わんばんこ~、龍聖でございます。
今日より3連休と言う事で、新聞広告は
めっちゃ分厚い。そして、自動車ディーラーの
広告には「まもなくエコカー補助金終了!?」の
文字が羅列しています。もう今月で終わるとか!
いやぁ、予想以上に補助金終了で困っているのは
自動車ディーラーだけではないかも。(汗
各自動車メーカーはおそらく秋まではエコカー補助金が持つと予想し、そこまでに新車などを
用意する算段だったはず。
カローラがいささか中途半端で出たのは、トヨタは本当はもうちょっと煮詰めてアイドリングストップを
広範囲で使うなどしたかったのでは?ですが、エコカー補助金が夏には終わると予想された為、
FMCで昔のように多くの台数が見込めないカローラを補助金効果で少しでも売る為に
5月発売に踏み切った、と推測。w
上に写真として出した次期ポルテ・ラウム統合車も7月末に発表、新車効果とエコカー補助金で
初期販売を盛り上げようと思ってたはずですが、そのアテは外れそうです。(汗
先日、愛車の異音修理でネッツ店に寄った時、このクルマのカタログを先行で見せて
もらってます。(さすがに販売前なので、見せてもらうだけでこの予告パンフしかもらえません)
カタログで見る分には、エコカー補助金がなくても結構売れると思います。
元々ポルテは主婦などの女性層の支持が多く、その良さとそれまでのネガを上手に解消し
更に、男性層にも受ける外観をもつカスタム的なスタイルも用意され盤石な体制を構築。
後席はクラウンより広くレクサスLSよりも広いかも、と思われるスペースを確保。
ワンツードアで左右どちらからでも降りれるようになり使い勝手も上昇。
こういう小技はトヨタが得意なだけに、庶民受けするクルマだと思うので、売れると思います。
同時に8月に出ると思われる「新型オーリス」も見せてもらってます。
基本的にはCARトップ等の雑誌ですでにデザインはネタバレしています。w
先代より精悍なデザインになり、全高も現行より約7cm下がりその分シートも位置も
下がるので低い視線となりスポーティーな感じに。
エンジンは1500ccと1800ccの2種は一緒。今話題のアイドリングストップは1500ccのみ。
代わりに1800ccにはリアサスがダブルウィッシュボ-ンに。
VSC等の安全装備は昨今の新型同様全車標準。無駄な抱き合わせOP設定で価格上昇計算を
する必要はなくなりました。¥
今回はRSに力が入り、ギア比が下がるなど更にスポーツ度が上がっているようです。
今私がネッツ店でお世話になってる担当セールス君が実際にトヨタに行って次期型②車種に
乗って感触を確かめたとの事。どちらも絶賛してました。(まあ、自社のクルマってのもあるかな)
中でも、RSの6MTはギア比が下がった事もあり加速は現行より上だし、レーシングドライバーに
よる助手席試乗では、オーリスとは思えないドライビングを体感したとの事。
輸入車の魅力は日本車に無いエンジンやDSG等のAT、そして独特のデザインであると
思います。ですが、欠点も無い訳ではない。その多くはオクタン値の違いでほぼハイオク車。
アメ車は意外にもレギュラーでもOKだが、それらのクルマはアメ車らしくクルマがデカイ!
いくら燃費が良くてもガソリンの差でカバーされてしまう所もある。
そうなると、日本車に無い魅力を持つデザインなどが検討の考案対象になる。
国産車でも魅力があれば言う事はないが、その数は限られる…。
しかも、それらのクルマは概ね予算オーバーしちゃう。(爆
10年乗っても納得出来るクルマを見つけ出せるといいのですが、エコカー補助金は無くなりますが
魅力がある新型車がいくつか出そうなので、逆に楽しみが増えそうです。
とりあえず、展示車や試乗が出来ればまたインプレします。
では、お次の話題。
日産とダイムラーが業務提携するというニュースが流れれば、次はこのカップルの話題か。
【トヨタ・BMWで技術提携】
今回の発表は、2011年12月に合意した「環境技術における中長期的な協力関係の構築」から、
さらにその関係強化を推し進めるものとして提携が合意されました。具体的には、
FC(フューエルセル:燃料電池)システムの共同開発
スポーツカーの共同開発
電動化に関する協業
軽量化技術の共同研究開発
上記の4つについて合意を得ました。簡潔に書くと
トヨタ⇒BMWについては、ハイブリッド技術と燃料電池。
BMW⇒トヨタについては、軽量化技術とスポーツカー作りのノウハウ。
トヨタの持つクラウンやレクサスのFRハイブリッド技術を5・7シリーズなどに活用していきたい。
更にCt200h等のFF車ハイブリッドはMINIに活用できるであろう。
欧州の排ガス規制「ユーロ6」により、ラインナップ全体で規制値を超えないようにするには
どうしても高排気量車へのハイブリッド技術が必要になる。トヨタの持つハイブリッド技術は
非常に魅力であったと思ったでしょう。
一方のトヨタは、大型車の燃費を下げるのに、エンジンだけでなく軽量化の技術も必要になる。
かつて直6を大事に扱ってきたこの2社は結ばれるべくして結ばれるのかもしれない。♥
現在開発中の次期レクサスSCや次期スープラにBMWの技術が入ってくれば、
これはまたこれまでのトヨタとは別の魅力を持つスポーツカーが出来るかも。
世界的に数社が提携などで協力体制を取っていくのは、まだありそうです。実際、
【VW、ポルシェを完全子会社化】
VW社は、8月1日を持ってポルシェと提携統合をしポルシェはVWの完全子会社となる。
すでに49.9%のポルシェ株を持つVW社が、残りの株を44億6千万ユーロ(約4460億円)で
買い取り、ポルシェ側がVW社の普通株1株を受けるとの事。
