2月の訪問時に大雪で泣く泣く断念した奈良県十津川村にある熊野古道小辺路の果無集落に行ってきました。
2日の夜、出発前にバニ山家と共にクレソンで景気づけを。

うむ、アニバなんざ目じゃねえぜ(笑)
で、4連休の前日。
予想通り深夜にもかかわらず西へ向かう東名や名神は要所要所で渋滞だらけ
だったのでとりあえずクレソンから西湘バイパスに抜け箱根越えして沼津へ。
燃費データーを取るためだけに長泉沼津から新東名に乗ったはいいが90kmクルーズすらまともにさせてくれない連休ドライバーの波にウンザリ。
いちおうデーターは取って藤枝岡部で1国バイバスに降りました。
あとは延々道なりで途中で23号に入ってそのまま四日市に抜けて名阪国道に行くつもりでしたがめんどくさくなって豊明から伊勢湾岸に乗っちゃった軟弱者(笑)
夜明けの果無集落であわよくば雲海をと思ってたんですが西名阪天理PAに着いた時点で7時近くだったのでとりあえず20分仮眠。
眠くて名阪国道の区間あんま覚えてないんですよねあはは(危険)
五条からの168号もさすがに行楽車だらけ。
災害復旧関係の大型トレーラーなんかもしょっちゅう対向で来てすれ違いに慣れてないドライバーはまぁ大変そう。
しまいにゃカーブの先でトレーラーに出くわしてびっくりしたミニバンが側溝に見事に脱輪してハマっておりました。
前回断念したふもとから集落への細道を登っていくと滝が見えたので広い路肩に止めて探索。
意気揚々と茂みに入って行ってふと振り返るとけっこうなケモノ道状態(笑)
さすが滝はきれいです。
ガードレールのない細道をさらに登っていくこと5分くらいで駐車場がありました。
まだ時間は早かったので写真を撮りに来ている方が一人とトレッキングしにきたような方が一人だけ。
やっと念願かないました。
民家の敷地の中を古道が抜けていると聞いていましたが実際見ると納得。

紀伊山地はどこに行ってもホント水がきれいです。


田植えのおじいちゃんおばあちゃんとオレ以外はツバメとクマバチくらいしかいない静かな時間でした。
しばらく散策してボケーっとしているうちに眠くなってきたので駐車場に戻り再び仮眠。
目が覚めたら周りは観光客の車だらけ。
寝ているあいだにすげー迷惑な奴になってました(笑)
集落から降りて道の駅十津川まで戻る道すがら、日本一長い距離を走る奈良交通の路線バスに初めて遭遇しました。
お目当ての柚子こしょうを手に入れて道の駅から早々に退散。
観光客があまり入ってこない林道や旧道をフラフラ徘徊しました。

日本の原風景ってこういうのなんだろうな。
車から降りて道端であぐらをかいて一服しながらボーっと眺めて。
それだけで癒されます。
あとうちのヤツがかっこいいなと。
日もてっぺんにきたので今夜の宿泊地、お隣の野迫川村へ。
この界隈はこういうのが至る所に。

地滑りでえぐれた山肌もそこらじゅうで目の当たりにするし、災害と常に隣り合わせで暮らすということはこういうことなんだと都市部に住む者の脳裏に強烈に突き刺さります。
と、小さな集落に差し掛かった時に小さなのぼりが目に入りました。
「冷やしきゅうり100円」
引き返しましたよ(笑)
1本100円かと思いきや 「もう1本食べれば?」
うん、田舎っていいな。
道端ですがお姉さん曰く 「オープンカフェよ!」 と(笑)
お向かいの蔵がさっき突然音を立てて崩れたそうで。

村営バスのバス停が押しつぶされそうになってます。
こういう時刻表がたまらない(笑)
そこの原っぱにワラビが自生してるから摘んでいきなさいと。
お言葉に甘えて。
お姉さんとすっかり意気投合してくつろいでたら2時間以上経ってしまいました。
明日のお昼ご飯も頂くという約束をして宿へと向かいました。
この日の宿は「ホテルのせ川」
温泉湧いてます。
ph値10.0以上という美肌の湯。
満室ということもあってお風呂の撮影はさすがにムリでした。
夕食はお目当てのかしき鍋。

