龍聖のブログ一覧

　ばんばんこ～。
　広島といえばマツダ本社ですが、その中にある
　『マツダミュージアム』に行ってきました。
　軽い気持ちで行きましたが、内容は本格的だった。ｗ
　
　写真は⇒①・②・③・④・⑤・⑥・⑦
　
ちなみに、午前中は広島市交通科学館に
また行ってました。その画像はまた明日に。

　
　ばんばんこ～。

　アニメ放映後も何かと話題の『けいおん！』ですが、
　当然、便乗商売というモノもございます。
　知る人ぞ知る某エ○系製作会社にて作られた
　ビデオ作品ですが、ネタで買ってしまいました。
　
　その内容はニコニコな動画サイトでも話題なだけに
　今更説明は不要ですが、当然この中には動画で
　うｐ出来ないエ○なシーンもございます。
　結論としては、ネタの割にはちと高い買い物だった。（爆）
　
　　　　il||li ＿|￣|○ il||l

　
　　　　第６章　　　魔銃光殺砲　　　８
　
　
　
　「落ち着いて進んでください。」
　
　レオーネ達は観客の避難誘導をしていたが、火の手が本格的になりついにライブ会場にも
　火がついていた。
　
　「混乱を避ける為に、順序良く進むアル。」
　
　そういう麗華の近くには割り込みや乱入しようとした輩を成敗しノビている人たちが６人ほどいた。ｗ
　
　ライブホールの出入口にはレオーネと麗華が観客を誘導、そこから通路を経て外に出る所には
　カルディナとシルビアが誘導をしていた。
　ライブ会場自体の被害は少なかった為に、軽いけが人はいたが自力での脱出は可能なので、
　順次脱出してもらっていたが、会場の外がどうなってるのかはレオーネ達は知らなかった。
　
　「あと、少しアル。」
　「まだ会場は持ちます、あせらず進んでください。」
　
　カルディナから大まかな話は聞いていたが、外の状況が気にはなっていた。
　
　「なあ、麗華？」
　「何アルか？、レオ」
　「外、どうなってるかなぁ。」
　「マガジンとサンデーとか言う攻撃だったアルな。」
　「違うわい、マガンコウサッポウだよ。」
　「まあ、名前なんてどうでもいいアル。」
　「…。（どうでもいいんかい）」
　
　観客の誘導ももうすぐ終わるそうになると余裕も出来て、レオーネはここで聞いておきたい事を
　聞こうと思い麗華に話を持ちかけるが、肩すかしを食う。ｗ
　だが、レオーネの心配は残ったままだった。
　
　（カルディナの言う魔銃光殺砲の威力が想像以上だったとしたら、外の様子は…）
　
　レオーネの不安は的中してしまった。観客を全員会場から脱出させた後にレオーネと麗華も
　会場を出るが、その直後ライブ会場が音を立てて崩れていった。
　
　「間一髪だったアル。」
　「ああ。一歩間違ったら、俺たち下敷きだったな。」
　「ホント、危機一髪だったわ。」
　
　レオーネと麗華の前にたちこめるのは、崩れ切ったライブ会場とその周囲の惨劇だった。
　２人は魔銃光殺砲に威力をまざまざと見せられた形となっていた。
　
　「こいつは武器というシロモノではない。非人道的な大量破壊兵器そのものだ！」
　「今泉一騎、絶対許さないアル！」
　
　２人の怒りは頂点に達した。
　
　「レオーネさ～ん、麗華さ～ん。」
　「あ、カルディナさん、シルビアさん。」
　
　２人の元に観客の非難を完了させたカルディナとシルビアが戻ってきた。
　
　「さっき、会場が崩れていったので観客の非難誘導の後一目散で駆けつけましたが、お２人が
　　ご無事で安心しました。」
　「まさに間一髪ってヤツだったけどな。」
　「私の日ごろの行いがいいからアル。」
　
　その根拠はどこからくる！？（爆）

