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この間の休日に
Ｓ２０００のウインカーバルブを
ＬＥＤ化してみましたので、
作業内容をブログにしてみます。

ヤフオクでＬＥＤ関係の商品をポチッポチッポチッと落札ｗ（多いｗ）

で、

届いた商品がこちら。



まず、

肝心のＬＥＤバルブ

Ｓ２０００はウインカーが
前期型がＳ２５、
後期型がＴ２０
なので、ご購入の際はご注意を。

うちのＳ２０００は前期型（初期型）なので、Ｓ２５です。

画像では２個しか映っていませんが、一台分購入しましたので４個ありますよ。


あと、ウインカーバルブをＬＥＤに変更すると
消費電力が少なくなる為、
ノーマルウインカーリレーでは対応出来ないので

ウインカーリレーもＬＥＤ対応用に変更するため、合わせて購入です。

購入した商品は点滅速度を調整出来るダイヤル付きにしました。


その他に購入した物もご紹介。

Ｔ１０　ＬＥＤ球　５連　１１個セット

え？

なぜ１０個セットではなく、１１個なのか？ですか？

１０個セットの金額で、１個は事前に不具合分で追加しているそうですｗ


そんな感じで

Ｔ１０　ＬＥＤ球　２０連　５個セット

こちらは、
４個セットに事前不具合分が１個追加されている状態ｗ


あと、ポジション球用に

Ｔ１０　ＬＥＤ球　８連

このＬＥＤ、１チップ　５Ｗなので、合計４０Ｗだそうです。

え？

ポジション球に４個も要らないのでは？ですか？

２個はＳ２０００、残り２個はムーヴカスタム用ですｗ


あと、ムーヴカスタム用に

ＬＥＤ球対応ウインカーリレーも購入しました。

ムーヴカスタムもＬＥＤ化を進めますよ。


合計額は・・・内緒。（高かったです（涙））




ここから交換作業。

今回はリアのみ交換です。
フロントは次回の休日に作業です。


まず、トランクを開けて、

内張りがあるので、
剥がす為に、クリップを外します。

このクリップはプッシュタイプで、
指先で２ｍｍほど押し込めば、ロックが外れて
土台ごと外す事が出来ます。

内張りを剥がすと

こんな状態です。


上側の白色のソケットがウインカー球。
下側のソケットがバックランプです。

クイッと回して外すと

ようやくウインカー球とご対面。

むむ？

熱で表面のオレンジ色が溶けてる（汗）

綺麗に掃除したあと、

ウインカー球を外して


ＬＥＤ球へ交換です。

ちなみに、

ノーマルのウインカー球と同サイズの商品を探して購入しました。


さぁ、点灯確認ですよ。


ウインカースイッチＯＦＦ状態

スイッチＯＮ

おぉ～

前側へ照らす割合の方が大きいですね。
今回、購入したＬＥＤ球、
前側に５Ｗのチップが２個
側面に１．５Ｗのチップが４個
なので合計１６Ｗらしいです。


あとは、逆の手順で元通りに直してウインカー球は完成。


ここからの作業は、あまりに過酷だったので画像は一切ありません　m（_ _）m ﾍﾟｺﾍﾟｺ



このまま使用すると、
ウインカーがハイフラッシャー（点滅回数が３倍ぐらいに増加）になるので
ウインカーリレーも交換です。

ウインカーリレーの位置は
ボンネットオープナーの上側にあるヒューズボックス内にあります。

運転席足元に上半身を潜り込ませるので
凄いアクロバティックな体勢で作業することになります。

で、

ウインカーリレーを外す時、普通に引っ張っても抜けません。

ヒューズボックス側にツメが２箇所あって、
そこに引っ掛かっているので、
精密ドライバー２本をツメに突っ込んで
ツメを開いた状態でウインカーリレーを引き抜く感じです。

その後、
ＬＥＤ対応ウインカーリレーに交換するのですが
ここで問題発生。

Ｓ２０００の純正ウインカーリレーは結構、細いものが使用されていて
ヒューズボックス側もその幅に合わせて、窪みがあるので
汎用品のウインカーリレーの幅では入らないのです（涙）



