2013年05月02日
BRZ 月間目標450台 86 月間目標1,000台 合計 1,450台
車名:合計台数 2013年3月 2013年2月 2013年1月 2012年12月 2012年11月 2012年10月 2012年9月 2012年8月 2012年7月 2012年6月 2012年5月 2012年4月 2012年3月
‘86 26,157 1,486 975 1,185 1,091 1,777 3,152 2,818 2,430 2,908 3,088 2,432 2,760 55
BRZ 7,252 880 714 828 1,001 458 510 504 311 500 448 137 515 446
FR-S 15,921 1,828 1,369 1,443 1,495 1,300 1,107 1,133 1,913 1,649 2,684
米国BRZ 5,661 905 420 463 497 527 402 508 623 498 818
合計 54,991 5,099 3,478 3,919 4,084 4,062 5,171 4,963 5,277 5,555 7,038 2,569 3,275 501
上記が発売以来の販売台数の推移です。1年間で55千台は、大ヒットだと思います。ちなみにBNR32GT-Rは、4年間で43千台で、ヒット作です。内容を検証してみると、2012年3月31日に先行販売したBRZが、月間目標台数450台を11月まで確保、というか、86への供給優先により、トヨタとの約束により、圧縮していた状況がうかがえる。86は、トヨタの強力な販売網、販売力を背景に、バックオーダーを多く抱え、販売好調が、2012年11月まで続き、その後は月間目標台数1,000台へ落ち着いている。米国販売分も含めて、すべてスバルの本社工場で生産しており、米国での販売もすべて日本からの輸出したものである。これを勘案して販売戦略を考えると、トヨタ86⇒サイオンFR-S ⇒BRZ⇒米国BRZ の優先順位であることは明白である。何を言いたいかと言うと、トヨタ優先スバルは2の次であった。日本人とすると、FR-SよりBRZを優先してほしかった、というのが本音であり、今一つトヨタを好きになれない理由かもしれない。私のBRZは、2012年3月31日注文で、納車は2012年10月27日で、7か月待ちですから、うらめしくもなりますよね。今は、納期もだいぶ短くなったようで、良かったです。ただし、冷静に考えてみると、BRZの開発費用は、ほとんどトヨタが出しているようですから、投資資金の回収を人気がある内に出来るだけ早く回収したい気持ちは、良くわかる気がします。これだけ86販売をなりふり構わず優先させているという事は、素人が考えられないくらい開発資金を投入して作られた車なのでしょう。それを考えると、BRZに乗れるのは、トヨタの豊田章男社長のおかげであることも事実ですので、複雑な気分ですね。元気があって、お金があれば、なんでも出来る。じゃー、BRZいつ乗るの?今でしょ!
Posted at 2013/05/02 23:57:34 | |
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BRZ、86 売れてます | クルマ