バックランプを明るくしようと交換実施。
今回もSHARP製の「45WLEDバルブT15/T16バックランプ5500K」。
UFOなんチャラっぽいのがついてる。
明るそうだけど、前回もSHARP製にはやられてるからなぁ・・・。
でも、さすがにウェッジだと多少は違うのでは!との期待を持って交換。
交換手順を調べてみるも、F11のバックランプ交換については情報が全然無い。
F10は沢山あるんだが。
案ずるより産むが易しで実車確認。
まず、バックランプが収まっているのはハッチ側のテールランプ。
ということで、三角停止版と救急用品が入っているケース部分を開けてみる。
ん~、見た感じではこのプラスティックのインパネ全体を剥がさないと交換できないかも・・・。
ということで、見えるねじをとりあえず外してみた。
が、がっちりと留まっていて緩む気配もない。
インパネ内で硬いピンで止まっていることが良くあるので、恐る恐る力を込めながら隙間から引っ張ってみるも、
インパネが歪むばかりで外れそうな雰囲気は無し。
ということでいったん引き揚げ。
WEBで調べても調べてもF11のバックランプ交換の情報は無し。
いい加減諦めてかけていたところで、「そういえば取説に部品交換のカテゴリーがあったなぁ」と思い出し、早速見てみると・・・
出てるじゃないですか!BMW!やりますね。

まずは、この白っぽいスポンジをめくるのね。
なになに、
「緩衝マットを内側に開きます。緩衝マットの開口部は、外側縁部の小さい突起部まで打抜き加工されています。最初に開く際には、この突起部を切り取る必要があります。」
ですか。
スポンジの一部分は繋がってるから切れってことね。

はい、切ってめくりました。
おぉ~、何やらテールランプの裏側っぽいものが。
テールランプは8mmのボルト3本で止まってる。

奥の2本は工具が入りにくくて作業しずらい。
今回はスパナでちょっとずつ回したけど、メガネのラチェットだったら作業効率は良さそう。
パッキンが固着していたので、ボルトを外してからそのままテールランプが取れることはなかった。
少しこじって剥がれたって感じ。
で、バックランプの取り付け位置を見て、少々ビックリ。
F11のバックランプって縦についてる!?
普通はバルブの頭を後ろに向けて、走行方向と水平に装着されていると思う。
が、なんとバルブの頭は天に向かって垂直に装着されている!!
しかも、バルブの頭の箇所はOPENです。
そう、反射板がない!?
が、逆にこれが今回のLEDへの交換を実現させてくれた。
というのは、今回のLEDのウェッジ、純正のT16と比べて、1.6倍くらいの長さがある。
それが縦に装着されるのだから普通は当たって入らないと思うが、上部吹き抜けのため装着が可能(^^)
吹き抜けは開放感が違いますなぁ。
ただ、光を放つ部分が半分程テールランプケースの外に飛び出してしまっている。
その分明るさが低下するのは避けられそうに無い、ということは容易に想像出来た。

装着後にはコーディングを実施。
FRM >
AUSG_24_RFS_L_KALT_UEBERW_AKTIV aktiv -> nicht_aktiv
AUSG_24_RFS_L_IS_LED nicht_aktiv -> aktiv
AUSG_25_RFS_R_KALT_UEBERW_AKTIV aktiv -> nicht_aktiv
AUSG_25_RFS_R_IS_LED nicht_aktiv -> aktiv
バックランプのコーディングはこれで問題なかった。
ワーニングも出ないし、点灯も問題ない。
恐らく球切れ確認のFLASHもしてないと思う。
夜になって照度確認したが、運転席から見たらバックランプ光ってる?ってぐらいに暗い。
バックカメラを見ていても、バックランプが点く瞬間も消える瞬間も分からないほど照度は無い。
ノーマルに戻すか、少しワッテージの大きい通常のウェッジに交換するかしたほうが良さそうだ。
う~ん、LED不信に陥りそう。
というか、LEDに照度を求めるのが間違いなのか。
まぁ、今回はサイズの問題もあったから、しょうがないかな。
車をいじること自体は楽しいけどね・・・。
Posted at 2015/10/12 00:55:49 | |
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