ＩＣＥＭＡＮのブログ一覧

長年、私にDIYの手ほどきをしてくれてきた師匠から、
「70歳になったの機に終活に入るから、要るものがあれば
無くなる前に取りに来いよ。」と連絡を貰っていたので、
昨日、師匠のガレージへ行って来ました。

今や自宅ガレージでのメンテ作業に欠かせなくなった
エアツールですが、愛用のエアコンプレッサーの
エアタンク容量が少ないため、ちょっとした作業の最中でも
すぐにエア圧が下がり、コンプレッサーが再起動→圧の回復待ち
を繰り返していたので、以前から場所を取らない縦型の大きい
サブタンクが欲しいなぁと思っていました。



師匠と知り合って約25年。
最低限のハンドツール類を残して、あとは全部売却処分してしまうという
話を聞いて、少し淋しい気持ちになりましたが、いずれ自分にもその時が
くるんだろうかと思い、色々と考えさせられました。


サンドブラスター：中古品、容量250L～300Lくらい、集塵機付き、
　　　　　　　　　　　横開きドアで普通車サイズのホイールなら入ります。
　　　　　　　　　　　配送対応不可（引取りに来られる人のみ）
　　　　　　　　　　　希望金額　5万円

　　　　　　　　　　岡山近隣の方で興味がある方はご連絡下さい。

写真は昨日取り外したACREの
ブレーキパッドです。

ハーフウェットで気温26℃という
夏にしては涼しい状況下での使用
だったとは言え、2'03"台で岡山国際を
走ったとは思えない綺麗な状態です。


今まで色んな車両で色んなパッドを試してきましたが、ブレーキに厳しい
岡山国際サーキットを走ると、メーカーさんが塗ってくれた美しい塗装は
全て灰になって、まるで力石徹との戦いが終わった時のあしたのジョーの
ように燃え尽きていました。

パッドの表面に塗られている塗料は、おそらく200℃くらいの耐熱塗料でしょうから、
それがここまで残っていたのは初めての事です。

車両が軽量という事もありますが、今までのパターンと違うのは、前後のパッドが
ほぼ均等に摩耗していて、焼け具合やローターの傷み具合もほぼ均等だという点です。

これまでに乗ってきた車両は、大概の場合、フロントブレーキ依存になっていて、
サーキットを走るとフロント側は燃え尽きて灰、リア側はあまりダメージ無し。
フロント側とリア側の交換サイクルは3倍以上違い、そのまま酷使し続けると
最終的にフロントキャリパーが開いてしまうというパターンでした。

乗用車ベースの車の場合、車輪がロックしそうになるとリアの踏力を抜いて
調整しながらABSを掛けてくるので、フロントブレーキに負荷が集まって
しまうのは構造的に止むを得ない事なのですが、そのお蔭で本気で走りを
追求したい人にとってはフロントキャリパーの容量を上げる等の改造を
行わざるを得なくなり、とても高額な出費となります。

エリーゼ（フェーズ３）もABSやトラコンが装備されていますが、
それらの介入は最低限のもので、「壊れてるんじゃないのか？」と思う
くらいのぎりぎりのタイミングで掛かります。
至れり尽くせりの乗用車っぽい制御ではありません。
ですからドライバーの未熟さを少ししか補ってくれません。
しかし、スポーツ走行を楽しんだり運転技術を磨きたいドライバーにとっては、
それが程良い介入であり、自然なバランスを生んでいる要因なんだと思います。

ドライ路面でフルアタックしたわけではないので、本当の実力は未だ分かりませんが、
岡山国際で1’50”台くらいまでならノーマルでいけそうな感じがします。

あいにくの天気でしたが、TOHMに
行って来ました。
写真は最後のパレードランの様子です。

色々とありましたが、無事にシェイクダウンも
終わり、今日は朝から超丁寧洗車と各部の
点検、空気圧の調整などをして、さぁこれから
オイル交換をするかしないか思案している
ところですw

当日の現地の天気は、朝から小雨や霧雨が降ったり止んだり。
気温があまり高くなかったので、過ごし易いと言えば過ごし易かったんですが、
肝心の路面は、カラッと乾くわけでも無く、色んなクラスの人達が走ってくれた
お蔭でレコードラインの付近はあまり水が載っていないものの、ラインを
外すとまぁまぁビショビショというコンディション。

私がエントリーしたクラスは、「ミドルクラスのテンション上げてこう走行会」
という枠だったのですが、こいつが更に失敗の素でして、１BOXカーが
乱入したり、レコードラインをゆっくり走る大排気量の高級車が混走する
大変危険な走行会で、最後までテンションが上がらないまま終了しました。
まぁある意味。。。だから「テンション上げてこう」というタイトルなのかもw

運営さん達も、駄洒落を考える暇があったら、もう少し企画内容をきちんと
検証して反省した方が良いと思いますよ。
たった20分で高い金を取ってるんだしね。

私的には、このクラスは大変危険なので、もう二度と走る事は無いと思います。

遅い高級車たちを交わしている内に、周回遅れの車に追いついてしまうという
展開だったので、5周しか走れてないし、当然クリアラップもありません
でしたが、エリーゼの能力はしっかりと確認できたので、まぁ良しとしましょう。

「車が軽い」って凄い事ですね。
ギア比も面白い設定になってるし、ロールはそれなりに大きいですが
ノーマルサスでもまぁまぁ楽しめます。
（雨のデビューだったので、かえってノーマルで良かったのかも。）
特にブレーキングポイントの違いは大きいですね。
この日は雨が降っていたので、ギリギリまで詰めたブレーキを踏めません
でしたが、感覚的にはA45の時の半分くらいじゃないでしょうか。

また少し涼しくなってきたら、走りに行きたいと思います。

もちろん今度は晴れた日に！

晴れ男で有名な私ですが、
今回ばかりはパワーが及ばず。。。
明日は多分降ったり止んだりで、
ウェットコンディションです。

タイムアタックというよりも、
Tipoのイベントを楽しむつもりで
参加してこようと思います。


今回は屋根無しのCパドックなので、現地作業を最小限に終わらせるために、
LAP SHOTの装着や飛散防止のテープ貼り等、事前に出来る作業は
全部済ませてから現地に向かおうと思ってます。



そうそう、未だにLAP SHOTを使ってるんですよね。
スマホアプリでタイム計測できる時代なのに、何でLAP SHOTなのかって？

答えは、未だにガラ携しか持っていないからですwww

一応、タブレットを持っているので、時代に乗り遅れてるつもりは
無いんですが、タブレットじゃ重過ぎて走行中に遠心力で間違いなく
吹っ飛んでいくでしょう？

という訳で、TOHMに参加の皆さん、明日はよろしくお願いします！

珍しく機嫌が良かったので、
エア抜きの手伝いをお願いしました。

納車当初から、この車の運転席には
絶対に乗らないと拒否られてきましたが、
最近、この車にも少し慣れてきたみたいで、
「次の日曜日にサーキット行くんでしょ？」
と言って、ペダルを踏む係をかって出てくれました。


実は踏んでもらわなくても、エアーツールの負圧で抜くキットを使えば、
一人で出来るんですが、せっかくの申し出だったので手動でエア抜きを。。。

少し前にフルードを全交換したばかりだったのでエアは噛んでいませんでしたが、
いつもサーキットに行く前には念のためにチェックしておくことにしています。

さぁ14日のTipoでいよいよシェイクダウン。
参加される皆さん、当日はよろしくお願いします。