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今日は5008の一年点検。

１日預かりなので代車を出していただきました。

5008の点検結果は問題なし。でした♪

さて、その点検中に貸していただいた

代車が現行のMINI　ONEでした。


いつものように１日かけて山道と高速を
試乗しました。


まずは写真から♪


かわいい赤です。








続いて内装




シンプルで目視性の良いメーターと
二本スポークステアリング




MINIの特徴的なインパネ




シートはファブリック生地
座り心地、ホールド感も悪くありません。




後席は３人乗りですが実質２人ですね。


なぜなら……





真ん中の人、足を置く場所がありません。
両足を広げるしかありません。




ドリンクホルダーが陣取ってます。




左右の後席はニースペースもゆとりがあります。




トランクスペースはスプラッシュよりも広いと思います。

深さもあり、日常生活で困ることはないでしょう。



さて、一般道、ワインディング、高速道と走ってきましたので

その印象を書いてみたいと思います。



まず、一般道での印象。


着座位置が低く、目線も低いので

ゴーカート感覚という印象は
その通りですね♪


ハンドルの遊びも少なく
パワステ制御も切り込んでいくと
重めになっています。

サスペンションもコツコツと硬めではありますが
不快のなる程じゃなかったです。

街乗りのスピード域ではクイックで
安定していて
街中をゴーカートで疾走している感覚です♪


続いて高速道ではどうか。

80〜100キロ程度で走行していましたが
車線変更なども（体感的にですが）ピタッと安定していました。


最後にワインディングはどうか。


ここがMINIらしい走りができそうな
一番期待できるコースです♪

結論を先に述べると

個人的には　微妙だった。

という評価でした。


60キロ未満では街乗り同様
ゴーカート感覚でキビキビ
クイックな反応をしてくれます。


ダウンヒルでそれ以上速度が出てしまうケースでは
途端に挙動が不安定になってきました。

強めにブレーキングをすると
微妙に左右にブレるし

高速コーナーではアンダーステアが
かなり強めに顔を出してきます。

ハンドルも半回転以上回すような
ヘアピンカーブでは

フロントタイヤのグリップが抜けて
ゴリゴリ鳴き始めます。

タイヤ（ハンコック製）のせいなのか
MINIそのもののポテンシャルなのかは
わかりませんが

60キロを境目に車の挙動が大きく変化する特性は
怖い。という印象でした。

プジョーのセッティングは
速度と比例してアンダーステアも出てきますし
挙動の予測がたてやすいので

ここまでの速度域なら大丈夫。
という線引きがわかりやすいので怖さはあまりありません。

MINIは低速域、中速域はとっても楽しいクルマですが

限界域を超えるといきなり怖い車に感じました。

電子制御もあまり介入されなかったので
ドライバー主体の設定のようでした。


結論として、メインカーとして
新車で買うか？

と聞かれたら、個人的にはプジョーを選びそうですね♪


ついでに、ディーラーさんで
308のディーゼル仕様と
シトロエン　ピカソのディーゼル仕様の
乗り比べもさせていただいたので

また時間のあるときに書いてみようと思います。

連続アップ失礼します。



昨日は実家に帰していました。


その実家の親父の愛車が変わってました。





ステップワゴンから







ステップワゴンになっていました。






サプライズで驚かせたかったそうですが

僕の反応が薄く


少々残念がっていました（笑）




運転してみるか？と言ってくれたので

近所を少し運転してみました。




試乗した車両は

1.5Lターボのグレード

僕の5008とほぼ同じ排気量（馬力）のエンジンです。


比較対象は5008です。



まず感じた印象は

ゼロ発進の加速が5008よりも元気でした。

巡航速度までのノビもストレスなく加速していきます。


ただ、運転席から聞こえてくるエンジン音がとってもノイジーで
気持ちよさゼロでした。

ここらへんの静粛性を求めて
この車を買うと後悔しそうです。


CVTだと思うのですが、スプラッシュのような
エンジン回転数の上がってからスピードがついてくるような
もっさり感はありませんでした。

うまく仕立てていると思います。


ステアリングは国産ミニバンらしい軽めのセッティング。

足回りはこちらも国産ミニバンらしい
柔らかめのセッティング。

ただ、むちゃくちゃアンダーステアという感じではないので
ミニバンらしい良いセッティングだと思います。


運転席のシートは……


まぁ、こんなもんです。

とても長距離運転はしたくない。
と思わせるシートです。



逆に内装の収納力や使い勝手、広さは
さすが♪としか言えません♪


子どもたちも広々空間にはしゃいでました♪


このクラスのミニバンでは
運転席は
完全に割り切らなければいけないですね。


メインは完全に運転席より後ろ。

という感じです。





ただ、ステップワゴンは安全装備は充実しているので
評価できると思います♪


価格もコミコミ300万は軽く超えてくるでしょう。


そんな感じの車でした。




個人的に、買うか？と聞かれたら

運転席をフルバケかセミバケにすれば買いますって言いますね♪（笑）