カモとキジとイノシシのお肉を煮ていただくお鍋です。
いやーケモノ肉ってホントうまい♪
満点の星空を眺めつつ就寝。
翌朝もいい天気でした。
ホテルの支配人さんがマツダ好きでCX-5に食いつかれました。
アクセラが欲しくてたまらんらしいです(笑)
近所の立里荒神社に寄り道しながら昨日の昭和食堂(オープンカフェw)へ。

大阪からの常連さんが先に来ていました。
さりげなく朝採りのタケノコが。

通りすがりの観光客に1本200円で販売してましたが最後に余った2本を頂いちゃいました。
お昼ご飯は前日に約束していた野迫川村特産の太麺を使った「あまごにゅうめん」と「朝採りタケノコのおこわおにぎり」

セリのお浸しとおしんことラディッシュの浅漬けも付きました。
歳なんだろうな、こういうのがすごくおいしいと思うのって。
で、お弁当の試作するから手伝ってよという話になり道端でわいのわいの始まりまして(笑)

野迫川村春の幸弁当とけんちゃ汁のセット完成です。
クレソン並みに食いすぎました(笑)
けっきょくこの日も4時間くらい居座ってて気が付けばまたチェックイン時間を過ぎていました。
お姉さんと常連さん一家に別れを告げて天川村のまえひら旅館へ。

今年すでに3回目(笑)
いつも2階の角部屋を取っておいてくれます。
館内はとてもきれいです。

さすがにコタツはありませんでした。
暖かくなったので露天風呂が解禁になっていて初めて入りました。

ここは温泉ではありませんが天の川のせせらぎを聞きながら入る露天風呂は贅沢なのでありました。
んで、夕食でございます。
GWでツーリングなどの団体さんも宿泊されていたので初の部屋出しとなりました。
初めて普通の豚肉が出ました(笑)

料理名を聞くのを忘れてしまったのですがまぁおいしいこと♪
春の山の幸がてんこ盛り。
世界一うまいと思うここの手作りゴマ豆腐。
アマゴお造り。
アマゴ塩焼き。
山菜天ぷら盛り。
筍の炊き込みご飯は大盛りでおかわりしてもーた。
相変わらず一人分の量と品数じゃございません(笑)
朝食はこんな感じ。
1年分のタケノコを一気に食べた気がします(笑)
今回も幸せ満喫でございました。
そして次回は真夏の予定。
奈良県の災害復興支援プレミアム宿泊券がまた発行されるみたいなので買います。
おかみさんと話し合いの結果、次回のメインは鹿肉のあぶり焼きをいろいろな薬味でいただく感じにしてみようということになったのでこれまた楽しみなのであります。
翌日は朝から雨模様。
雨でも新緑がきれいに映えてます。
混まないうちに大阪まで戻りました。
いつものカフェバー「imadoma」へ。
爆睡していた市内の友人をたたき起こして連れ出しました。

しゃちょーは今日もいけずです(笑)
鶏のケバブプレートランチといちじく&クルミのシフォンケーキ。

シフォンケーキのソース、なんか食べ覚えのある味だと思ったらうちの実家のプルーンジャムでした(笑)
ここのコーヒーミルがカッコいいんです。

カラーがソウルレッドです(嘘)
トイレも中庭の向こうというシャレオツです。
4時間ほど居座った後、友人を送り届けてホテルにチェックイン。
夕食で再び来店(爆)
しゃちょーが珍しく接客。
尻をなでろと。
モザイクすら不要な顔だと思ったのでそのままで・・・
ちなみにメインディッシュはラムのソーセージでした。

これ大好物♪
そんなこんなで合計7時間ほど居座ってしまったわけでして。
翌日、岐阜の友人が入院しているのでお見舞いに寄ってから神奈川へ帰りました。
奈良県南部、楽しいっす(笑)