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僕が購入したマイホームは

中古住宅です。


当然、新築も考えました。

そして無理をすれば
新築も買えなくはなかったです。


それでも中古住宅にした理由はいくつかあります。


・マイホーム資金よりも子どもたちに資金をまわしたかった。

これは二人の我が子が大学まで行くことを想定して
積立などを考えると新築よりも中古のほうが計画的に積立できると考えました。


・固定資産税が土地分しかかからない。

これは住宅にかかってくる固定資産税が
ほぼ減価償却されているので
毎年の負担がかなり軽くなる。


・建物以外の設備（外構工事やカーポート、物置など）がすでにある。

僕は外構や造園に関しての
知識やセンスがありません。
なので、僕がいいなぁと思う
お庭を具現化できる気がしないので
あらかじめ完成しているほうが
ありがたかった。


・中古住宅を（できる範囲内で）自分なりにＤＩＹしていける。

新築では、できない（というかする必要がない）プチ補修やプチイジりを楽しもうと思った。


・まだまだ住める住宅を再生したかった。

住宅に関して言えば
新築がいいと思う人が圧倒的に多いでしょう。
実際に奥さんも、最初は
「中古住宅？ありえない！」
でした。

しかし、将来の資金計画を夫婦で考えたところ
最終的には奥さんも納得してくれました♪



でも、日本の住宅の建替えサイクルは
異常に早いです。

まだまだ住めるのに壊されてしまっている住宅も多くあります。


海外の住宅は
材料、工法が違えど
建替えサイクルは100年くらいだそうです。


車も家も
壊れたら直し、少しでも長く使っていく
という考えですね。



建築士さんから聞くと、
日本の建替えの一番の理由がライフサイクルの変化だそうです。

子供が小さい時に新築を建て
↓
その子供たちが大人になり
↓
家を出ていってしまって
大きい家が不要になる。

そして、夫婦だけの小さめの家に建替えか
子供家族との二世帯住宅が多くなっているんだそうです。


今回、僕が購入した住宅も
まさにこの理由で

売主さんの娘さんが
ご結婚されて嫁がれたそうで
広い家が不要になり売りに出されていました。


なので、ところどころ使い込まれていますが
直せばまだまだ普通に住めます。


そして、直す箇所がだんだん固まってきました。



・外壁のコーキング打直し＆塗り直し
・内装全面クロス貼り直し
・畳の張替え
・洗面、トイレ交換
・扉の補修、交換
・損傷の酷いクローゼット扉の交換
・ガラスをペアガラスに交換

こんなところです。

なにげに一番厄介だったのが
クローゼットと扉です。

クローゼットの表面パネルの
木目調フィルムがかなり剥れてしまい
貼り替えるのが困難だそうです…

それでもやるなら
特殊なフィルムを使って貼り替えると

新品に交換するのと変わらない値段になるそうです。

既存のレールなどの金具類も
経年劣化している事を考えると
新品にしたほうが正解なんだとか。

ここは予想以上の出費で痛いところですが
今後、数十年使っていく予定なので
キチンとしたものを付けることにしました。


さて、各部屋の扉で問題なのが

ドアノブです。

扉自体は痛みが少ないんですが
ドアノブだけは塗装が剥れて凸凹しています。


そして、この扉は汎用性がない
ハウスメーカー品らしく
ドアノブを交換しようにもなかなか難しいとの事。

扉としての機能は損傷していないので
塗装の剥がれたドアノブのみをＤＩＹで修復しようと計画中です♪


幸いドアノブのみを扉から外せたので

サンドペーパーなどで磨きかけてから
再塗装してみようと思います♪


ここでクルマバカの僕♪


塗装というワードで思いつくのが

クルマでしょ！！


という事で、せっかくなので
自動車用外装塗料でドアノブを塗装してみようか計画中♪

例えば、フェラーリレッドにしてみたり（ホントにやったらバカですねｗ）

プジョーならエーゲブルーでしょうか（笑）

ドアノブだけの塗装なので
缶スプレー1,2本で済みますから安くできます♪


実際は扉とのバランスを考えたチョイスをしたいと思います♪


あぁ…カラーコーディネーターのセンスが欲しい…（笑）