国産ミニバンの最大の欠点が
シートの造り込みだと実感しました。

ここを良くしてくれたら、とても魅力的になると思います。

さてさて、最後はフィアットとマセラティという
イタリア車メーカーです♪


フィアットには
奥さんカーのスプラッシュの代替候補車としてパンダを

マセラティには、マセラティ初のSUVレヴァンテを見に行きました。


厳密には両車とも試乗はしていませんが
現車を触ってきました♪


まずはマセラティ　レヴァンテから



フロントマスク



斜めから





フロントシート




シフト周り




メーター周り





ドアパネル





リアシート




やっぱりマセラティはSUVでもマセラティしてますね。

触るところすべてが質感高いです。

まぁ1000万を超える車両なので
当たり前っちゃ当たり前ですね（笑）


カタログをいただこうと思いましたが
簡易的なカタログしかありませんでした。


とまぁ、本物のいいモノを堪能させていただいた後に

フィアットへお邪魔します♪


今回のお目当てはパンダ

ちょうど、マイナーチェンジモデルが
本日入庫したそうで

僕が新型モデルの初めてのお客さんだそうです（笑）

まだナンバーを取得していないので
残念ながら試乗はできませんでしたが

年明けになったらもう一度お邪魔してみようかと思います♪


写真は撮っていませんが

触った感じはところどころ鉄板が見えるし
インパネはプラスチッキーなんだけど
なんか憎めない個性があります（笑）


フランス車とまた違った魅力を感じますね♪

パンダは1グレードしかなく
価格は213.8万円のみ

乗り出しは250万円〜といったところでしょうか。

デミオディーゼルのフル装備より少し高いところでしょうか。

質感と装備を比較すると明らかに
デミオに軍配が上がりますが

そことはまた違うベクトルの車ですので
比較できませんね（笑）


という事で、パンダはまだ次回、機会を作って試乗したいと思います。

試乗しまくりデーの第二弾

日産　ノートe-powerです♪



ノートのNISMOバージョンです♪



専用のスポーツシート♪

座り心地良かったです♪




リアシート





メーター周り




さて、ノートが月販販売ナンバーワンになった事も
話題になったところです。

新たに加わったe-powerモデル

リーフのモーターを動力として
既存のエンジンを発電用にした

EV車です♪


去年、リーフを長期試乗していた経験から
期待大で行きました♪


こちらも奥さんカーのスプラッシュの代替え候補車です。



早速試乗してみます。


試乗車は上位グレードのメダリスト

まず、おもしろい機能として

走行モードのSモード


スポーツモードのSかと思いきや

BMWのi3のようなアクセルペダルの
ワンペダルで加減速を行えるモードです。


慣れると非常におもしろい機能だと思いました♪


続いて加速性能。

リーフと同じ動力を積んでいるので
あの強力な初速を期待していましたが

思ったよりもマイルドでした。

セールスさんに確認すると
残念ながらリーフと制御が異なるようです。


サスペンションのセッティングは
デミオやスプラッシュと比べると
マイルドなセッティングですが

怖いセッティングではないので
柔らかめでも良く仕立ててあると感じました♪


ブレーキも踏みしろに応じで制動させるセッティングで
回生ブレーキ特有の違和感は感じませんでした♪

パワステの制御は軽めですが、違和感ありませんでした♪



とまぁ総じて良い味付けではあったんですが

リーフのようなパンチのある加速性能や
デミオで感じたカチッとしたセッティングのほうが
個人的には好みでした。



さて、店内に戻って見積もりを作っていただきました。


最下グレードのSは個人向けモデルとは呼べない装備のグレードなので

一般的には真ん中のグレードのXより上となります。

価格帯はXは195.9万円
上位グレードメダリストは224.4万円
NISMOバージョンは245.8万円
レカロシート仕様ですと272.8万円


同じBセグメントのデミオと比べると
エンジン、モーター、バッテリーを積んでいる分
車体価格で高めの設定ですね。


大切な安全装備というと

標準装備で2エアバッグでした。

自動ブレーキと車線逸脱警報は最下グレード以外は標準装備です。


電子制御の安全機能は充実しているものの
エアバッグが2エアバッグは寂しい装備ですね。

カーテンエアバッグはオプションで4.8万円ですので全車標準してほしいところです。

サイドエアバッグは全車装着不可でした。

なのでどう頑張っても4エアバッグです。

日産で推しているアラウンドビューモニターは
オプション設定でした。

軽自動車のデイズでは標準装備のグレードもあるのに不思議ですね。

僕的にはそのアラウンドビューモニターは特に必要ない機能だと思いましたが

抱き合わせの機能のバックソナーが欲しかったので仕方なく設定しました。

日産ではバックソナーを付けたければ
アラウンドビューモニターを付けなければソナーが付けられませんでした。

こういう抱き合わせ商法は
トヨタでもよくやる手法ですね。




見積もりをしていただいた
装備は

アラウンドビューモニター（というかバックソナー）（14.8万円）
ETCユニット（2.6万円）
ナンバープレート（0.4万円）
フロアカーペット（2万円）
ナビ（16.3万円）
ナビ取付キット（2.7万円）


