してあります。
カプラーが大きいのでグロメットに切り込みを入れて通します。この辺の後処理をどうするか、放っておくか考え中です。
右:室内に引っ張り出しました。このあと先端をオーディオ裏側へ持って行きます。
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