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2021年04月30日 イイね!

SUZUKA 2&4 RACE 観戦記

SUZUKA 2&4 RACE 観戦記愛車セレナも昨年末に9年の車検を受け、そろそろ色々なところに不具合も出始めてきたこともあり、弄る方は完全にストップしてしまっています。
そんな事もありまたまたモータースポーツネタなのですが、先日は鈴鹿サーキットで開催された2&4レースを観戦して参りました。
ちなみにネタバレになるので、結果を知りたくない人は読まないで下さい(笑)



24日土曜日、やや雲が多いものの雨の心配はなさそうです。

今回も新型コロナの影響で全席座席指定制となり座席は各列一席おき、かつ前後と奇数偶数席をずらして販売されるため、前後左右に誰もいない事になります。
指定席はグランドスタンドとその周辺のみで、それ以外のスタンド等に関してはソーシャルディスタンスを各個人で注意の上自由に使えるというシステムです。


GPスクエアでは、レッドブル・ホンダF1マシンが展示されていました。

まずはスーパーフォーミュラの予選から


TEAM MUGENの16号車、野尻智紀選手のマシンには「医療従事者の皆様 ありがとうございます」のメッセージが。
医療従事者の皆様は大変な毎日を過ごしていらっしゃるかと思います。口で言うのは簡単で申し訳ないのですが、頑張って頂き本当にありがとうございます。


TEAM IMPALのマシンのカラーリングは昨年とがらりと変わって、ブラック&ゴールドのカラー。かつてのJPSロータスF1チームを彷彿させる、なかなかカッコいいカラーリング(ひらがなの”でんき”の文字がやけに目立ちますが・・・)。


さて今回のSFはDANDELIONの福住仁嶺選手がフリー走行から予選まで絶好調。
そのままの勢いでフル参戦3年目にしてついに初ポール獲得です。

今回は2&4レースという事で一応2輪の方も・・・


2輪の方は MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第2戦、JSB1000によるレースが開催されます。
今回のレースは11月に開催の鈴鹿8耐のトライアウトも兼ねており、まだ出場権を獲得できていないチームにとっては重要な1戦かと思われます。
ちなみに結果の方は土曜・日曜の両レースとも、序盤はHondaの清成龍一選手が先行するものの、最後はYAMAHAの中須賀克行選手が逆転で勝利を収めました。

続いては25日(日)、スーパーフォーミュラの決勝。


まずはポールスタートの福住選手が好スタート、そのままトップをキープしますが・・・
9周目のバックストレートでまさかのタイヤバーストに見舞われピットイン。サスペンションにもダメージが及んだ為そのままリタイア、キャリア初優勝はお預けになってしまいました。
その後KCMGの国本雄資選手もタイヤバーストの為130Rでマシンが転倒する大クラッシュ、セーフティーカーが導入されレースは仕切り直し。

 
セーフティーカーラン終了後は、序盤2番手につけていた野尻智紀選手が先頭でレース再開。
2番手にIMPALの平川亮選手、3番手はDANDELIONの笹原右京選手と続きます。


結局そのまま野尻選手が逃げ切って、開幕戦の富士に続いて2連勝。2位は平川選手、3位は嬉しい初表彰台の笹原選手と言う結果に。
なおWEC参戦の為不在の中嶋一貴選手に代わってTOM'Sの36号車をドライブした注目のジュリアーノ・アレジ選手は、9位フィニッシュで2ポイント獲得。

そして最後はスーパーフォーミュラ・ライツですが、土曜日午後と日曜午前・午後と計3レース開催されました。


こちらはなんとB-MAXの名取鉄平選手が3連勝を飾り、ポイントランキングでも2位以下を大きく引き離す結果に。
SFとダブルエントリーのジュリアーノ・アレジ選手も3戦全て表彰台でランキング2位にジャンプアップという結果になりました。

さて今年は全7戦で争われるスーパーフォーミュラですが、第2戦を終了してこちらも2連勝の野尻智紀選手が2位以下を大きく引き離してランキングトップになっています。
なおコロナ禍で参戦数が限られるドライバーの事を考慮して、ランキングは7戦中5戦有効制となっています。
新型コロナは変異株の影響等もあって先が見通せない状況ですが、なんとか無事に最終戦まで開催されると良いですね。


Posted at 2021/04/30 21:59:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2020年12月19日 イイね!

