Prodrive SPORTS SUSPENTION SYSTEM for GDB
以前の車高調に交換してから早4年・・・。
あれからサーキットもたくさん走り、まだ大丈夫だと思いつつも、知らず知らずの間にかなりお疲れモードになっていました(汗)
サーキットスペックの車高調ではないのに、ちょっと無理をさせてしまったのかも!?(^-^;A
今年の春ごろには悲鳴を上げ始めていました。
(よくあれでサーキットでベストラップできたなぁ・・・)
ということで、可愛い愛車の足回りを老朽更新しました(^o^)丿
今回選んだ車高調は、プロドライブ製です。
またまた前回と同じように、かなりマイナーなところを選択しましたが、個人的に数年ずっと考えていた結論がこの足です(^O^)b
■車高調の仕様
・車高調整方法:全長調整式
・ショック形状:単筒倒立式
・減衰力調整:30段調整
・スプリング:230kg/mm^2鋼材採用 内径φ65mm
・自由長: FR 7inch / RR 8inch
※リヤにヘルパースプリング付き
・レート:FRONT 12kg/mm、REAR 8kg/mm
・アッパーマウント:キャンバー調整ピロアッパー(前後)
・ブラケット:6mm厚の高張力鋼採用、無電解ニッケル
・ケース:亜鉛ニッケル表面処理
・重量:フロント:7.2kg/本 リヤ:8.2kg/本
※(純正比でトータル△6.8kg、GAB製と同じ重量でした!)
・購入時の仕様変更 :可能
・オーバーホール:可能
さて、恒例のインプレッションです(^^)v
■【インプレッサ用 製品紹介】 ※メーカーHPより
すべての性能をブラッシュアップ。 スムーズでしなやかな運動性。 そして快適な乗り心地。
プロドライブがその名を冠するスポーツパーツに追い求めるもの・・・それは「公道を走ることを前提とし、非常にクオリティの高いパーツを作る」ということ。WRCやサーキットレースに於いて輝かしい成果を刻んでいるプロドライブの精神は、リニューアルされたサスペンションシステムにも脈々と流れている。
の素材には高強度な230kg/mm2鋼材を採用し、同じバネレートなら一般的な素材よりも、巻き数を減らせるために軽量となり、なおかつ、線間密着までのストロークを多く確保することを実現した。
「プロドライブらしい足まわり」を、具現化させるため開発者達の妥協を廃したこだわりは、ドライバーの意志に直結したかのようなコントローラブルで至極の足まわりを完成させたのである。
GDBインプレッサ用は、倒立タイプの構造を持たせつつ、ストレスがかかる部分の強度を大幅に強化。その結果スムーズな足の動きを実現している。接地感が高く、コントロール性に優れた足まわりがドライビングプレジャーを高める。
■【斉藤聡氏 インプレッション】
http://www.prodrive-japan.com/information/pick_up/impression/sus_muffler/
新しくリリースされたサスペンションシステムは、「公道を走ることを前提とし、極めて高いクオリティのパーツを作る」というプロドライブのコンセプトの下、一段と洗練された乗り味へと進化している。
インプレッサは、ストラットタイプのサスペンションであるため、とくにブラケット部分やロッドにかかる応力を考慮してダンパーを設計しなければ、剛性不足を感じやすい。プロドライブの開発者が、インプレッサの足まわりでこだわっているポイントは、まさにその剛性感にある。
一般的に4mm程度の厚さでつくらられているブラケット部分は、新作では6mm厚さの、しかも高張力鋼で仕上げている。これは「WRCスペック」と呼ばれ、WRCのグループN車両に使われる物と同一レベルの仕様だ。構造は、剛性に優れる倒立タイプとして、ロッドまわりを強靭に仕上げている。
テストドライブした印象では、固い突き上げがなく、嫌な固さを感じさせない特性が魅力的に感じられる。ダンパーはバルブの性能がよくないとダメで、開発者の能力が高くなければ良い足に仕上がらない。その点、この足まわりはすごく良くデザインされている印象だ。
新しいサスペンションシステムで、開発者がこだわったのはプロドライブらしさだと聞く。実際、プロドライブというブランドイメージを裏切らない、高級感のあるダンパーだということがよく伝わってくる。大径のピストンを使ったダンパーという印象で、速いピストンスピードでもスティックするようなことがなく、しっかりと追従する。インプレッサのフロントヘリカルLSDの効き具合がしっかりと伝わってくることからも、接地性はかなり高いレベルにあると思う。
新しいサスペンションシステムは、サーキットレベルのドライビングを視野に入れた、こだわりのあるインプレッサユーザーに対し、細かなセッティングに応えていく用意があるというのも魅力。減衰力のチューニングやオーバーホールにも対応しており、スプリングは標準設定以外のレートをオプション(別売)から選ぶことも可能だ。「プロドライブ スポーツサスペンションシステム」は、本格的な走りを綿密に仕上げていくための最強のパートナーとなるだろう。
■【個人インプレッション】 (もうしばらくお待ち下さいね♪)
関連情報URL:www.prodrive-japan.com/products/suspension/
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