　「観客は大きなけがもなく非難出来ましたが、日下部美緒さん達がどうなってるのか不明です。」
　「あ、そういえばオーナーの様子を見に行くと言ってた気がするが…。」
　「その後、全く見てないアル。」
　「大丈夫でしょうか？」
　
　
　
　
　「はぁはぁはぁ…」
　「ギリギリ脱出出来たわね。」
　「でも、オーナーが…」
　
　日下部美緒・麻生可奈・可奈のマネージャーの３人はオーナーの亡骸とともに崩れたライブ会場を
　泣きながら見ていた。
　そして、１０分後おもむろにマネージャーが口を開く。
　
　「ジェバンに帰ろうか？」
　
　その発言に驚く美緒と可奈。だが、可奈もその言葉を聞いて気持ちは揺らいでいた。
　今回の件で精神的なダメージが大きかったのも理由だろう。
　その揺らいだ気持ちを決定づけたのは美緒の一言だった。
　
　「私も可奈と一緒にジェバンに帰ろうかなんくるないさ。」
　「え、美緒りん…も」
　「うん、私も事務所が無くなってレオーネさん達と着の身着のままウィルベリーニにやってきたけど、
　　ちょっと疲れたかナンバー。」
　
　その気持ちはおそらく本心だろう。
　自分の所属する事務所がダイムラ－・クライシスという秘密結社的な組織にショックでここに
　来てはみたものの、ジェバンの居心地の方がよかったという気持ちが高まったのだろう。
　
　「美緒りん、一緒に帰ってくれる？」
　「いいわよ、ただ、レオーネさん達に一言別れを言っておきたインドカレー。」
　「あ、そういえばレオーネさん達はどうしたのかしら？」
　「ライブ会場でドカンと爆発があった後、私たちはオーナーの元に向かったけど、レオーネさん達は
　　まだ会場内にいたはず…。」
　「じ、じゃあまさかこの崩れた中にいるの！？」
　「そ、そんなぁ…」
　
　美緒と可奈の顔色が青ざめる。
　…が、そこに数人の団体がやってくる。そしてその１人が可奈達に声をかける。
　
　「もしもし、避難場所が分からないのですか？」
　
　その団体の代表っぽい修道服の男が尋ねてくる。

　「え？　あのぅ、どちらさまで？」
　「あ、私はウィルベリーニ教会組合に所属するラグナと申します。さっきの爆発でのけが人等の
　　世話の為に教会から駆けつけました。避難場所は町はずれに教会になっております。
　　早くそちらに避難してください。」
　「いえ、私たちはジェバンに戻ろうと思ってまして…」
　
　ラグナの申し出を可奈のマネージャーが制止する。
　
　「そうですか、この街は当分不便ですから、それもいいでしょう。港に行けばジェバン行きの
　　船がいるはずです。今からならまだ間に合うはず。急いでください。」
　
　どうやら、船が来てるそうだ。早速行こうと促すマネージャーに美緒がちょっと待ってと言う。
　
　「ラグナさん、レオーネさん麗華さんという人が非難していたら、私たちの無事とジェバンへの
　　帰国をお伝え願いますでしょうか？」
　「え、麗華さんですって！？」
　
　その言葉に驚くラグナ。それもそのはず。かつてシルビアが麗華達とジェバンに行こうとする時
　冗談で言ったセリフで麗華とシルビアにフルボッコにされた記憶が甦ったからだ。
　
　「麗華さん達をご存じなんですか？」
　「ええ、あまり言意味ではありませんが存じております。もしやシルビアも一緒ですか？」
　「はい、レオーネさん達と一緒でしたが、この爆発ではぐれてしまって…」
　「もしかして、この建物の下敷きになってるかも…」
　
　そう言うと可奈は思い出したように泣き始める。
　
　「きっと大丈夫です。」
　「え？」
　「シルビアがレオーネや麗華さん達と一緒なら悪運が相当あるので大丈夫ですよ。」
　「そ、そうですか…。」
　
　ラグナにはその根拠があるので、逆に無事という自信が持てた。
　
　「わかりました。必ず会えると思いますので、そうお伝えしておきます。」
　「お願いいたします。」
　「では、ご無事で。」
　「はい。」
　
　こうして、美緒・可奈・マネージャーはジェバン行きの船がいる港に向けて駆けていった。
　
　
　　－つづく－