コロナ禍の中、異例の12月開催 スーパーフォーミュラRd.5/Rd.6 in Suzuka

コロナ禍の中、異例の12月開催 スーパーフォーミュラRd.5/Rd.6 in Suzuka2週間前の事になりますが、鈴鹿サーキットで開催された 全日本スーパーフォーミュラ選手権 第5戦/第6戦を観戦してきました。

本来ならここ鈴鹿では4月の開幕戦と11月の最終戦が開催予定だったのですが、新型コロナの影響で開幕は遅れに遅れ8月のツインリンクもてぎが第1戦となり、この鈴鹿では土曜に第5戦・日曜に第6戦とそれぞれ予選決勝の2戦を行う変則的な開催となりました。

レースチケットは人数制限と密を避ける為、全て指定席での販売となり前後左右が必ず空席となるよう座席指定されていました。指定の観覧エリア以外は自由に利用可能ですが、密を避けるよう配慮する事が呼びかけられていました。


12月5日(土)6日(日)両日とも晴天に恵まれ、しっかり防寒対策をしていても日影は寒いのですが日の当たる場所では暑く感じるくらいでした。

さて肝心のレースの方ですが、土曜の予選から波乱の連続。
ポイントリーダーの平川亮(INPAL)がトラブルで予選に出走できず最後列スタートに。
決勝では、予選2番手の野尻智紀(MUGEN)がスタート進行中にトラブルでストップ、ダミーグリッドに着けなかった為最後尾グリッドへ。
更にフォーメーションラップ中に関口雄飛(IMPAL)がトラブルでストップ。マシン回収の為フォーメーションラップがやり直しとなり30周予定のレースは2周減算の28周レースに・・・。


ようやく無事にスタート、トップはポールスタートの山本尚貴(DANDELION)。しかしこの後すぐにアクシデント発生。

その後もマシントラブル、コースアウト等で次々とマシンが戦線離脱。中でも終盤4番手争いをしていた4台のマシンがメインストレートエンドで横並びとなりそのうち3台が接触するアクシデントが発生し2台が1コーナーでコースアウト。


1コーナーのグラベルをほとんど減速せずにコースアウトした笹原右京(MUGEN)のマシン。


3度もセーフティーカーが出動する荒れたレースを制したのはポールから危なげなく走りきった山本尚貴。この時点で平川を抜いてポイントリーダーに。


翌日曜の予選では、昨年チャンピオンのニック・キャシディ(TOM'S)がポールを獲得。
そして昨日2番手を獲得したものの、トラブルに泣いた野尻がまさかのQ1敗退と、この日も波乱の予感・・・。
写真は山下健太(KONDO)


グランドスタンド前のGPスクエアでは、佐藤琢磨が2017年と今年、インディ500を制した2台のマシンを展示。決勝レース前にはトークショーも開催されました。

そして第6戦の決勝はまたもや波乱続きの展開。
ポールスタートのキャシディと昨日の第5戦の勝者 山本尚貴がマシントラブルでストップ。またもやセーフティーカーが3回出動の荒れた展開に。


そんな荒れたレースの勝者は、ルーキーの大湯都史樹(NAKAJIMA)。初優勝の大湯は嬉しさのあまり男泣き。
これでここまで6戦全て勝者が異なるという混戦状態。平川と山本の二人が同ポイントで最終戦富士に挑むという展開に。チャンピオンの可能性はこの2人に加え、野尻とキャシディの4人に絞られました。

さて明日の最終戦富士は誰が制するか、7人目の勝者が現れるのか、そしてチャンピオンは誰の手に・・・?
更に寒波の襲来でグリップしないタイヤでの戦いが予想され、目の離せない最終戦となりそうです。

Posted at 2020/12/19 23:01:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2020年08月14日 イイね!

