2006年07月02日
リプロが終了!祝退院?
金曜日にDへ入院した我が家のセレナ。
日曜日の夕方になってやっと退院です。
処置内容
1.ECM(コンピュータ)のリプロ(書換え)
2.CVTコントローラのCPU書換え
3.ホーンの鳴りが悪いので調査および調整
さ~て、如何なもんかな?
Dから連絡が入り、セレナを引き取りに行きました。
処置内容の説明もそこそこにして引き上げることに。
いざ!エンジン始動!
??? いつもよりもエンジンの回転が滑らかな感じ。
でも、アイドリング時の「ブルブル」は若干残ってる感じ。
(ま~、コンピュータの学習が進むまでは様子見とします)
Dから出発。
??? お~!!
アクセルレスポンスが良い!!
なんだか車が軽くなった感じです。今までの、アクセル開度に対してエンジン回転数が伴っていない感じがまったくありません。
しばらく走ってみると、変化はさらに際立ちます。
まず、今回のリプロに際して、CVTの設定はデフォルト値、つまり「0」のままにしてもらったのですが、今までの「-2」設定よりも滑らか。アクセルOFFでのギクシャクは皆無です。
次、加速時の車速の伸びが断然良くなっています。今までは、回転数が2000rpmに到達すると車速が何キロであろうとトルコンがロックアップしようとしていたのが、車速が乗るまでロックアップしなくなっています。結果として、アクセル開度一定でも十分な加速が得られるようになっています。
また、登坂路でのギヤ比選択がかなり適正化されています。今まで登坂路でもロックアップにより1400rpmに回転数が下がってしまい、キックダウンを利用するかスポーツモードでないと走行が困難でしたが、きちんと2000rpm付近を使いグイグイと坂を登るようになりました。しかも、アクセル開度一定でもです。
次、ゼロ発進からの加速時にアクセルに感じていた「ジャダー感」(車がプルプルしている感じかな)がなくなりました。
これは、加速が良くなったことと関係があると思いますが、燃調が適正化された結果だと思われます。
次、ゼロ発進からSPORTSモードでの加速について。
リプロ前はアクセル開度一定で3000rpm付近を目標にして加速をしても、2000rpm到達で一旦1400rpmくらいまで回転数が下がり(ロックアップする)1~2秒後に回転数が上がりだし3000rpmに到達していました。
これも、回転数の落ち込みが無くなったわけではないが、同じ条件で比較すると、2000rpmに到達したところで一旦1800rpmまで回転数が落ちすぐに3000rpmに向けて回転数が上昇するようになりました。感覚的には普通のATで加速したときにシフトアップする感じ。
結局のところ、ECMのリプロは大成功!!かな。
でも、一つだけ嫌な事が!!!!
Dから帰ってきたセレナのメッキフロントグリルに引っかき傷を発見してしまった。しかもグリルの中央。作業途中に付いたと思われる傷またはサービスで洗車したときに付いた傷?<`ヘ´>
はっきり言って祝退院の喜ばしい気分が半減です。
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2006/07/03 16:32:57
今、あなたにおすすめ