
今日はずーーーーーっと
家にいた凹
寝不足とか、なんかしらん時間の中途半端なんに
負けました凹
数字としての気温はなんぼあっても、寒くて寒くて
コタツから出にくいし、フトンかぶってますよーーー(^▽^;)
んでやはりパソコンに向かって・・・・・・・・・・・・いや、時間が中途半端になったんもドコにも行かれへんかったんもネットの三流くさい小説(?) にはまって読んでしもてたからなんです。。。。(ノД`)
んで。
昨夜からずっと気になっていた昨日の火事の件について、よくわかった。。。。
何時くらいやったんかなぁ。。。。。。。。。出かけなアカンあかんと思いつつ、ほんでもいつも出足の遅い女。
用意をしている時からものすんごいサイレンの音・・・・消防・警察・救急?!・・・・うるさいくらい。
「なにごともなく、済みますように」
祈りつつ支度をして出・・・・ 「もしかして」 と音のする山の下のほーへ目を向けると
煙が。。。。。。「火事だ」。
カメラ壊れてるんですけ、撮られへんので写りのよくないアレです(ノД`)
エンジン暖めつつゆっくり・・・・・どうしても急ぎの用事があった、んだけどどうやら降りられそうに
ないかもしらん。。。。
そんでも祈りつつ山の坂道に向かって走ると
前の道は予想通りの・・・・消防と警察のクルマでいっぱい。
車だかり・人だかりのできてるあたりからは煙が濛々と・・・・
とりあえず消防優先なので、停止しながらケムリを・・・・・・なんかすごい。
停められてる間にも、どんどん煙がふくらんできて風にのってこちらまで煙が。。。。その日はそれでも
暖かかったから窓を開けて走ってたもののうっすら煙たい空気がモクモク入ってくる。。。。
どっちが後だか先だかわかんなくなっちゃってるけど(^▽^;) 周囲はとにかくケムリまみれになってた
対向車線にはたくさんの消防車と・・・・間にパトカー。
道には消火用のホースが転がっててフンと踏んで走らないと進めないし。。。。
、ちゅうか本当にストップで前のクルマも動かないし後ろにはどんどん並ぶクルマもいるし。。。。
時間無いけどそんなこと気にしてられる場合ちゃうし。
もちろん野次馬のように何人も外に出てる。
しかしなぜかみんな、やけに明るい様子だったのにびっくりした。 たまたま目の前におじさんと
おばちゃんがニコニコ世間話のように話をしてて・・・・
「・・・・・あの・・・・あの(この)火事、大丈夫なんでしょうか」
のようなことを聞いた。 中に人がいるとか延焼してたらえらいこっちゃ、とかご近所さんなら少しは
状況として知っているかも、、、、
という期待や思いは
「そんなんわかりませんがな、私らかて(笑」
というおばちゃんの「まるで他人事、今、すぐ側で起きている大変なこと」ではないような口調にちょっと
がっかり・・・・いや不思議な感覚を覚えつつ、気になったものの祈るしかない。。。。
・・・・・・・・それでもやっとゆっくり流れが出てきて・・・・・・
ちらちら、やはり野次馬なんだろう・・・・横のけむりの方を見ながらみんなゆっくり徐行。。。。。
目の前に、ものすごい炎に包まれて燃え上がっている木造2階建ての家が飛び込んできて。
とても写真に、なんていう気持ちはどないしても出なかった。。。。。。
今でもその衝撃的な映像が目から頭から消えない・・・・きっとものすごいショックを受けたんだろう。
そしてその日のすべての思考がその炎に包まれている映像と重なって。。。。思考ストップ。
今日になって、その詳細がわかった。
6日午後3時20分ごろ、兵庫県、ホニャララさん(73)方から出火、木造2階建て住宅延べ約235平方メートルを全焼し、約1時間10分後に消えた。
広い家やったんや。。。。70分もかけてやっと、消火。。。。。延焼がなくてよかった。
