2006年12月12日
ご無沙汰です。
ウチのフェレットの小鉄、とうとう恐れていた事になりました。
土曜日くらいから食欲が落ちていて、「あ~、なんか具合が悪い
んかな?」と思ってたんですが、昨晩、とうとう呼吸困難を起こし
動物病院に駆け込みました。
診断は、「肺に水がたまって呼吸困難を起こしている」との事。
その場で胸に針を刺して水を抜く事になったんですが・・・・
出てきたのは水ではなく、血でした。
それも大量に。
1100gの体重にもかかわらず、抜けた血は100mlを超えてました。
抜いた血を検査したところ、ただの出血ではなく、どうやら腫瘍ができて
そこから出血しているみたい、との事。
どうやって肺に血が溜まって言ってるのかもわからない、という事です。
ただ、今までにも脾臓の肥大が指摘されていたんですが、今回のレントゲン
で見ると、脾臓の大きさが通常レベルにまで小さくなってたんです。
脾臓に溜まっていた血液が、肺に移ってしまったんだろうか?
そして、同時に「貧血」、「低血糖」も指摘され、正直、最悪の事態も
覚悟しましたが、なんとか昨晩は無事に過ごせました。
今朝になって、食欲もすこし戻りはじめ、エサも多少食べるように
なりましたが、まだまだ不安です。
今のところ、普段と変わりなく過ごしてますが(食欲はやっぱり減少してる)
いつ急変するか予断を許さないのは変わりません。
コイツが来てから5年以上経ちました。
いわば家族です。
かけがえのない存在です。
でも・・・・・・・
はたしてこのままの状態で延命させるのがホントに幸せなんだろうか、
とか、飼い主の最後の義務について色々考えてます。
まとまりのない文章ですみません。
Posted at 2006/12/12 23:47:36 | |
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