ただいま。
昨日の夜に帰ってきて、疲れて寝落ちしちゃいました。
今日も夕方からお仕事なんだけど・・・大丈夫かな・・・
というわけで、16日から17日にかけて行われたレースのレポート、いきます!
まずは16日の朝、羽田空港で悪人顔のワタクシ。
めためたテンション低いです、下手に話しかけられると噛み付きます(朝、弱し!)

あっという間に帯広空港着。
ここからバスで十勝サーキットに向かいます。
北海道入りした瞬間、空気が気持ち良くて、テンションが戻る。
梅雨がないっていいね♪

そして、いよいよレースがはじまる。
出走を今か今かと待っているインプレッサ。
慌ただしいピット。
緊張と興奮で、テンションうなぎのぼり。

今回は24時間耐久レースなので、いつもの清水選手と池田選手2人に加えて、樋口選手と新選手の若手男子二人、計4人での交代制。
ピットにはお医者様と看護士さんも待機。
本当に厳しい状況を戦うの(違うチームで救急車で運ばれた選手がいた)
ピットウォークでは笑顔だけどね。
ファンのみなさまにサインを書く選手達を見てると、応援してくださる方がいるってありがたいよなぁって思う。
みんなの気持ちがあるだけで、『がんばって』の一言をもらえるだけで、全然違うんだよ。

あ、じゅんきち太りました。
『太れ』指令を出されて食べてたら太りすぎました。
がーん。
どうするよ、このお腹。
スタートグリッドに入ると、なんともいえない空気になる。
レーサーやチームスタッフやマスコミやファンの方の、いろんな感情が交差してるのかな。
うちのチームのスターティング・ドライバーは清水選手。
いってらっしゃい、無事に帰って来てね。
祈るような気持ちで見送った。

キャンギャル・オンステージが終わると、後は見守るだけ。
ピットの中で観戦しながら、スタッフといろんな話をする。
そして、じゅんきちは申し訳ないけれど夜は宿に戻らせて頂き、次の日に備えます。
みんな夜通しサーキットにいるっていうのにー、くやしいよー。
だけど体調管理もお仕事だから。
しっかり寝ます。
17日は10時にサーキット入りしました。
なんと今回はST-1classとST-2class供に目立ったトラブルがある車がないんだって。
珍しい。
24時間も走ってて、しかも途中で雨が降ったっていうのに。
12時からはチャリティーオークションが行われました。
PROVAはペルマガード車とフジツボ車との2台体勢。
レーサーもレースクイーンも違うから、雰囲気も全然変わってくる。
フジツボのレースクイーンはとにかく可愛くて『萌え』なの、見ててほんわかしちゃう。
で、オークションに出す品もチームの選手のサイン入りTシャツとか、くまちゃんのぬいぐるみとか、ワタクシも競り落としたくなる物ばかり。
一方、こちらといえば・・・
清水選手の脱ぎたてのパンツ(サインなし)樋口選手の匂い付きシューズ(サインなし)じゅんきちのアンダーショーツを出して来いとの指令。
出せないってば(笑)
結局、オークションに参加することはなかったよ・・・いくらなんでも無理だから(笑)
フジツボ商品は高値で落札されたよん。

今回のペルマガード・レースクイーンはじゅんきち一人(次回の富士ではいつも通りだよ)だったから、淋しかったけど、サーキットをぐるぐるまわることが出来て楽しかった。
いつもは指示出したりしてなきゃいけないからさ、リーダーは忙しいのよん。
それと24時間だし、のんびりしてるんだよね、お客さん達。
いろんな人とお話が出来てうれしかったなぁ。
屋台もでてて、お祭り状態。

と・こ・ろ・が!
浮かれてたら、豚丼を持っていた方にぶつかっちゃって、落として食べられなくしてしまったの。
ぎゃー、ごめんなさい。
しかもレースファンの方とお話をしていてお金を持っていなかったので、こともあろうに弁償代6百円を借金!
もちろんすぐに返したけどね・・・そういう問題じゃないよね・・・。
そのレースファンの方にはレース観戦裏スポットや、道内のコト等、いろんなことを教えて頂きました。
ありがとうございます。
今回、たくさんの地元の方とお話をしたんだけど、北海道の人達ってあったかいなぁって思った。

そんなわけで、たくさんの思い出ができた十勝24時間耐久。
ますますレースが好きになった2日間だった。
そしてですねぇ。
肝心のレース結果なのですが。
チーム『プローバ・ペルマガード・インプレッサ』は2位入賞を果たすことが出来ました。
僅差で優勝を逃してしまったのが口惜しいですが、それでも2位ってすごいことだ。
うれしい。
本当にうれしい。
これからも、ばしっとがんばっていくから、応援よろしくお願いします。

Posted at 2006/07/19 14:26:51 | |
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