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こういうのがやっぱ得意なんだろうな＞GRD4

今日、葛西臨海公園に行ってGRD4とDP2sの撮り比べをしてきました。
GRD4、DP2sの順です。












GRD4はRAWをまだ使いこなせてないのでホワイトバランスをオートにしたjpegをiPhotoで加工、DP2sはRAWをSPPのオートで現像ってことで発色はかなり違ってますね
GRD4のAWBは癖がかなりありそうです。
それと、以前持っていたGX100もそうだったんですが、逆光にはかなり弱い様でハレーションがかなり出ますね。
GX100って'07年発売だから4年以上も経っても克服出来てないって...(^^;;;
それと画角が思った以上に違いますね。
構図とかいろいろと勉強しないといけないかも。
っていうか、広角って実は難しいんだよねぇ〜

とういうことで、とりあえずの結論は、GRD4は町中のスナップ向きでじっくり撮れる風景はDP2sかなと。
GRD4についてもう少し勉強して使いこなせるようになったら再度比較しますね(^^)

ちなみに町撮りや花撮りはこんなにGoodです(^^v

オリンパスのPEN(E-P1)を発売直後に購入して所有していたのですが、一年ほど前にDP2s購入して以降、殆ど使う事なく飾りもんになってました(^^;;;
コンパクトとは言ってもそれなりに大きいし、マイクロフォーサーズはコンデジとの比較では確かに良いけど一眼レフと比べると確実にまけてますから....
画質だけの比較なら、間違いなくDP2sに敵わないですからね....
という事でE-P1を放出しました(;_;)

そんでもって新たにラインナップに加えたのが『GR DIGITAL IV』
業界人御用達の『GR D』の最新モデルです。

なんでコヤツにしたのかというと、さっと取り出してさっと撮れるカメラが欲しかったんです。
DP2sは確かに素晴らしい画を吐いてくれるんですが、じっくり構えて気合いを込めて撮らないといけないんですよ(^^;;;
『フッ』と出会った瞬間を切り取るには向いてない。
それにホームランか三振かって感じで当たれば素晴らしいけど、圧倒的に失敗作が多いってのもスナップ向きじゃない。
そこで、街角スナイパーことGR DIGITALにしたんです。
さっそく何枚か撮ってきました(^^)




まだまだ使いこなせてはいないのでGR Dの能力の一部しか引き出せていませんが、さっと出してさっと撮れる良さは分かりつつあります。
再び写真の楽しみを思い出させてくれそうです(^^)

今回の旅行は写真撮影が目的でないのと、必要以上に機材を持ってかない様にしたので、Leica C-LUX2(カミさん用)とPentax K10D+DA12-24mm/F4と予備でSigma18-250mm、それとSigma DP2sを持って行きました。
風景撮りがメインでしたから本当はK10D+DA12-24mmの超広角レンズを使うつもりだったんですが、画角が広すぎてちょっと難しすぎたのと、路肩に停めてさっとカメラを取り出して写真を撮って...という繰り返しでしたから、コンパクトで機動力があるDP2sがなんだかんだでメインになりました。
当初、換算41mmの単焦点では役不足かなと思ったんですが思っていた以上にマルチに使えて、昔から50mm前後を標準レンズとしていた意味が改めてわかりました。
それに超広角だとあれもこれも写せるって欲張って結局何を写したいのかが曖昧になっちゃうのに対して、写せる範囲が限られると何を写したいか絞らざるを得なくなって逆に特化されて写したいものが鮮明になるんですよネ！
ただ、結果的にかなりの枚数をDP2sで撮ったんですが、コヤツは空振りが多いんですよネ(^^;;;
当たればホームランなんですが....使える写真は少なかったです。
そのかわり、ハマった写真はFoveon X3センサー+単焦点レンズらしいヌケの良い素晴らしいものです！
今回の旅行で改めてDP2sの素晴らしさを認識しました(^^)

我が家の彼岸花
今年のはなんか儚げ....