正月明けの翌週、青森県の下風呂温泉と湯段温泉へ3.5泊4日で行ってきました。
だいたい東京から岡山あたりまでの距離ですかね。
仕事を早めに上がらせてもらって15時半に自宅を出発。
東北道の羽生あたりでゾロ目になりました。
納車から1年7か月ですが気になりません。
宮城県の国見SAでみちのく丼を夕飯に。
前泊として三沢市内のビジネスホテルを予約していたのですが八戸道に入った11時半過ぎにホテルから着信。
ホ 「あとどのくらいで到着されますか?」
も 「今ちょうど八戸道に入ったとこなので0時半にはそちらに着くと思います。」
ホ 「すみません、当ホテル11時30分でフロント業務終了で施錠してしまうんです・・・」
も 「おおお???」
じゃらんで予約したのですが、その際に注意書きをろくすっぽ見ていなかった結末です(笑)
そのままキャンセルになり急遽八戸駅前の東横インに泊まることに。
翌朝6時起床。
無料の朝食を食べ7時に八戸を出発。
雪は降ったり止んだりですが、思いのほか穏やかな天候。
野辺地へは回らずショートカットして内陸を陸奥横浜へ抜けるルートを選択しました。
時折、晴れ間がのぞくようになりました。
海沿いに出ると突発的にあられがザーッと降ってくることもありましたがおおむね平穏。
むつ市内まで来るとすっかり晴れあがりました。
さすがオレ晴れ男(笑)
まっすぐ下風呂方面には向かわず尻屋崎に寄り道したのですが雪がありません。
ミサイル発射試験場方面は雪まみれだったのに、ひと山越えただけでえらい景色が変わります。
さぁ到着、と思ったら岬の寸前のところで冬季通行止め。
寒立馬が見たかったのでゲート前に車を置いて歩いて探索するも一頭も見つからず。
あるのはお馬さんのウ@コばかり(笑)
しかし風が冷たい。
強烈なので飛ばされそうになります。
海岸から離れたところでやっと発見。
小っちゃくてわかりません(笑)
対岸の北海道はくっきりよく見えました。
なんだかんだでお昼の時間になっていたので海沿いにある「海峡食堂 善」で貝味噌焼定食を。
味噌焼もふのりの味噌汁もおいしくて身体も温まりました。
東通村から大畑へ出ると普通に雪景色ですが、下風呂方面に峠ひとつ越えて海岸線に出てみると尻屋崎と同じく雪がありません。
このあたりから大間まではほとんど積もらないそうです。
で、下風呂温泉に到着。
チェックインまで少し時間があったので公衆浴場に立ち寄り。
といっても宿の目の前ですが(笑)
自販機で入浴券を購入。
湯船は二つ。
手前が熱めで奥がぬるめとの表示が。
まず熱めに。
・・・にしたって熱すぎるだろ(笑)
続いてぬるめに。
・・・
・・・なぜ熱めよりさらに熱いのか。
上島竜平になりに来たわけではないのですが。
よく見たらお湯の注ぎ口は分かれているが源泉の出どころは同じじゃねえか(笑)
誰もいないのをいいことに水をガンガン入れるも蛇口直下の50cm四方くらいしか効果ナシ。
足を浸けるだけで精一杯。
隣の女湯では地元とおぼしきばあちゃんたちの楽しげな声がするけどよくこれに入っていられるな・・・(笑)
で、早々に退散したわけで。
向かいのまるほん旅館にチェックインしたらおかみさんが
「アレは地元の人間でもよう入れんわ」、と(笑)
「うちのお風呂も同じ大湯源泉だけど普通に入れる温度まで冷ましてから投入してるから大丈夫ですよ(笑)」
どれどれ・・・
特徴的な昭和の風情が感じられる深めの浴槽。
うん、確かに心地よい温度でゆっくりいいお湯を堪能できました(笑)
身体から硫黄のにおいがプンプン。
じわーっと身体が温かくなるのが分かります。
部屋からも北海道がよく見えました。
さぁ晩ご飯。
