
毎年恒例の遅い夏休み(^O^)/
例年ならセブ島リロアンでダイビングなんだけど、今年はコロナの影響で出国出来ません。
代わりに神様が行った事が無いという山形県へドライブ。
3日目は酒田市を後にして、ドライブ旅行らしく鳥海山ブルーラインを走ってちょこっと秋田県へ
その後は山形県に戻って海沿いを離れて内陸の尾花沢市へ
途中、玉簾の滝と小杉の大杉に寄り道して今日の最終目的地、銀山温泉に向かいます。
【鳥海山への招待】
泊まっていたホテルの前が国道7号線、まずはこの道を北上して遊佐町へ
一般道だけど流れが速くて走りやすい♪
出発して30分程度で吹浦へ、ここを右折すると鳥海ブルーラインになります。
海抜ゼロから一気に1,100メートルに駆け上りますが、ペアピンは少なく気持ちイイ道ですね。
鳥海ブルーラインに入って最初の休憩は4合目標高1,000mの大平山荘。
展望台があって眼下に日本海と庄内平野が一望できますが、天気は下り坂で景色もモヤッとしていて写真はあまり撮れなかった(^^ゞ
あと1週間から10日後なら紅葉と日本海の絶景が楽しめたの残念です。
代わりに神鹿公園と書かれたフェンスがあったので記念撮影。

10月中旬には鹿の角を切る神鹿角切祭の神事があるそうです。
次の休憩は5合目の鉾立、途中の4.5合目あたりで県境を越えるのでこちらは秋田県になります。

残念ながらお山は雲の中
鉾立は高速道路のパーキングエリアみたいに本線から誘導路で入っての駐車場なので、本線を見下ろせる駐車場に神様を残して撮影タイム。

コントラストを上げて撮ってもらったけど、やっぱり背景はスッキリしませんね。
そのまま秋田県側に下って、「道の駅象潟 ねむの丘」でランチタイム
海沿いの道の駅なので、今日のランチも海鮮丼
神様は秋田県ならではの比内地鶏ラーメン(笑)

小鉢でもずく酢がついてくるのは海沿いならでは?
今日の泊りは食事付きの温泉旅館なので、早めに現地に向かいます。
来た道を戻る感じで国道7号線を南下、遊佐町まで戻って来たら国道345号線を左折、県道366号線をさらに左折してしばらく走ると「産直うらら」という農産物直売所が現れます。
ここの駐車場に車を停めて、「御嶽神社」の参道を歩いて行くとお宮の後ろに「玉簾の滝」が出現!

山形県随一の高さで63mあるそうです。
ハイキーで手前の緑をかけてガチャコーン♪

1月中旬から2月上旬には凍結して氷瀑になるとか、見てみたいなぁ。
マイナスイオンをたっぷり補給してたので、先に進みます。
県道368号線で山越えして国道344号線を新庄方面へ
途中の鮭川村小杉地区へ大きな杉の木を見に寄り道。
これが「小杉の大杉」通称「トトロの木」
ダッシュボードに飾っている、ねこバスを持ち出して2ショット

成長して大分ふっくらした感じに、でも御神木だから剪定出来ないそうです。
【大正浪漫の郷愁を感じるノスタルジックな町並み】
山を下って新庄まで出たら東北中央道(無料区間)でイッキに尾羽沢へ
国道347号線を駆け登って銀山温泉に到着!
こちらが今夜のお宿の「旅館 松本」
大正浪漫を感じない5階建て全10室の小さな旅館(笑)

この旅館に決めた理由は2つ、ひとつはエレベータがある(オジサンには重要)
もうひとつは、専用の駐車場がある。
銀山温泉の「白銀橋」から先は車の乗り入れ禁止、宿泊客は各宿専用の駐車場か共同駐車場に停める事になりますが「旅館 松本」は、なんと「白銀橋」の真ん前に専用駐車場を持っているナイスな旅館なんです。
宿に入ったら温泉は後にして明るいうちに周辺を散策。

奥が銀山温泉を代表する老舗有名旅館、手前のコジャレた建物はかつて青い目の女将で一世風靡した旅館です。
その女将さんはいろいろあって帰国したそうです。
温泉街の一番奥には「白銀の滝」

滝の上に行くと銀山温泉の名前の由来となった延沢銀坑洞があります。
日が暮れてきたので宿に戻ります。
明かりも灯ってイイ感じ
温泉街入口近くにはこんな足湯も
宿に戻ってウダウダしてたら、仲居さんにまくし立てられ部屋の片づけ。
晩ごはんは部屋食だったね。
それでこんな感じの晩ごはんでした。

里芋の新物が出回り始めたから、やっぱり芋煮がメイン?
変ったところでは鯉のあらいかな、マグロの刺身が出ないところが素敵です(笑)
晩ごはんが済んだら温泉に浸かってから、湯涼みがてらに夜景撮影。
The銀山温泉という画が撮れたので、本日はこれで終了(^^ゞ
208.59 Km 8 時間 10 分(観光含む)
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Posted at
2020/10/05 22:54:06