LED切れの原因を考える。

フォグ内部の自作LED。

もうかれこれ４作目。
LED切れ修理回数は１０回以上。


正直…発狂しそうです。
どうして切れるのか・・・


１作目。
側面発光のLEDテープを中に貼り付けただけ。
これは半年弱、切れずに走行していました。

でもこれじゃつまらなくなったので、


２作目。
白と緑の砲弾カット型５mmを交互に並べて片側約５０個詰めた仕様。

自宅でLED点灯確認したところ白色のみが徐々に切れていく・・・

抵抗もやや多めに入れたがLED切れが止められず、車に装着したものの配線は繋がず廃棄。

家庭用１２Vの故障かとも思ったけど、テスターではきっちり１２Vジャストだったので
過電流とか考えられず、砲弾カット型を初めて使用したのでそれが悪かったことにした。


３作目。

得意な帽子型５mm白単色のみ。
コレでLED切れは無いと思ってた。

自宅で１時間以上点灯確認。
車両に装着点灯、問題なし。

夕方１時間程度試走。
左１個切れ。
その後すぐに点灯。
…と思ったら右１個切れ。

個数を詰めてる分１個切れてるだけで目立つ。

帽子型は慣れてた分、甘く見てしまい手持ちで１つ低い抵抗を入れた。
明るさを追求した分、耐久性が落ちたのだと思った。


４作目。
写真のもの、フラットLED２４個＋内側にも定格３０mAアンバーを３個詰めた。
基板から抵抗、全て安定仕様にて制作したましたが…

既に修理回数は左右合わせて５回。

今朝、修理後再装着したけど夕方には左アンバー１ブロック（３個）切れ。


LEDは１４．４Vを基準に、LEDには定格２０mAに対し約１７mA流れるように抵抗設置、
マイナスに整流ダイオード設置ですが・・・

ここへのLED（イルミ配線）の電圧を当たったけど、

エンジンＯＦＦ時…１２．０〜１２．１V
セル始動時…９〜９．３V
エンジンON時…１３．７４〜１３．７７V

暫く色々してたけど特に過電圧になるような事も無かったので、
過電圧否定。

フォグの熱で切れるのかとも思いきや、フォグ点灯した時点で既に切れていたりしたので、
熱による故障も否定。

後は逆電流とかですが一応整流ダイオードもあるので・・・


じゃあ、何故フォグのみがこれほど切れてしまうのか…

ネット上である記事を発見しました。

安値の輸入HIDのケーブルにおける、リーク。
漏れ電流です。

そういえば純正HIDはケーブルがメッシュでシールドされてたりする。


これを俺はホームセンターのアルミテープで代用したのだが、

結果午前中は数回のHIDオンオフにもLED切れ無し。

夕方…アンバー１ブロック切れ。


アルミテープでは甘かった様子。

しかし、原因はコレかもしれない。
少し確信が持てた気がする。

次の対策はHIDケーブルとLEDの配線を完全分岐で引き直し。

これが済んだら暫く車いじりせずに現状維持です。