　
　ばんばんこ～。
　
　今宵も声優紹介していくブログ
　『ラブ☆ME☆声優』。
　今日もまったりとやっていきますよ。
　
　
　
　
　今日のお客様は若手有望株の男性声優です。上の画像にあるように
　『明日のよいち！』で主役の烏丸与一役を始め、今数々のアニメに引っ張りだこの急成長株声優、
　
　　　　　『岡本　信彦』さんをご紹介。♪　
　
　読み方は「おかもと　のぶひこ」、東京都出身で１０月２４日生まれ。
　所属は【プロ・フィット】。人気声優はあまりいない事務所で『喰霊-零-』（諫山冥）の田中 涼子
　『極上生徒会』（桂みなも）の辻あゆみあたりが知られている感じで、かつてはWAWAWAの
　白石稔がフリーになる前にいた事務所でもあります。
　
　岡本信彦さんにはいくつかの愛称がありますが、１７歳教教祖「井上喜久子」様が命名した
　『ぴこりん』がしっくりくるので、この後はその名称で説明していきます。
　
　子供の頃から将棋が得意でプロを目指していたそうですが、結局は諦めたそうです。
　でも、３段は持っているので、その実力は声優界でもトップクラスでしょう。
　棋士を挫折後、次の進路を考えていた中選んだのが声優という仕事でした。
　
　デビューは２００６年で『ゴーストハント』（ジョン・ブラウン）などで注目を浴び始め、
　２００７年からは出演数も激増。ここでは、その年の出演作品を羅列しておきます。
　
　『風のスティグマ』　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（アーチャー）
　『キスダム -ENGAGE planet-』　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（加藤）
　『 この青空に約束を― 〜ようこそつぐみ寮へ〜』　　　　　　（辻崎ヒロ（辻崎博志））
　『スカイガールズ』　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（黒澤洸晴）
　『sola』　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（森宮依人）
　『地球へ…』　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（セルジュ・スタージョン）
　『のだめカンタービレ』　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（金井）
　『爆丸バトルブローラーズ』　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（タツヤ、コースケ）
　『ぽてまよ』　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（夏哉純）
　『Myself ; Yourself』　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（陽太（十年後）） 　　　など
　
　ちなみに私がぴこりんを知ったのは、ぽてまよ：夏哉純でした。
　夏みかんの弟・夏哉純（なつやすみ）のシスコンっぷりがおもしろかった。
　ちなみにこの作品のくちゅ子役が同じ事務所の『辻あゆみ』でした。
　
　「sola」で初主役を演じて一気に注目度がアップした形になったぴこりんでしたが、
　この作品のラジオでも出演してたんですけど、その際にやたらと緊張するのが暴露される事に
　なり、色々と弄られる役になってしまいました。
　「sola」では藤原啓治さんにずいぶん助けられてましたね。ｗ
　
　その話が業界でも話題になり更に注目を浴びる事になり、結果的にはよかったのではないかな。
　なので、２００８年も出演作は非常に多いです。
　
　『狂乱家族日記』　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（タカシ）
　『キミキス pure rouge』　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（狼男）
　『紅』　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（九鳳院竜士）
　『しゅごキャラ!』シリーズ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ムサシ）
　『セキレイ』　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（鷸ハルカ）
　『逮捕しちゃうぞ フルスロットル』　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（須藤）
　『とある魔術の禁書目録』　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（アクセラレータ（一方通行））
　『とらドラ!』　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（富家幸太など） 　
　『隠の王』　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（目黒俄雨）
　『のらみみ』シリーズ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（カパユキ）
　『PERSONA -trinity soul-』　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（神郷慎）
　『北斗の拳 ラオウ外伝 天の覇王』　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（幼いトキ）
　
　私が深い印象を持ったのは好きな作品でもある『とある魔術の禁書目録』の一方通行。
　あの声を聞いて、こりゃブレイクするな、と思いました。確かに演技はウマイ！
　
　そして迎えた今年。その人気は衰えるどころか、並みいる若手男性声優を押しのけて
　主役を演じていく所までになっていきました。では、今年の出演作ラインアップを明記。
　
　『アキカン!』　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（甘字五郎）
　『明日のよいち!』　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（烏丸与一）
　『アラド戦記 〜スラップアップパーティー〜』　　　　　　　　　　　　　　　（ロジェ）
　『グイン・サーガ』　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（オロ）
　『鋼殻のレギオス』　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（レイフォン・アルセイフ）
　『GA 芸術科アートデザインクラス』　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（若海）
　『ジュエルペット』　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（日向蔵之輔）
　『スレイヤーズEVOLUTION-R』　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（アベル＝ランザード）
　『バスカッシュ!』　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（バル、サミコ、ソース）
　『初恋限定。』　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（寺井春人）
　『バトルスピリッツ 少年激覇ダン』　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（硯秀斗）
　『夢色パティシエール』　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（樫野真）
　
　初主役作『sola』のラジオでの経験をもとに『レギオスのらじおッス!』と『明日のよいちらじを!』の
　出演を始めたぴこりんですが、緊張癖はなかなか治らず、パーソナリティーの谷山紀章や
　佐藤利奈を始め数々のゲスト声優からも叱咤・激励を含めてとことん弄られたようです。ｗ
　私らファンから見れば、ぴこりんのポジションは並みいる人気女性声優との共演が多く
　うらやましい限りですが、当の本人はそうではないようです。
　私も医療関係で働く身になり周囲の女性の比率はかなり女性寄りで友人から「うらやましい」と
　言われたりもしますが、ぴこりん同様アニメの世界のような至福の時なんてないに等しいですね。
　女の園に男が入り込むと仕事いうのは、決していい事は少ないと思ってくださいね、みなさん。ｗ
　
　この１０月から始まった『聖剣の刀鍛冶』（ルーク・エインズワース）でも豊崎愛生さんや
　姉御・豊口めぐみさんなど豪華なメンバーに囲まれうらやましいとは思いますが、
　そんなぴこりんを妬まずに、この作品と共に彼も応援してあげてください。♪
　
　　
　
　最後に岡本信彦さんを詳しく知りたい方は公式HP内「岡本的風景!」を見てください。♪
　ブログにお菓子がよく登場しますが、「若木 民喜」さんもよくブログにお菓子がでてきますけど、
　それに対抗してる訳ではないそうですので、あしからず。ｗ
　
　
　次回はキリ番の３３回目になるので、その３３にちなんだ女性声優を紹介しようと思います。
　３３から何を連想するかはほぼネタバレですが、一応オフレコでお願いしますよ。ｗ