ウインカーリレーは３極なのですが、
この形、何かに似ている・・・

と、考えていて、思い付いた事。

Ｈ４バルブのソケットと同じ物？

と、思ってサイズを確認すると
全く同じ事が判明。

早速、Ｈ４バルブのオスメスカプラセットを購入後、
延長ハーネスを作成。
（Ｈ４ソケットのオス側の幅だと、ヒューズボックス側に差し込めるのです。）


ここで、一つ注意点。
ソケットの形は同じでも、
端子の幅はＨ４バルブの方が広いので
オス側端子の幅をニッパー等で削って細く改造しないと
ヒューズボックス側のソケットに差し込めませんよ。

ハーネス作成後、
ＬＥＤ対応ウインカーリレーを接続。

遂に、動作確認の時（ドキドキ）


カチッ（ウインカースイッチＯＮ）


ウインカーの点滅速度、丁度良い速さ。


出来たぁぁぁぁ（大喜）

苦労した分、完成した時の喜びも大きかったですｗ






数日間、使用してみた感想。

ウインカースイッチＯＦＦした後、
ウインカー１回分だけリレーの音だけ聞こえるのがすごく違和感ｗ
（ウインカーバルブは点滅せずにリレーだけ動いている感じです。）

ウインカーリレー内で、ノーマルバルブとＬＥＤバルブの電力差を補う為に
１回分余分に音だけ鳴らせているのかな？と、思いました。



余談：
　フロントウインカーバルブも交換する予定でしたが
　リレー交換で燃え尽きたので
　交換作業を次回休日に変更しましたｗｗ

前回のブログで
うちのムーヴカスタムをディーラーへ預けた事を書きました。

その後のお話。


二日後。

部品交換が無事に終わったので受け取りに行きます。


家まで乗って帰って来て、
早速、ボンネットを開けますｗ



雨が降っていたので、結構、濡れてます。

さぁ、問題のオイルパン部分は・・・


うん。
今のところ漏れなし。

エンジンの下側から上を覗いてみる。

部品交換前は

こんな感じでオイル漏れしていたのですが、


オイル漏れが無くなりました（＾ｏ＾）

修理の明細はこんな感じ。

「エンジンヘッドガスケット」と、「オイルクーラージョイントガスケット」
の交換でオイル漏れは納まりました。（＾－＾）

あと、
最近、乗っていると以前と同じ様にビビリ音が出始めていて、
前回、エンジンマウント（運転席側）だけを交換したのですが、
今回、残りの２箇所（助手席側と、エンジン後ろ側）も交換しました。