楽しみにしていたふのりの天ぷら。
そのほかアワビやら白子やらナマコやらイカさんやら。
このおいしさを津軽海峡に感謝です(笑)
夜になって少しだけ積もりました。
乾いた雪が歩くたびにギュッギュ鳴きます。
寝る前にもう一回お風呂に入り就寝。
翌朝もいい天気でした。
昨日よりは雲が多めだったけど相変わらず北海道がくっきり。
朝ごはんも海の幸がいろいろ。
このもずくがおいしいのなんのって。
この日はまず本州最北端の大間崎へ。
あまりの強風と寒さでこの1枚を撮るのが精いっぱい(笑)
トイレに行きたくなって近くの公共駐車場に。
車に戻ろうとしたら敷地内の海産物屋さんのプレハブ小屋が目に入ってきました。
ガラス扉の向こうでこっちに来い的なジェスチャーが見えた気がしました。
君か(笑)
横向温泉の番頭ケンシロウと同じく人間が大好きでどうしようもないらしいです。
クロネコのお兄さんも彼のお気に入り。
店のおばちゃんが天日だけで一夜干しにした自家製の大間のタコを焼いてくれました。
何も味付けしていないのにタコのうまみと程よい塩加減が絶妙でまぁこれがうまくてパクパク食べちゃった。
気が付いたら2時間経ってました(笑)
話の流れで明日までにもずくを用意してくれるという運びになったのでとりあえずのしたイカとタコの頭と乾燥ふのりを買って店をあとに。
この日はもう一つ目的があったのです。
とある造船所の見学です。
大間崎から5分くらい走らせた海岸線沿い。
作りかけで終わっちゃったのかわかりませんが立派なサイズの木造船です。
見学といってもこれだけ(笑)
そのまま仏ヶ浦に行ってみることに。
たまに降ってくるのはこんなあらればかり。
仏ヶ浦に近づくにつれてだんだん凍結路になってきました。
たまに小さな集落があるくらいで対向車もほとんど来ません。
いるのはサルばかり(笑)
仏ヶ浦の展望台に着くとそこからは絶景が。
天使の梯子を久しぶりに見ました。
大間方面に戻り始めたらまた日差しが出てきました。
願掛岩はデカかったです。
2日目のこの日は、下風呂温泉でも1軒だけ浜湯2号源泉を使っているさつき荘に宿泊。
リフォームされていて今風のシックな感じできれい。
お部屋もきれい。
冬はコタツとファンヒーターがダブルであるとやっぱうれしいですね。
さっそくお風呂へ。
場所的には露天になりそうなのですが雪と風よけの屋根がついているので半露天的な?
毎日お湯の色は変わるそうですがこの日は白濁の湯。
このお湯も硫黄の香りがいい感じで効いてます。
湯船の底をなぞってみたら指先が堆積物?で真っ黒。
ここもなんともいいお湯です。
下風呂温泉、個人的にハマりました。
晩ご飯でございます。
事前調査でボリュームが多いのは把握していましたが確かにその通り。
これでも何品か撮り忘れたのでかなりの品数です。
食べきれなかった煮つけは朝ご飯に出してもらいました(笑)
この2日間だけで普段の1年分のイカとナマコを食べた気がします(笑)
チェックアウトするときに面白いことがわかりました。
さつき荘はおかみさんの実家で旦那さんはもともと東京の人だったのですが、温泉とおかみさんに惚れて下風呂までやってきたらしいのですが、その旦那さんは過去にRJCのカーオブザイヤー選考委員を務めていた方だそうで。
2代目のデミオの開発にも携わっていてその当時はしょっちゅう広島通いをしていたと。
チェックアウトの時におかみさんからCX-5ってやっぱりいいですか?と聞かれたのをきっかけにそんないろいろな話を知ることに(笑)
名前も伺わずに帰ってきてしまいましたが次回行ったときはもっといろんな話を聞いてみようと思った次第でして。
続く。