かつて、VWはポルシェを買収しようとしたが失敗し、今後は2009年にカイエン等で業績が
上がり資金を持ったポルシェに逆買収されようとしました。
ところがその過程で逆にポルシェが資金繰りに困り、結局はVWに手助けをしてもらう始末。w
紆余曲折の末、VWの下僕となってしまうポルシェ。
そして、これによりVW社は世界最大の自動車メーカーになるのだ。
同じドイツに本社を持つダイムラーやBMWは気が気じゃないでしょう。
そんな流れもあって、ダイムラーはルノー日産と、BMWはトヨタと提携を持つに至ったのだった。
さて、そんな各メーカーの提携騒動の中、われ一匹狼を貫くホンダが更に軽自動車を投入。
【積めて泊まれる新型軽「ホンダN BOX+」登場】
広さと使い勝手がウリの軽乗用車「ホンダN BOX」が2011年12月に発売されてから7カ月。
その派生モデル「N BOX+(エヌボックス プラス)」がついにデビュー。
今回の「N BOX+」も、「N BOX」と同様、“スーパーハイトワゴン”と呼ばれる背の高い
ワンボックスタイプで、見た目は「N BOX」そのもの。
寸法(全長×全幅×全高=3395×1475×1780mm)の違いを言えば、背が10mm高いだけ。
実際、リアのハッチとリアバンパーを除き、外装は全て「N BOX」と共通です。
ただし、中身は大きく異なります。「N BOX」がミニバン並みに広い後席の居住空間を
特徴としたのに対し、「N BOX+」はその後ろ、荷室の使い勝手をウリとします。
ラゲッジスペースの奥行きは、「N BOX」の約1.5倍にあたる630mmを確保。
3枚のボードで構成されるフロア部分は、そのボードの配置を変えることでさまざまな
アレンジが可能。積み荷の高さに柔軟に対応することもできれば、後席のダイブダウンと
合わせて、フラットかつ広大なスペースを作り出すこともできます。
さらに、後席を畳んだ状態で前席を後ろに寝かせ、前述のラゲッジボードとひとつながりに
すれば、足を伸ばして快適に寝られるだけのスペースが得られる(ベッドモード)。
ラゲッジボードを全て除いた際に現れる床が、後方に向かって傾斜しているのもミソ。
リア開口部の地上高は、「N BOX」よりもさらに150mm低い330mm。
これにオプションのアルミ製スロープを継ぎ足すことで、小型のオートバイや、車いすなども
容易に積み込むことができます。
「そもそも、車いすが積める“介護に適したN BOX”を作りたかった。それにレジャーの用途を
充実させて、商品としての完成度を高めたのがN BOX+です」とは、開発陣の弁。
かような荷室を実現すべく、リアシートの位置は「N BOX」比で20cmほど前方に移動した。
それでも後席のニールームはリッターカーの「フィット」並み。
「たっぷり積めて、大人4人がゆったり乗れる」と開発陣も胸を張る。
さらに前方のインテリアデザインは、基本的に「N BOX」と変わりません。
ベッドモード時(前述)における使い勝手の理由から、前席の形状こそやや平らになるものの、
豊富な収納や、合わせ鏡を使って視界を確保する「ピタ駐ミラー」などの“便利機能”も
そのまま受け継がれています。
一方、車体後端の開口部が大きくなること、重量物の積載が見込まれることから、
車体後半のフロア部分には独自の補強が施されており、サスペンションもまたN BOX+独自の
セッティングとなっています。
また、ホンダの軽乗用車としては初めて、横滑りを防止する「VSA」と坂道でのずり下がりを
抑える「HSA(ヒルスタートアシスト)」が全車に標準で与えられます。
鼻先に積まれるエンジンは、660ccの自然吸気エンジン(58ps、6.6kgm)と
ターボエンジン(64ps、10.6kgm)の2本立てで、これまた、先輩格の「N BOX」シリーズと同じもの。
「N BOX+」には、スポーティーなエクステリアをまとう「N BOX+ カスタム」が「N BOX」と同様に用意され、そのいずれについても、自然吸気とターボの両方が選べるようになっています。
カスタムのそのスタイルは好き嫌いが大きく、ノーマルの顔でターボがあれば…と思う人に
朗報ではないかと思います。
価格は、「N BOX+」が「G」(FF/CVT)の135万円から「G ターボパッケージ」(4WD/CVT)の
171万円まで。ルーフとボディーが色分けされる「N BOX+ 2トーンカラースタイル」が、
「G Lパッケージ」(FF/CVT)の151万2500円から「G ターボパッケージ」(4WD/CVT)の
176万2500円まで。「N BOX+ カスタム」が「G」(FF/CVT)の154万円から
「G ターボパッケージ」(4WD/CVT)の187万円まで。
N BOXはホンダが軽自動車販売の救世主として満を持して登場させた一台。
前々から派生車種が出る事は雑誌などで謳われていましたので、単純にN BOXの
スパイクのようなモノだと思ってましたが、実はこっちが本命じゃないか、とも思える力の入れよう。
個人的にはノーマルボディのターボで青のボディカラーに白のホイール・屋根がカッコイイと思う。w
今年も後半戦に入りましたが、エコカー補助金が無くなるここからがディーラーは正念場。
また、販売に歯止めがかかるかも、そんな不安もあるかもしれません。
でも、消費税が上がる法案が決まりそうな昨今、その消費税が上がる前辺りにまた特需が
ありそうなので、そこまで頑張れ。¥
最後はいつも通りクルマ動画です。
今回の動画は最近話題の
おそロシアネタ。
事故した時、保険会社に連絡したり身内に事故の事を話したりはしますが、これはないない。w
では、またお会いしましょう。(^-^)/~