こちらがエンジンマウント。

部品、ディーラーから貰って来ましたｗ

近付いてみると・・・

やっぱり劣化してヒビ割れてました（＞＿＜）



その他にも
「エアコンベルト」等のベルト類も一式交換です。

交換前のベルト（これも貰って来ましたｗ）は、こんな感じ。

このまま使い続けていたら
その内に切れるところでした。（汗）


で、

肝心な合計金額は、

６万行きませんでした。



乗ってみた感想。

代車のターボモデルの加速に慣れていたので
最初に乗った時、「何てパワーのないエンジン」とか思ってしまいました（大汗）

エンジンマウントが３箇所全てが、ほぼ新品に近い状態になりましたので
ビビリ音とか、微振動も無くなって快適になりました。


ただ、人間の心理的に
気になっていた箇所が改善されると
他の気になる部分が目立つようになります。

と、いう訳で、
ヘタッているサスペンションの衝撃吸収不備が目立つようになってきました。

これを機に車高調入れようかな？
安い物だと一台分で６万ぐらいで新品が売ってますし。
車高はあまり落としませんけどね。

え？

なぜ、落とさないのか？ですか？

母親が畑に農作業へ乗って行くのですが、
車高を落とし過ぎると、畑まで車で行けない為ですｗ

うちのムーヴカスタム、

以前、ブログに書きましたが、
エンジンからオイルが漏れ始めていました。


で、

以前、オイル交換時にエンジン周りを綺麗に掃除して
どれぐらい漏れているのかを確認です。

前側からエンジン下部分を覗き込む


画像真ん中のボルトがエンジンオイル用ドレンボルト。

むむ？

液体っぽい物がドレンボルトの手前側に付着しているのが見える。


ささっ（取り出し音ｗ）


使い捨て紙ウエス

これで

オイルパン部分を

フキフキ（作業音ｗ）

結果、

少量だけど、オイルですね。（汗）



更にエンジン下側から上を見上げてみる


あ～～・・・

オイルですね（汗）

しかも、思ってた以上に多く漏れてる。



と、言う訳で
（前フリ長くてスミマセン　m(_ _)m ﾍﾟｺﾍﾟｺ）

今回、オイル漏れ修理の為、
昨日（11/7）、ディーラーに預けてきました。


ただ預けたと言う内容だけだと楽しくないので
借りた代車のお話も。
（実はこっちの方がメインｗ）


代車は

現在、販売されている
現行型のムーヴカスタムでした。

で、

ディーラーから帰る際、アクセルを踏んで加速すると、
うちのムーヴカスタムとは、かなり違って
凄い加速感。

この感覚、以前にも憶えがある。

以前、Ｓ２０００をディーラーへ車検に出していた際、

Ｎ－ｏｎｅのターボモデルを代車で借りたのですが、
それに近い感じ。


家まで乗って帰って来たので
早速、ボンネットを開けてみるｗ

カパッ（開ける音ｗ）

こちらがエンジンルームです。


むむ？

やっぱり。

ターボモデルでした。

インタークーラーは

こんな感じで上向きで装着されてます。

ん？

エンジンルーム内でダクトが途切れてるけど、
この形状だと熱い空気を吸うのでは？

と、思っていたら


ボンネット裏にエアダクトが着いてました。

ふむふむ。

ここからエアーを吸うと、いう事は

フロントバンパー側にもダクトが・・・


ありました。

この穴はフロントバンパーの

右側にあるプラスチック部分に繋がってます。

空気の流れが理解できましたよ（満足ｗ）


で、


この画像の真ん中にある物。

「スマートアシスト」（危険時に自動的にブレーキ掛けてくれるシステム）のセンサーですね。


って、

ちょっと待って（汗）


ムーヴカスタムのターボモデルって、「ＲＳ」（一番上のグレード）だけです。

しかも、オプション装備の「スマートアシスト」が装着されている・・・（汗）

と、いう事は、

一番高価なグレードの
「ＲＳ”ＳＡ”」と、いう事に。

その証拠に、
「ＲＳ」と、「ＲＳ”ＳＡ”」にしか装着されない

モモ製ハンドルもしっかり装着されてましたｗ


はっ！！

と、いう事は、

このホイールとタイヤも・・・


やっぱり１５インチでした。
（ムーヴカスタムは一番上のグレードだけ１５インチタイヤなのです。）


普及が進んでいる１４インチタイヤに比べると１５インチの方が
タイヤ交換時は高そうです。



実際に、Ｎ－ｏｎｅとムーヴカスタムのターボモデルに乗ってみたエンジンの感想を。

発進時の加速（トルク）感はＮ－ｏｎｅの方がある感じでした。

二車種とも車重は同じ８５０ｋｇですが、
これは、元の設計の違いからなのでしょうね。

ムーヴカスタムは、環境問題から、低燃費を目指して研究を重ねた結果、
凄い低燃費性能を誇っています。
そこに、走りの性能をプラスしたグレードがＲＳ。

対して、
Ｎ－ｏｎｅも、開発当初は低燃費を突き詰めて行く予定だったのですが、
開発担当者の「エンジンが楽しくない」との意見から
燃費性能を落としてもエンジンをスポーツ寄りに変えたそうですよ。
（ディーラーから聞いた情報なので確実ですｗ）


低燃費を第一に考えて、走行性能が２番目だと「ムーヴカスタム」、
走行性能第一で、低燃費が２番目だと「Ｎ－ｏｎｅ」

こんな選び方もありかな？と、思いました。

ワインディングとかを攻めていた訳では無いので、
街乗りのトルク感ぐらいしか比較が出来ませんけどねｗ





あ！

そうそう。

うちのムーヴカスタムのオイル漏れ。

修理完了は明日（11/9）らしいですよ。

夜勤明けに取りに行く事になりそうです（眠）