nanakapapaのブログ一覧

５月にCT200hが駐車場であたられて、保険会社が修理代金などを支払拒否にあいようやく示談が成立しました。


保険会社支払拒否






事故の経過として
・駐車場で駐車中の私の車に、駐車しようとし私の車をあてました。


・その場で事故証明を取り、加害者と傷の確認をし、板金屋さんで修理代金の見積もりを取りました。（ボディーの傷・ホイールの傷の2か所）



・相手の保険会社（三井住友海上火災）は、事故が10対0なので、（事故に慣れた保険会社　対　素人（私）と言うことで、修理代金の支払いを拒否しました。




三井住友海上火災の言い分として
・加害者の自動車が凹んでいないから、事故そのものがなかった。よって修理代金は支払わないというものでした。
また、私のフェンダーにぶつかったのだから、相手のバンパーにフェンダーの跡が必ず残る。との言い分でした。
（後で、第三者機関の鑑定士がその発言は嘘であるということが分かりました）


私の加入している保険会社、東京海上に相談。
弁護士を雇うことになりました。

弁護士は、三井住友海上のアジャスターに対して
・事故証明がある以上、事故がなかったという証明は、三井住友海上の方にある。

弁護士を通して、第三者機関の鑑定士に自動車を見てもらうと、
相手のバンパーに私のフェンダーの跡が、必ず残ることはありません。今回の場合は絶対にありません。

理由として、
・相手の車は古いこと。
・バンパーを何度もぶつけている。（跡がある）
よって、パンパーの中にあるスポンジみたいなものが、小さくなりパンパーとスポンジみたいなものの間に隙間があるから、フェンダーの跡は残らない。
また、隙間があるから、私のCT200ｈにも、大きく傷が残らなかった。（普通の車だともっとひどい傷や凹みがあるらしい）



鑑定の結果、
ボディーの傷は、相手の自動車のバンパーの高さから考えて、この事故の物ではない。
ホイールの傷は、この事故によってついた可能性が高い。


その結果を受けて、ホイールの傷と、自動車なかった間の交通費を請求しました。


三井住友海上の回答
・ホイールの修理代数万円は支払う。
ただし、修理代数万円はこの事故で傷がついたものではない。でも、修理代払うよ。
この事故で傷がついたか分からないから、交通費の数万円は支払わない。

と言う、訳の分からない回答が帰ってきました。


事故で傷がついたか因果関係が分からないけど、修理代は払うって・・・・・





弁護士から示談の打診がありましたが、ここまで来るとお金ではないので、断りました。

2度ほど弁護士から、三井住友海上は数万円以外は支払わない。との回答を受けたので、


裁判をすることにしました。


三井住友海上に裁判をすることを連絡してもらうと、相手の態度は変化しました。



三井住友海上は裁判をすることが嫌だったんでしょう。

少し減額はありましたが、ホイールの修理代と交通費の支払いをすることになり、示談となりました。


たった、何万円かのことで半年かかりました。