土曜日は、いつもコーヒー豆を買いに行っているお店が主催する、ラテアート大会を見に、ではなく参加して来ました!
これに参戦するために、GWに家庭用エスプレッソマシンを購入したんですよね~
準備期間は、2週間...(汗
短すぎるけど、一応頑張って練習しました。
実は、このお店には、
ジャパン ラテアート チャンピオンシップ 2011(JLAC2011)中部地区大会優勝!
ジャパン ラテアート チャンピオンシップ 2011(JLAC2011)
(兼ワールド ラテアート チャンピオンシップ2011日本代表選考会) 6位!
という素晴らしい女性バリスタ、舘盛 いずみさん がいらっしゃいます。
コーヒー豆を買いに行くと、いつも彼女が作ったアートカフェラテをご馳走になるんですが、
あまりにきれいなので、僕もやってみたいなぁ~なんて密かに思っていました。
店長さんから今回のラテアート大会開催の話を聞き、詳しく聞いてみると、
『プロの方だけではなく、おうちバリスタの方も参加されますよ♪ぜひ気軽に参加して下さい』
なんて言われ、やった事もないくせに、すっかりその気に。
翌日にエントリーを済ませ、家庭用エスプレッソマシンも注文しちゃいました。
マシンが届いてから、見よう見まねでやってみるものの、これが全くダメ。。。
その昔、イタリアンレストランでアルバイトしていた時に、業務用エスプレッソマシンを使って、カプチーノとか作ってたんで、内心なんとかなるかな~なんて思っていたんですが、
ラテアートになると別物、ほんとに難しいです。
本番1週間前に、業務用エスプレッソマシンを扱い慣れていない、参加者向けに開かれた講習会にも参加。
ここで、本番で使用する業務用エスプレッソマシンの使い方や、上手なミルクの泡立て方などを教えてもらいました。
帰りに店長さんから『当日はTV取材が入りますので、よろしく~♪』という衝撃的な事実が... そんなん聞いてないし(汗
一応、基本はハート型ということなので、なんとかハートを完成させるべく練習しましたが、結局不完全燃焼のまま本番へ。
今回のこの大会は、『フリーポア』というミルクピッチャーの動きだけで作り上げるラテアートで、竹串やピンなどをつかって細かいデザインを作り上げる『エッジング』と呼ばれるラテアートとはカテゴリーが違います。
大会規定は制限時間5分間で、最高3杯までの作品を作り、その中で自分の気に入った1杯のみを提出。
ジャッジは、数々のラテアート大会やバリスタチャンピオンシップでも審査員を務める、このお店のオーナーさん
その他、アテアートの大会でも審査員をされている方々と、オンラインで繋ぎ、画像をやり取りしてのジャッジング。
審査体制も全国大会さながら。そんなん聞いて、余計に緊張して来ました。
会場に着くと大会参加者の紹介が...
競技の順番は、抽選で決めます。
抽選の結果は...
1番。
最悪や~ っと思いましたが、9名の参加者の中で、確実に一番ヘタレなので、逆にイイかも♪と開き直る事が出来ました。
開会式の後、ジャパン ラテアート チャンピオンシップ 2011 6位の、舘盛 いずみさん によるデモンストレーション。
TVクルーの方も撮影に気合が入ります。
素晴らしいです。
簡単そうに書かれるんですよね~
さて、いよいよ競技開始!
おうちバリスタ歴、2週間のおっさんバリスタの登場!!
黒のサロンは、ソムリエの友人に借りてきたので、恰好だけはイッチョ前でしょ(^^)
豆を挽き、ポーターフィルターに挽いた豆を詰め、タンバーでプレス。
エスプレッソを淹れて、ミルクを泡立てる。
が、緊張でミルクの泡立てに失敗し、シャバシャバの状態に...
制限時間内で再度、ミルクの泡立てにトライするも、やっぱりうまくいかない。
震える手で、練習したハートを書こうとしましたが、やっぱり失敗でした...
まぁ、当然の結果なんですが、とても残念でした。
他の参加者の作品は、こんな感じ♪
上位5名の作品の写真をお店に掲示して、お客様の人気投票で、最終的な順位を決めます。
僕も、練習していつかこんな作品を作ってみたいと思います。
2週間 えずく程(笑)僕の作ったカプチーノを飲んで、練習に付き合ってくれた嫁に感謝し、
ハーゲンダッツを使った(僕の中では最高の贅沢!)
アフォガートと、1杯のカフェラテ。
これが本番で出せれば良かったのですがね~
Posted at 2011/05/18 01:04:57 | |
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