　
　ばんばんこ～。
　
　史上３頭目の３冠牝馬が出るか否か注目の
　秋華賞でしたが、レースも盛り上がりを見せました。
　レース後、長い審議があり「どうなるの？」って
　事でしたが、結果は意外な結末でした。
　
　
　
　
　　　　　　　　　 １着　…　　　　５：　　◎レッドディザイア
　　　　　　　　　 ２着　…　　　１２：　　　ブロードストリート
　　　　　　　 　　３着　…　　　　３：　　○ブエナビスタ（２着入選も降着）


　　　　　　３連単　　　５－１２－３　　　　　　　　 　　　　　　４６４０円
　　　　　　３連複　　　５－１２－３　 　　　　　　 　　　　　　　　６４０円
　　　　　　馬　連　　　５－１２　　　　 　　　　　　　　　　　　　　１３４０円
　
　
　レッドディザイアとブエナビスタの２強対決は秋も変わらないとの見解は間違ってなかったです。
　しかし、追い込み馬の宿命で馬群をさばく際にどうしても展開等の不運はあります。
　でも、どうせならブエナビスタには悪いけどワンカラット辺りの不利があったとも言ってたので
　もっと降着してくれたらなぁ、とは思いました。ｗ
　結局馬券的には５と１０の２頭軸からほぼ総流しで勝負してました。ですからブエナビスタが
　着外になれば当たりだったんだけどそれはたらればの話なんでこれで終わりにします。
　
　▲クーデグレイスも頑張ってたんですが、ちょっと上との差を感じましたね。
　△モルガナイトはまだまだ馬が若い、穴：ヴィーヴァヴォドカはさすがに無謀だった。（爆）
　
　３歳牝馬限定G１が終わりましたが、結局２歳女王ブエナビスタの対抗格に躍り出たのは
　レッドディザイアだけだったという事ですね。
　来年はどの馬が脚光を浴びるか？　２歳牝馬のチェックをしとかないと。ｗ
　
　次週は、３歳牡馬の頂上決戦・菊花賞です。
　舞台は今日と同じ京都競馬場。３０００ｍの長丁場を制するのはどの馬か？