1年に1回のイベントで、
今年も4月1日のエイプリルフールは車関係のネタが数多く発表 されていました(^^;;
当日は何シテル?で仕事の合間に見つけたネタをUPしましたが、今年は
若干小粒ながらも昨年以上に多くの話題が提供 されていました
。
元のサイトや動画は消滅してしまっていますが一応残った材料でまとめておきます。
まずは我がVOLVOから(^^;;
3年にVolvo Car Corporationの車全体を包み込むエアバッグ Eternal Vehicle Protection(略してEnVeloP)は
反響が大き過ぎて、自動車メディアを初めとして本気にしてしまった人が多かったためか 、ジーリー会長にユーモアのセンスが無いのか、
それ以降本国のVOLVOは音無し です。
しかし、
それに代わってVOLVO CAR JAPANがやってくれています(^^;;
昨年は、世界初の「歩きスマホ用」エアバッグでややスベり でしたが、
今年はオヤジギャグ でした(^^;;
VOLVO CAR JAPANが4月1日、
さらなる安全を提供するため、ゴルゴ13(自称:デューク東郷)をボルボの「最高安全責任者」に任命すると発表 。
そして、木村社長が独自のルートを用いてゴルゴ13と接触、安全に関する特殊任務を依頼するアニメが公開されていました。
依頼内容は画期的な先進安全装備、そして新しいチャイルド・セーフティの開発でその成果がこれ(>_<)
次いで、
一昨年の外食業界進出で「クワトロ寿司」が衝撃的だったAudi。
本家VWは例の事件で自粛ですが、Audi Japanは素知らぬ顔で今年も頑張ってくれています。
やや小ぶりですが「マトリクス顔文字 LEDヘッドライト」 でした。
Audi Japanは4月1日、新型「A4」に新たなオプション装備として「Audi マトリクス顔文字 LEDヘッドライト」を追加すると発表 。
ドライバーの健康状態を表情豊かな顔文字でヘッドライト上に表現し、ドライバーの疲労や不調が検知されたときは、周囲にそのドライバーを気に掛けるよう促す と言うもの。
◆Active driver condition indicator
ドライバーの状態が正常な時は、『normal mode』としてヘッドライト上に顔文字 \(^o^)/ が点灯。万が一健康状態に不調が検知された場合は『dull mode』 (; ´ Д `) が表示される。まるで自分の言葉のように点灯する顔文字は、周囲にドライバーの状態をスピーディに伝えることが可能だ。
◆Active gratitude assist rear
さらに追加オプションで、LEDリアコンビネーションライトにActive gratitude assist rear『thanks mode』 (人´ ∀ `) が装備される。道を譲ってもらった後に表示することで、より安全に、よりエモーショナルに、感謝の気持ちを伝えることができる。
Active driver condition indicatorは50万円にて、Active gratitude assist rearは25万円にて新型「A4」にオプション装備することができる。
まだ動画が残っていました
VIDEO
更にもう1つ輸入車で
お馴染みのBMW MINI(^^;;
ビー・エム・ダブリューは、新型「MINI コンバーチブル」用オプション・パッケージ「UK WEATHER PACKAGE」を 、4月1日より、全国のMINI正規ディーラーにおいて販売開始 すると発表。価格は32円(消費税込) 。
UK WEATHER PACKAGEは、ロンドン、バーミンガム、オックスフォードなど、イギリス各地の天候をリアルタイムに体感することができる、MINI コンバーチブル専用の特別仕様パッケージである。
世界初の車内天候コントロールシステム「MINI-WEATHER-CONNECTED」を搭載し、すべてのモノがネットワークでつながるIoT時代に相応しい仕上がりとした。
大人4人が乗車しても爽快なドライビングを実現しながら、MINI-WEATHER-CONNECTEDを起動させることにより、瞬時にしてMINI誕生の地イギリスの街を走っているかのようなブリティッシュ・フィーリングを堪能することができる。