蓄音機の世界的な収集家で、自身のホームページによると、
蓄音機40台以上、レコード20万枚以上を個人で所蔵。自宅には、
このうち蓄音機40台、レコード約2000枚があったという。
同署によると、1人暮らし。1か月前から入院していたが、
所蔵品の一部を貸し出すため、5日に一時帰宅し、再び病院に戻っていた。
知人によると、所蔵品の中には、100年以上前のレコードや
蓄音機のほか、1枚200万円以上する貴重なレコードもあったという。
隣に住む弟さん(64)は、「兄が40年かけて世界中から
集めたコレクションの一部だった。本人は無事だったが、非常に残念がっていた」と話した。
詳しい人のブログによると
さすがに音楽研究家だけあって、自宅玄関から応接室や居間、中庭に続く廊下など至る所に蓄音機(修理中の物も含む)やその部品、SPレコード盤がドカドカ所狭しと置かれていた。
見せて貰った数々の中にこんな物もあった。
19世紀後半、トーマスエジソンが蓄音機の製造を始めた頃、日本政府が初めて録音を依頼した、歴史の記録資料ともいえる円筒型で黒いシリンダータイプのレコードだった。
収録の曲は「君が代」である。
非売品で、当時の皇室や関係者らに記念品として配られたものと察するが、エジソンが日本へ来て録音し、販売した、という可能性もある。
録音こそ聴いてはいないのだが、無造作に置かれている収集物の中には、こういったものがまだまだあるそうなので、もっと大発見があるのではと期待してしまう。
上の「君が代のレコード」は、エジソン社が日本で録音し販売したもので、数本しか現存していないのでは、ということだった。
ヒットラーだかの肉声なども入ったレコードまであったというから・・・・・・・・・・
世界に1枚しかないレコードもあったとか、、、、、
蓄音機。 名前は聞いたことあってどんなものかも知っているはずなのに、見たことないかも。
SPってなんだ??
こんな貴重な過去の遺産が・・・・・あっという間に火の餌に、水浸しに・・・・・・・・
亡くなった方がいないのはなにより有り難いことだが、こんな貴重な財産を持っていた人にとっては
命より大切なコレクションだったかもしれない。
落胆して気持ちと、、、、身体までさらに弱ってしまうことのないよう、祈りたい。
古いけど、なんだかとても懐かしい。。。。。優しい気持ちになるような音が聞こえてきた。
それにしても。
毎日、毎日祈りを届けているいつものお寺さんの、、、ほんの、ふもと。
通るだにお参りさせてもろてる有名(?)なお地蔵さんのいてはるとこ、、、、
その中間くらいにある家での、こんな火災だった。
なぜ神様はこんなこと。。。。。。。。。守ってくれへんかったんやろうと思うと、やはりちょっと神様に対して
お地蔵様にも
「なんでやねん」
と文句の1つも言いたくなる。 命を助けてくれたのはとても有り難いが、、、、、それでも、、、、、
国の文化財にもなりそうなこんな貴重なものを、、、、なぜ無くしてしまうのか???
持ち主のおじさん、悪いことしてないよ?
ヒットラーの肉声とやら、、、聞きたかったな。
モンローの声なんかもあったかもしれない。
せめてこの持ち主だったおじさんの肉声まで消えてしまうことのないよう、もしかしたら1つでも何か
残っているかもしれない。。。。。。。。。。
それを祈るしかない。
身近でこんなことがあって、やはり動揺がある。
クルマの事故には過敏になっていたりしても、、、、家のこんなことにまで要注意してるだろうか。
炎上しているものを見たことある人には、きっと火の怖さ、わかるはず。
水も火も風も・・・・・光も。
すべて、みんなに大切ななくてはならないものだけれど。
ちょっと裏をかえせば凶器になること、よくよく知っておきたい備えておかなければと思った。