McLAREN MP4/7

McLAREN MP4/7ここ最近、地元三重でも新型コロナが猛威を振るっています。
GW前には50人弱だった患者数も、この1か月で新たに200人以上発生。
この夏は政府のGoToキャンペーンに乗っかって旅行の計画も立てていたのですが、ここ最近の情勢をみてキャンセルする事に・・・。

まあそんな訳で、今日は地元でちょいと出かけてきました。
向かった先は新名神高速道路の鈴鹿PA。
ここは高速からだけでなく一般道からでも利用できるんですよね。


一般道からのアクセスはPA北側のこちらから。


ちなみに今日は嫁さんのヴェゼルでやって来ました。


一般道側のエントランスです。


本日の目的はこれ。
アイルトン・セナが1992年にドライブしていた、「マクラーレンMP4/7」です。


このMP4/7は、ホンダのF1参戦第2期の最後のマシンなんです。
1988年には16戦15勝と圧倒的強さだったマクラーレン・ホンダでしたが、この年はアクティブサスペンションを初めとするハイテク装備で武装したウイリアムズ・ルノーに歯が立たず、計5勝止まりでタイトルにも手が届きませんでした。



と言いつつも実は私、初めて鈴鹿サーキットで生のF1を見たのがこの年だったので、思いで深い1台なのです。


しかもセナが最後にドライブしたホンダエンジン搭載車。そんなマシンが展示されてると知ったら1度は見ておかねば、と思った次第でありました。

さてここ鈴鹿PAの展示車両は色々と変わっていくのですが、これまで「スーパーアグリSA07」「ジョーダンEJ12」と見てきました。次はどのF1マシンが展示されるのか楽しみです。
Posted at 2020/08/14 23:26:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2020年06月14日 イイね!

残念! 2020 F1日本グランプリ開催中止

残念! 2020 F1日本グランプリ開催中止つい先日の6月12日(金)、株式会社モビリティランドから今年のF1日本グランプリの中止が発表されました。
今年は開幕前のテストから、レッドブル・ホンダの好調さも伝えられており、日本グランプリでの優勝の期待もあっただけに残念です。

私自身はと言うと、一昨年に久々に決勝レースを観戦。昨年も観戦に行く予定でしたが一身上の都合でちょっとゴタゴタしており観戦を見送りました。
で、今年こそはと思っていたところに今回の新型コロナ騒動・・・。

まあ現実的に考えたら、この様な状況で世界中から人々が集まるイベントを開催するのはどうかと思いますし、かといって無観客で開催するのも厳しいでしょう。
しかも鈴鹿サーキットのある三重県はGW入り前の4月下旬から、新型コロナの新規感染者0人を継続し続けており、そんな場所にわざわざ大きなリスクを持ち込むのもどうか・・・と考えれば、残念ながら中止も止むなしといったところでしょう。

どうか来年こそは無事に開催されることを願うばかりです。
写真は一昨年に撮影したトロロッソ・ホンダ(ドライバー:ピエール・ガスリー)です。
Posted at 2020/06/14 21:18:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2019年05月19日 イイね!

今更ですが・・・スーパーフォーミュラ開幕戦 鈴鹿 観戦記

今更ですが・・・スーパーフォーミュラ開幕戦 鈴鹿 観戦記今回は去る、4月19~21日に開催された、「2019年 全日本スーパーフォーミュラ選手権第1戦(鈴鹿2&4レース)」の観戦レポートです。
本日第2戦が行われたスーパーフォーミュラなんで、何を今更・・・ってところではありますが(汗)。

今シーズンは新人選手やドライバーの移籍(特にホンダ陣営)も多く、更にニューマシンのSF19が登場するなど見ごたえ十分な予感がします。
と言う訳で、私は金曜日からサーキット入りしました。
金曜日は練習走行がありマシンの走行写真撮影も出来ますし、パドックも含め特別なパスが無くてもかなり自由に動けるので、選手やチーム関係者にお近づきしやすく、上手くいけばサインをもらえる可能性も高いのでおススメです。
まあさすがに金曜日からサーキット入りしてる観客は少なく、人影はまばらです。