インテリアにはMINIならではの上質な素材を使用しながら、随所にウォータープルーフ機能を持たせるなど、悪天候にも対応できるこだわりのオプションを装備したパッケージである。
▽RAINY(雨)
ACU(雨雲コントロールユニット)がキャビンの温度、湿度、気圧、気流などを自動調整。人工的に雨雲を発生させ、雨を降らせることができる。
▽FOGGY(霧)
カー・エアコンと連動した霧発生ユニットが、100~50μmのスチームミスト粒子を噴射。キャビン内に霧の都ロンドンを再現することができる。
▽STORMY(雷)
アンビエント・ライトによるフラッシュ照明と重低音ウーファーを搭載したサラウンド・システムにより、迫力の雷雨を再現することができる。
そして
本家BMW JAPAN の方は
100年前の1916年が本社創業 で、
「i8」のようなモデルもこの頃登場? し、時代の最先端を行くこのクルマは、道行く人の憧れの的だったとしていました。
そして国内勢。昨年ニッセンとのコラボレーションで話題を呼んだ
日産は更に日清食品まで巻き込んで今年も頑張ってくれました。
日産自動車公式ツイッターにおいて 4月1日に
「【速報】NISSANとNISSINが開発した飛行物体NISSENに不時着」と公表(^^;;
VIDEO
そして
何気にHONDAも公式ツイッターで1枚の画像を公開 。
『今年もカブは大豊作のようです。 #エイプリルフール #もうおなかいっぱい 新生活をスタートされる皆さんにとって、良いこと豊作な1年になりますように。』
良いですね〜、オヤジギャグに近いですが、なかなかシュールなセンスで好きです(^^;;
そしてお堅いTOYOTAまで 。
4月1日に新型「ランドクルーザー」に海中走行機能を追加 したと発表。
「ランドクルーザー」は悪路性能を突き詰めた本格オフロードSUVで、その性能の高さにより、世界中で活躍している。
今回追加された海中走行機能で海の中を走行することが可能となり、まだ見ぬ海底遺跡探索にも活用できる仕様になっている。とのこと。
加えて
SUBARUまで 。ちょっと昨年のVOLVOのアイデアのパクリっぽい気もしますが、
日本の会社を鋭くえぐっています(^^;;
SUBARUは、4月1日に「アイサイト ver.ビジネスつき ヘルメット」を新たに発売 すると発表。メーカー希望小売価格は13,110円。
「アイサイト ver.ビジネスつき ヘルメット」では、万が一のビジネスの衝突を軽減する5つの「衝突安全」技術が採用されている とのこと。
~TECHNOLOGY 01~ 会議でぶつからない技術 -プリクラッシュブレーキ-
~TECHNOLOGY 02~ 上司についていく技術 -全業務追従機能付クルーズコントロール-
~TECHNOLOGY 03~ 出世コースをはみ出さない技術 -アクティブレーンキープ-
~TECHNOLOGY 04~ メールが飛び出さない技術 -メール誤発進抑制制御-
~TECHNOLOGY 05~ 居眠りを注意してくれる技術 -警報&お知らせ機能-
最後に
海外から入ってきていた話題ですが、日本に比べて数が少なく、あまり力が入っていない感じです。
OPEL 英国部門が究極のエコカー「アダムC」の開発に成功したと発表。
ゼンマイ仕掛け(clockwork)のCで、車体後部のゼンマイを15 分回すと、最大で200km走行することが可能。エンジンや燃料タンク、バッテリーなどは積んでいないが、走行性能には妥協していないという。
BMW MINI
ガルウイング状のMini Scissor Doorsをオプション設定。
全然エープリルフールねたという感じがしませんが。
もう一つ
Mini Hipster Hatch 。速度は25km固定で、Window ScreenにInstagramを表示するfilterが付いていて、AudioはTwin Cassett PlayerでシートはStone Wash Denimだそうです。
後はムチャクチャ手抜きと思われるネタですが。
MG Invisible Concept Car
FIAT 5000
Posted at 2016/04/03 09:01:39 | |
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