
一夜明けて、荼毘に付して来ました。
市内のペット霊園で法要を営んでもらいました。
読経の最中に、とうとう本当の別れか、と思うと涙があふれ出ました。
ヨメも泣いてました。
ムスメも何か感じる物があったのか、おとなしく手を合わせてました。
火葬が済み、骨上げをしてる途中、また涙があふれてきました。
小さな遺骨。
コイツってこんなに小さかったんだ。
こんなに小さいのによく頑張ったな。
そう思うとガマンができませんでした。
ただ、自分の中で一区切り着いた気がします。
ペット霊園というのは、そういう意味でも結構有り難い存在だと思った。
正直、自分がここまで涙もろいとは思ってなかった。
小鉄が亡くなってから、気づかなかったクセがある事に気づいた。
それは、ケージの横を通り過ぎる時、無意識に見てしまう事。
そのたびに、もういないんだ、と寂しさがこみ上げる。
今でも、ひょっこり顔を出してこっちを見そうな気がする。
大あくびをしながら、伸びをして起きてきそうな気がする。
でも、そうする事はもう二度とない。
遺骨は持って帰って、線香をあげてやります。
その後、実家に帰省した時に埋葬してやるつもりです。
たとえ今、どこかに埋葬しても、転勤して違う土地に行ってしまう事があるから。
本当にさよなら。
5年2ヶ月の間、有り難う。楽しかったよ。
じゃあね、小鉄。
Posted at 2007/01/02 18:24:30 | |
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