
3月11日にホイール、タイヤ、ダウンサスを交換、その後約500kmほど走行しました。
色々な部分を再確認したので詳細なインプレッションを報告いたします。
交換したのは、
タイヤ:ミシュランPS2 F225/35-19 R255/35-19
ホイール:YOKOHAMA コニサー151C(シルバー色) F8.5-38 R9.5-45
*リアには3mmのスペーサー使用 実質のオフセットは42mm
ダウンサス:RS-R Ti2000 F25mm R20mm DOWN
まず、交換後の感想を簡単に言うと、思った以上にマイルドに感じ、車が軽く感じられ、直進性が良くなった。
印象としては、18インチから19インチのインチアップとダウンサスにしては、想像していたより良好である。
しかし、これは私が想像していたレベルであり、冷静に判断すればやはり19インチ、ダウンサスであり、純正のレベルから比べると明らかに乗り心地は悪化していることに間違いない。
私はさほど気にはならないが、女房いわく、最近また、乗り心地悪いねって言うくらいだから、家族や子供には不快に感じるかもしれない。特に、低速走行時、町乗り等では路面の凹凸に車体が揺れ、少々の突上げ感が感じられ、不快ではないが気になるレベルである。
だが、タイヤの動きはドンからトンという感じに変わり、純正よりは軽快な感触である。
やはりこの辺は重量の軽減が効果として現れているのではないだろうか。
ただし、路面状況の良い道路や時速60kmぐらいからは、純正と遜色ない印象と変わる。
また、高速走行においては変な浮上がり感が無く、純正より好印象に感じられ、直進性の良さと合わせると、明らかに純正よりレベルアップしているのではないだろうか。
特に購入後から気になっていた直進性の違和感が、ほとんどなくなっている点が特筆すべき点である。
購入後初めての高速走行時の印象が、こんなもん?っていうぐらいに直進性の違和感を覚えた、これが唯一不満でもあったわけだが、今回の交換にて、かなり改善され非常に満足するレベルになったと言えよう。
この辺はタイヤの性能が良く現れており、いまさらながらPS2にして正解だったのだ。
それと、特に直進からのハンドルの切り始めの感覚が、以前よりはるかにリニアに感じ、路面のグリップ感が伝わるようになったことも合わせて報告したい。
誰もが、言うロードノイズの大きさも、私の感覚では純正より小さく感じるのだが、この辺は音質、個人差によって感じ方が違うであろう。
しかし、特に低速時のロードノイズは間違いなくMAXXより良好である。
特に数値では表せない感覚なため、このインプレがすべての人には決して共通ではないだろうし、所詮私のレベルでの感覚である。
また、タイヤ、ホイール、ダウンサス同時の交換のため、どれがどう効いているのかも想像のレベルでしかない。
人それぞれの価値観等で判断していただければ、多少の参考になるのではないだろうか。
そして、もっとも楽しかったコーナリング編は後ほどアップします。
PS.これから東京へ戻ります。
Posted at 2006/04/09 20:04:33 | |
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IS350S | 日記