
さてさて、まだまだガスガンには厳しい季節(気温が低い)ですが。
ガスブローバックのトリコなのでコツコツカスタムしていきます。
反動が堪らなく気持ちイイ!!!!!
(その分、命中率が下がるけど)
今回は前回カスタムをしました、マルイ製ハイキャパシティーエクストリームの続きです!
まだやるのか?
まだやりますよ!(○ٹ○)
ネットではカスタム例が少なく、参考になる情報が無いので、
ハイキャパシティー5.1(基本バージョン)の予備パーツを応用してやっていこうと思います。
ハイキャパシティー5.1の初速が毎秒80m
であるのに対して
ハイキャパシティーエクストリームは毎秒60m台しかありません。
※0.2gのBB弾で毎秒98mを超えると違法です。
毎秒25発というフルオート仕様なので、威力や射程は甘んじて受け入れるべきなのですが、、、
そこはマニアとして、克服していきたいと考えてしまうものなのです。
出来ない事をやり遂げる!
それこそがオタクでありマニアである証!
と格好いい?事を言ってみたり(笑)
さてさて、コイツがハイキャパシティーエクストリームです。
サイズは4.3インチで5.1インチよりもショートバレルタイプとなっています。
当然バレル(銃身)が短ければ短いだけ威力が落ちることになりますので、わずか0.8インチの差でも大きな違いになってきます。
何故ショートバレルなのか?
それはマルイさんに聞いて欲しいところなのですが、
恐らく、室内戦闘を想定した拳銃なので射程距離や威力よりも取り回しの良さを優先した結果なのだと推測されます。
ただ、取り回し?
0.8インチで変わるわけ無いじゃん!!
だってプラスチック製ですよ?
実銃なら軽い方が
ホルスターから引き抜き射撃モーションへ移るスピードを短縮することが可能ですが、プラスチックじゃーねぇ〜(笑)
ってことで、4.3インチから5.1インチへと延長してみましょう!!
もちろん同じことを考えるメーカーは沢山ありまして、社外品としてアルミ製の延長バレルが出ております。
でも、それなりの値段するし、プラスチックで軽いからこそアタックガンとしての意味があるのですよ?
コンパクトなハンドガンであることで射撃モーションがスピーディーでありながら毎秒25発の連射性能を持つ。
そこを忘れてはいけません!!!
そして、この前のカスタムでお金がありません!!!
(笑)
…純正の5.1アウターバレルがあったからそれを使おう。
うん、そうしよう。
長々と文章で説明しましたが、写真を見れば一目瞭然ですね。
上のシルバーのパーツがアウターバレル
下の真鍮製パーツがインナーバレルです。
インナーバレルは内径6.04mmで6mmのBB弾が通る銃身になります。
アウターバレルは細いインナーバレルを実銃らしくするための飾りです。
この2つを純正品流用という形で交換してみようと思います。
画像は前回の使い回しですが、
同様にバラしてインナーバレルを付け替えます。
インナーバレルは長さが違うだけなので何も問題ありません。
しかし、
アウターバレルで大きな問題が発生しました。
…肝心の比較写真を撮り忘れましたが。
インナーバレルをアウターバレルに組み込もうとしても、ハマりません!!
何故だ???
どうやらフルオート射撃機能のエクストリームとセミオート射撃機能のノーマルとでは矢印の切り欠き部分の形状が違うのです。
なんてこった∑(O_O;)
でも良かった。ノーマルのプラスチック製ならば、ニッパーとヤスリで同じ形に整形してやればいいんじゃん♪
必死で作業していたので写真を撮り忘れました、ごめんなさいm(_ _)m
でも必死さが報われて、寸分の違いも無く完璧に仕上がりました!!
ハイキャパシティーエクストリーム5.1の完成です!!
ハハッ♪
長くなった分だけ銃身がスライドからハミ出してますね。
なんだかスネークが使っていたM1911みたいでカッコイイじゃない♪
肝心の威力ですが、あまり変わらないような気がするのは気のせいかな?
多分、冷え過ぎてて本領を発揮できてないな。
そして、連射サイクルが少し落ちたね。
よくよく考えると
インナーバレルからBB弾が発射されたタイミングでピストンバルブに負圧が掛かりブローバック方向にガスが向かうので、
インナーバレルが長くなれば、発射までのタイムが長くなるのでその分ブローバックが遅れ、次弾装填に時間がかかるんだよな。
納得!!!!!
取り回しを良くするために4.3インチにした訳ではなく!
連射サイクルを上げるためだったんだな!!!!
マルイ、やるじゃんかwww
試行錯誤、新たな発見。
カスタムは奥が深いなぁーー!
週末にショップに持って行って正確な初速と連射サイクルを計測器で測ってきてこよう!
ではまた♪
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2013/12/12 23:16:55