2021.05.06～08 LEDリアバンパーリフレクター交換

リアバンパー交換後に気付いた、リフレクターのスモール連動が切れている問題。
同じヴァレンティのものですが、新品を入手して交換しました。

これまでは、HASEPROのドットスモーク施工で手抜きスモーク風に仕上げていましたが、
今回安価でカット済みスモークフィルムを入手したので、そちらを使用しようと思います♪
連休中にも関わらず、スピード配送に感謝です！

今回の作業にあたり、追加で配線の引き直しもすることにしました。
以前はテールランプを外してハーネスに付属のエレクトロタップで割り込ませていましたが、
テールランプの取付時に配線が干渉したり、接触不良が発生したりであまりいい気分じゃなかったので、
面倒ですが、配線を室内に引き込み、裏から配線を割り込ませることにしました。

まずは旧配線の撤去から。
エレクトロタップの撤去はたまに行いますが、純正配線をきちんとケアしないとダメージが悲惨です。
画像の赤丸のところ。

リアゲート下部のカバーと、Cピラーを外します。
この辺りの手順は、諸先輩方の整備手帳を舐め回すように見ながらでしたｗ

ほとんどクリップを外すだけなのですが、クリップがボディ側に残ると面倒ですね。(2敗)
リアハッチで昔よくやらかしてたなぁ。

Cピラーは左右どちらも外しましたが、片側だけで十分です。
自分は配線の引き回しやすさを考慮して右側から割り込ませることにしました。
右は後席中央のシートベルトが出ているので、そこだけ注意が必要です。

今回の配線の引き回しについて。

まずは取り外しができるよう、リフレクターからの配線を10cmくらいでカットしてギボシオス端子をつけます。
中継用のハーネスをリアバンパー裏を通して、片方にギボシメス端子をつけて、もう片方で左右を結合して荷室内に引き込みます。
引き込んだ配線を、内張りの裏を通して純正配線に割り込ませます。

中継用のハーネスは、昨年RGBのLEDで使った4芯線がいい感じに残っていたので、1本は使わずに流用しました。
細線ギボシという無謀な行為はご法度なので、自己責任でお願いします。(3敗)

引き込んだ配線は、長さがちょうどいい感じだったので元のリフレクターの残りの配線を使いまわしました。
あまり良くない気もしますが、3本線が必要で、2本＋1本を引き込むよりは楽ですからね。

裏から配線を取り出すために、Cピラー下部のカバーもある程度外さないといけません。
下の2つの部品を外し、テールゲート側から内張り剥がしを突っ込んでやると、テールゲート側のクリップが2つ外れるので、
そのまま作業ができる程度まで中側のクリップも外してやります。
全部外してやってもいいですが、そこまでの余力はありませんでした。

作業できるスペースができたら、配線を割り込ませます。
・赤線(ブレーキ)：純正の茶色配線
・黄線(スモール)：純正の黒白配線
・黒線(アース)：純正の黒配線
なお、茶黄の配線も純正にあるので、間違えないよう注意ください。

今回は、エーモンの白いエレクトロタップを使いました。
このタイプのエレクトロタップのほうが使いやすいのと、
リフレクター側の配線が細線なので、細線対応の方が確実性がありますからね。

ちなみに、先に途中まで外したカバーで腕に結構傷がつくので、
タオルか何かを挟んでやると作業がしやすくなりました。

あとはリフレクターの点灯確認をしておしまい！
・・・だったのですが、
配線作業の途中で日没になって5/6は中断、先述のスモークフィルムが5/7の昼に届きましたが、雨だったので5/8の朝に取り付けて完了、と延びましたｗ

配線の引き回しについて補足。
リアゲート下部のカバーを外した裏のメクラ蓋から引き込んでいます。
リアバンパー裏に配線が出てくるので、あとは下に引っ張ってやれば引き回しはOKです。

外した旧リフレクター・・・
部屋に持ち込んで、点灯確認をしましたが・・・
何故か点灯しました＼(^o^)／

一旦確認したとき、左のスモール連動が死んでいたのでご臨終と思っていましたが、
途中の配線が死んだのか、単純に接触不良が加速していたのか、どちらかだったのでしょう。
バンパー交換の際にショップの方で一部配線加工をしたのでそっちを疑いたいですが、
それも面倒なのでスルーします。

裏に配線を引き回せば、よほど安定すると思うので、
接触不良にお悩みの方は、同様に乗り換えてみるといいかもしれませんｗ


外した旧リフレクター、ジャンク品としてしばらく手元に残しておきます。
もし欲しい方がいたら安価でプレゼントしますよ～
左右ともに配線をギボシオス端子で加工済み。ヴァレンティ製で保安基準適合です。