
VFC製のM4 ガスブローバックを友達から譲ってもらったのでインプレッション
最も軍隊で使用され、バリエーションの多い小口径アサルトライフルのM4です。
オモチャとして電動ガンとガスガンの二通り存在するのだが、これは後者のガスガンと呼ばれる物になります。
構造は実銃とほぼ同等で火薬の代わりにガスタンクから圧縮ガスを噴射して弾丸(プラスチックボール)を飛ばし、余ったガス圧によりボルトキャリアを後退させて次弾を装填するリアル志向のオモチャです。
ガス圧の反動で程よいリコイルを楽しむことができ、弾の装填から発射までの操作をリアルに実現している大人のオモチャと言うべきものです。
難点としてはリアル過ぎてマガジンに30発しか入らず、JAMも起きるというギミック付きな事(笑)
構造的にガシャガシャとシリンダーやピストンが動き回るのでメンテナンスが大変な事です。
同タイプの電動ガンはマガジンに最大400発装填できるのだから不便さは浮き彫りです。
命中精度も電動ガンに比べたら悪く気温に左右されてしまい冬場は使い物になりません。
それでも、ゲームに慣れた強者達は己の技能戦術を確かめるためにあえて使い勝手の悪いガスガンを使いたがるのです。
俺もその中の一人です。
発射音がでかく連射速度も遅く弾も限られ命中率は悪い!
そんなリアルな銃で敵を倒す快感を味わったら電動ガンには戻れません!!
猟銃の資格も持っており散弾銃の実銃まで所持している俺ですが、オモチャを使った模擬戦は別格です!
撃たれてもたいして痛くないのですが、緊張感は本物です。
撃たれたら即退場。
どこから狙われているかわからない緊張感。
仲間から孤立したときの孤独感。
部隊として連携して動く一体感。
どれも非日常的な物で本能を掻き立てます!!
さてインプレッションの続きですが、正直と言うかやはりと言うかオモチャはオモチャです。
カスタムや調整を繰り返さないと使い物にはなりません。
高性能な電動ガンと渡り歩くには扱う銃の特性を理解し補強しなければならないのです。
まずは分解
ピン一本でテイクダウン(上下を切り離すこと)し機関部を取り出します。
画像が荒くてすみません。
この筒が心臓部にあたります。
構造は2st単気筒エンジンのピストンとシリンダーと思ってもらえると楽です。
高圧ガスが銃身に流れ込み弾を発射
弾が銃身を抜ける負圧により排気ポートが閉じシリンダーに流れ込みピストンを押し出す
押し出されたピストンによりブローバックを開始しバネにより元の位置にピストンが戻る
戻る際にマガジンから次弾を引っ掻けて銃身に装填する。
図が無いので説明が難しいが分かれば簡単な構造です。
そのユニットは鉄で出来ているのですが表面の塗装がザラザラとしているので研磨剤で鏡面処理をします。
ガスの動力は小さいので可能な限り抵抗を減らしJAMの確率を減らします。
この擦り合わせ作業がガスガンでは一番重要となってきます。
スリスリゴシゴシを1時間ほど掛けて終わらせて組み上げて
余っているパーツを取り付けたものがこちらです。
フラッシュハイダー
フォアグリップ
レールマウント
ダットサイト
を追加してレンジャー風に仕上げてみました。
満足♪
他にも数丁持っているので機会があればUPしてみたいと思います。
男の人って銃とかミリタリーとか好きですよね(*^^*)
僕は大好きですけど(笑)
ちなみに、静岡の焼津にあるスペシャルフォースというサバケフィールドに友達と良く出没します。
沼津にも新しくフィールドができたので参加してみたいです♪
年々参加者が増えて定例会には50人以上集まる人気があります、女の子のプレイヤーも増えて活気があるので興味のある人は声を変えてくださいね\(^o^)/
楽しいですよぉ~♪
Posted at 2013/06/21 01:49:57 | |
トラックバック(0)