昨年のチャンピオン 山本尚貴選手も、チーム無限からダンディライアンへ移籍。

そして注目のルーキードライバー達。私の勝手に選んだ注目ドライバーは・・・


マカオF3で2連勝を達成したダニエル・ティクテム選手。
ティクテム選手はレッドブルジュニアドライバーでもあり、近いうちにF1へのステップアップの可能性大。


チーム・ルマンからエントリーのアーテム・マルケロフ選手。
マルケロフ選手は一昨年のFIA F2選手権でランキング2位(ちなみに同年のチャンピオンは、現F1フェラーリのシャルル・ルクレール選手)、昨年はルノーF1チームの開発ドライバーも務めた実力派。


対する日本勢は、ナカジマレーシングからエントリーの牧野任祐選手。
牧野選手は昨年FIA F2で1勝しており、21歳の若手ルーキーとはいえ実力は申し分なし。


そして昨年の全日本F3で19戦17勝と圧倒的強さでステップアップしてきた坪井翔選手。
坪井選手はセルモ・インギングから参戦。

そして翌土曜日はスーパーフォーミュラの予選や2輪の決勝第1レースも行われ、グランドスタンド近辺ではイベント開催やショップも出店するので、かなりの人が押し寄せます。




昔のF1(ロータス78・1977年)やWGPのバイク(ホンダRC162・1961年)なども展示されていました。

さてスーパーフォーミュラの予選ですが、Q1は赤旗が3回(だったかな?)も出る波乱含みのスタート。なかなかまともにタイムアタックが出来ないという展開でした。


そんな中、Q1・Q2とトップタイムを叩き出したのがルーキーの一人、アレックス・パロウ選手(ナカジマ・レーシング)。


そしてQ3、ポールポジションを獲得したのはチームメイトの牧野任祐選手。なんとナカジマ・レーシングのルーキー2人がフロントローを独占です。

さて日曜 決勝日。金曜日からずっと好天に恵まれましたが、今日はかなり暑くなりそうです。
まずはグランドスタンドで、F3第1戦決勝と2輪のJSB1000レース2決勝を観戦します。


グランドスタンドはピットの様子はよく見えるのですが・・・


コース上を走行するマシンの撮影にはフェンスが邪魔で、向いてない様で・・・。


写真はF3決勝のスタートです。
F3はサッシャ・フェネストラズ選手、JSB1000はホンダの高橋巧選手が制しました。

さてスーパーフォーミュラの決勝は、2コーナーからS字の間のスタンドに移動しての観戦です。


スタート直後の2コーナーの攻防。ポールスタートの牧野選手が見事なスタートを決めて、トップで通過して行きました。


しかしながら決勝レースはSC4回出動という荒れた展開。
こうなってくるとタイヤ交換義務のあるスーパーフォーミュラでは、そのタイミングが難しくなってくる。
ほとんどの選手が早い段階でタイヤ交換義務を済ませる中、小林可夢偉選手だけがステイアウトし続ける。
可夢偉選手がトップを走行し何度も2位以下を引き離しにかかっても、そのたびにSC導入されてリードが何度も水の泡に・・・。結局可夢偉選手は最後の最後にピットインする事になるが当然下位に沈む結果に。


最後に笑ったのは12番手スタートのニック・キャシディ選手(チーム・トムス)であった。

さて最後はF3の第2戦決勝。


また場所を移動し、逆バンクスタンドでの観戦です。


第2戦を制したのは、昨年2勝の宮田莉朋選手でした。

しかしまあ今回は予選から荒れ模様のレースでした。
ニューマシンの導入や、ルーキードライバーが多く参戦している事も要因なのかもしれないですが、もう少し落ち着いたガチのバトルが見たかったというのが本音です。
まあ鈴鹿は最終戦もあるので、次回に期待する事にしましょう。


Posted at 2019/05/20 01:25:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記

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「[整備] #ノートe-POWER 新車12か月点検&スタッドレスタイヤ交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/1835748/car/3209858/7133274/note.aspx
何シテル?   11/27 16:05
INITIAL‐Sです。 某走り屋系漫画のタイトルの様な名前ですが、実はAT車しか所有したことのない、昭和40年代生まれのオッサンです(笑) 20代半ば頃に...
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