勤め先の商売が年度末が最大の稼ぎ時でして。
月内で土日連休できるチャンスが1週目だけなので今シーズン最後の雪見温泉へ。
行き先は福島県南会津下郷町の湯野上温泉。
えぇ、2月にすったもんだで結局叶わなかったところです。
今回もあの時の民宿ではないのですが、ネット徘徊で目をつけた古民家をほぼそのまま使っている温泉民宿「にしきや」というところをじゃらんで予約。
1泊2食付きで8500円均一ですが、残ってたじゃらんポイントを使って7600円でした。
はてさて吉と出るかその逆が出るか。
土曜日の朝8時前に自宅を出発して16号をえんやこらとお約束の新4号BPを目指します。
どこか途中でお昼ご飯に蕎麦でも食べよかなと考えつつ矢板まで来たところでお昼になってなんかめんどくさくなってしまったので東北道に乗りました。
白河から289号で甲子トンネル越えルートを選択。
トンネル付近まで登ると一気に雪景色。
道の駅しもごう付近から「手打ち10割そば」の案内板が出てたのでそれに従い国道から集落の中に入って「→駐車場」と示されていた民家の敷地に入ると厨房と書かれた建物と蔵があるだけで店舗らしき建物は見当たらない。
脇にあったトイレで掃除しているおばちゃん発見。
「店はここではないのですか?」
と聞いてみた。
実は先日火事があって焼けてしまったと・・・orz
てかそもそも12月から3月の間は冬季休業だそうで。
「店舗が復活したら食べに来ます」という話で落ち着き(苦笑)、他にオススメのいい蕎麦屋さんはないかと尋ねたら2kmくらい離れたとこにあるお店を教えていただきました。
農家レストラン 「蕎屋(きょうや)」
古民家そのままです。
玄関は土間が残ってて部屋の真ん中に囲炉裏があって炭が焚かれていて、その横には薪ストーブも。
古民家だけどきれいに手入れされていて室内はポカポカです。
が、ことごとく写真取り忘れました。
外は屋根からの落雪でこんな感じ。

雪見蕎麦ですな。
天ざるを注文。

歯ごたえしっかり風味もちゃんと出ていてとてもおいしゅうございました♪
天ぷらもサクサク&カラッとでうまかったっす。
ふきのとうのほろ苦さに大人を感じる39歳。
食べ終わって車に戻ると1羽のハトが通せんぼ。
雪の中をついばみながら横目でチラチラ見てきます。
何が言いたい(笑)
最近ハトに絡まれることが多い気が・・・
15時チェックインぴったりに宿到着です。
まだ誰も他にいなかったのでさっそくお風呂へ。
脱衣場は床暖房が利いていて暖かいです。
大きいほうの風呂は檜造り。

熱すぎず温すぎずおそらく40℃前後の良いお湯加減です。
浴槽の底から源泉が湧き出していました。
今年何度目の独り占めだろう(笑)
露天風呂はなかったですが窓から外を眺められるので雪見はバッチリ。
適温でじっくり浸かれたので身体の芯から温まりそのあと部屋で爆睡。
起きたら外は真っ暗晩ご飯の時間でした。
大広間でいただきます。
こづゆ。
食用ほおづきのサラダ。

初めて食べましたが甘くておいしかったです。
馬肉の刺身と炙り。

南蛮味噌でいただくのが会津流。
会津なます。
胡麻豆腐。

時期によっては蕎麦豆腐になるらしいです。
山菜のおひたしを辛子酢味噌で。
アユの塩焼き。
しんごろうとつた豆腐の田楽。
やや食いかけですが気にしない(笑)
しんごろうは五平餅に似た郷土料理。
つた豆腐はお豆腐を寒風にさらして干したものを戻して食べる凍み豆腐的な感じ。
どちらも優しい味でおいしかったです。
ご飯は大広間の真ん中に置いてあるおひつから自分で好きなだけ取るスタイル。
田舎味噌のおみそ汁も付きます。
晩ご飯後に今度は小さめの石風呂へ。

こちらも湯船の底から源泉が湧き出ていて熱すぎずの長湯できるお湯でした。
部屋に戻ったら汗がダラダラ吹き出してきました。
夜中と明け方にも入っちゃいました。
歳だからすぐ目が覚めるとかそんなことありません。
夜中はしんしんと雪が降り続いていましたが夜が明けるとすっかりいい天気に。
そういえば肝心の宿の全景を撮るのを忘れてました・・・
朝食はこんな感じ。

焼きシャケ・温泉卵・フキの佃煮・梅干し・凍み大根の煮物・黒豆・白菜のお漬物・味噌汁・銀シャリ。
朝から3膳も食べちゃった。
煮物の凍み大根がおいしくて帰り道に道の駅で買ったので今晩煮物にします。
ここは部屋も含めて館内は禁煙なので喫煙所に指定されているロビーの休憩スペースでタバコを吸うのですが、朝食の後に行ってみたら灰皿がなかったので手持ちの携帯灰皿を持ってきました。
そこへ若いお姉さんが来て
「ん?灰皿ない?」
的な表情をしたので
「これ使ってください」
と下心なしで自分の灰皿を勧めてそこからしばしおしゃべり。
もやし旅ではまぁ巡り合わないような若い娘としゃべっちまったぜハァハァ。
・・・ひとり言なのでそっとしておいてやってください(・∀・)
この食事内容でお風呂は24時間入り放題の源泉かけ流しで8500円は十分コスパに優れていると思います。
不満点があるとすれば部屋にコタツがなかったことと、部屋の鍵が内側からしかかけられないことくらいです。
それ以外はおおむね満足。
で、9時過ぎにチェックアウトしてそのまま3軒隣の民宿へ。
そう、あの時の民宿。
5月に会社のゴルフ旅行で喜連川に来るのでその帰りに寄ろうかなと。
直接予約できるチャンスだったので(笑)
で、めでたく予約完了しました。
そればかりか
「せっかくこんなとこまで来てくれたのだから風呂くらい入ってけ」
(会津弁でしたがだいたいこんなニュアンス)
と(笑)
宿の入り口には日帰り入浴の看板も立っていたのできっとそのことをおっしゃってるのだろうと思ったわけです。
宿泊の客さんも帰った露天風呂をまたもや独り占め。
いやはやたまらんですよ。
ここのお湯もまた例にもれず熱すぎずでした。
けっきょく今シーズン何度独り占めしたのだろう(笑)
家に帰らなきゃならんのにどんどん帰りたくなくなります。
すっかり温まってフロントでお代を払おうとしたら
「いいっていいって、今日はいらないからいいって」
とおかみさんに押し切られお言葉に甘えさせていただきました。
そのまま囲炉裏のお部屋に通されお茶を入れて頂きしばし談笑。
おかみさんも若旦那さんも田舎のほのぼのした優しい感じの腰の低いいい方たちでした。
2月の件で
「ここは縁がないのかもなぁ・・・」
と思ったりもしてたのですが気を取り直して寄ってみて良かったです。
新緑の5月が楽しみになりました。
あー・・・仕事したくねえ(笑)
Posted at 2014/03/10 12:45:10 | |
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