僕が付けたいと思う装備を付けていったら
かなりの金額になりました。

本当はナビも不要だったのですが

純正OPオーディオにしようと思うも
CDラジオのみの機能

僕が欲しい機能のSDカードやUSBは非搭載

それじゃあ社外オーディオにしようと思うも

ノートはワイド2DINといわれる横幅が広い規格らしく
普通のDIN規格のオーディオだと横に隙間ができてしまうんだそう。

USB端子さえ付いていればいいだけなんですが
なにもかもうまく行きません。

そんなこんなで仕方なくナビを16.3万円で付けています。
（ちなみにデミオなら標準でUSB装備、ナビも4 .8万円のSDカードを追加すればナビ機能が付きます。）

そんなこんなでコミコミ300万近くになってしまいました………



なぜだろう…

デミオディーゼルはこの質感と装備で
安い！とすら感じたのに

ノートe-powerはこの質感と装備だと
高い！と感じました。


トータルバランスは悪くないのに

売り方が旧世代的な売り方。


やっぱり、僕にはトヨタや日産の商法は好きになれません。


結論から言うと、ノートはナシという結論でした。

今日は一日休みだったので

久しぶりに試乗しまくりデーでした♪

今日、お邪魔したディーラーさんは

日産
マツダ
フィアット
マセラティ

マセラティという、ぶっ飛んだディーラーさんもありますが
突入するのはもう怖くありません♪（笑）


まずはマツダ　デミオ編です。



試乗目的は奥さんカーのスプラッシュが
突然廃車になってしまった場合の時期候補車です。


最近のマツダ車はどれも好印象なので
期待大でお邪魔しました。



結論から先に言うと………


大いにアリです♪♪


テンション上がりました♪



まず内外装を見ていきましょう。




キレイな青です♪



特別仕様車というもありシートもオシャレです♪



インパネ




ボタン類も一通り触ってきましたが
質感高いです♪




パネルもスエード張りでとってもオシャレです♪




後部座席もオシャレなカラーリングです♪




内外装、特に内装の質感が高いですね♪


写真のグレードは特別仕様車でしたが
通常グレードでは
白基調か黒基調の本革シートも選べます。

それで最上位グレードでも

205万円でした。



結論から言ってしまうと、今日乗ってきた
車達の中でも

ぶっちぎりでクオリティに対するコスパ高いですね。


マツダ恐るべし。




試乗した印象はと言うと

試乗車のグレードが最上位グレードの
XDツーリングLパッケージ（205万円）です。


ステアリングは重くも軽くもなく
自然なフィーリングでした。

ブレーキは初期制動が強めで
カチッとした印象でした。
欧州車のようなブレーキタッチだったので
個人的に好印象です。


サスペンションの印象は
路面の凹凸を比較的伝えてくるセッティングで
ここもカチッとしていました。


これも、個人的に好みの味付けですね。



乗った印象も、欠点らしいところが見当たらず
総じて良い車です。

広さを過度に求めないのであれば
個人的に国産Bセグメントの中で
素直に薦めることができる１台でしょう♪


安全装備も
6エアバッグ
前方へのブレーキサポート
AT誤発進抑制制御システム
クルーズコントロール
オートライト
オートワイパー
横滑り防止装置

これらがすべて標準装備です。


これだけの安全装備を付けて

なおかつ

本革シート、内装パネルも革張り
LEDヘッドライト
フロントフォグ
ヘッドアップディスプレイ

など、質感高い快適装備が標準で

205万円です。



これは、マジで衝撃的でした。


延長保証とナビを付けて
値引きゼロで

コミコミ240万円です。


より先進的なセーフティシステムを付けると
そこから約10〜15万円上がってしまいますが

それらをフル装備の仕様でも

最大でもコミコミ260万円です。


コンパクトカーにそんなに出せない。

と言われたらそれまでなんですが


クリーンディーゼルエンジン、質感高い内外装と充実な安全装備をみたら

むしろ割安と言えるのではないでしょうか。


革シートもLEDヘッドライトも
ヘッドアップディスプレイもいらないよ。

っていうディーゼルのノーマルグレードでも

6エアバッグとブレーキサポートシステムは
標準装備ですからね。

そのグレードで車体価格178万円ですから

それだと諸費用込みで210万円あたりでしょうか。


軽自動車の最上位グレードを買う程度で
買えてしまいます。



もうコレならスプラッシュの代替えとしても
十分過ぎるくらいの良い車です。



最近のマツダ車は
本気で驚かされます。


随所に真摯に車造りを感じられる点があり

実際に以前より価格が上がって値引きが少なくなっても
売れているのは納得です。



と、ベタ褒めで締めくくってしまいました（笑）



このままであれば

エアバッグなどの安全装備を

"改悪"

し続けるスズキさんを
候補車から今後、外さなければならないでしょう。

そう実感しました。