
・・・ 時間差で7つセットした目覚ましの
2つ目のコールで目が覚める
おもむろに起き上がり タバコに火をつける私
時間は6時半
ロールスクリーンを上げて外に目をやる
空は厚い雲に覆われ 青空はみあたらない
「降られないだけマシか」 と呟き 支度を整え 地下Pへ向う
駐車場には 見慣れた白い6番ではなく 毎年 冬場のみ活躍してくれる ARPが待っている
EGに火を入れ暖気もそこそこに 一路 赤いDTMとの待ち合わせの場所へ急ぐ
色々あって到着が20分も遅れるが
そこには 表向き嫌な顔もせず 朝から爽やかな赤DTMオーナーがwww
挨拶もそこそこに 次なる集合場所の談合坂に向けてひた走る2台
7分遅れで談合坂に到着 既に銀DTM 黒TTが待機 そこに黒DTMも登場だ
う~ん DTMが3台 TTが1台 どれも いつも通りのいでたちで 決まっている
心の底から 自分の6番で来なかった事が悔やまれる
後は2台 1台は現地に向っているとの報告が入っているが もう1台は?
一番近い筈なのだが仕事が終わらず遅れているようだ
暫くすると 水平対向EGの独特なサウンドを響かせ滑り込んでくる1台が
ドライバーは見覚えがある と言うか 待ち人だ
タバコが横に入らない車で来るとは思ってはいなかったが 水平対向で登場するとは恐れいった
○物もいるが DTMが3台揃うのも珍しい es4に登場したTT 水平対向まで居ると
まるで いつものオフ会で 今から3時間程お喋りが始まる雰囲気を漂わせている
が 今回は別の目的が待っている ゆっくりしている暇はない
もたもたしていると 9時前に現地に到着している筈のTT糊が出来上がってしまう
・・・・危険だっ!
6台で隊列を組み 先を目指す
皆に付いていけないと悪いと思い 一番非力でスタッドレスな 私のARPが先頭を切らしてもらう
そこそこ速度で逝かせて頂いたが ピレリのスタッドは腰砕けもなく踏ん張っている
あっという間に大月の分岐に差し掛かる
目障りな観光バスを 大外からパスし 一気に分岐の左車線に滑り込む
すぐ後ろには 水平対向! が 他の車がルームミラーに写らない 嫌な予感が脳裏を掠める
「もしや 本線に逝ってしまったのでは?」
恐る恐る 右バックミラーに目をやると ミラーの端に 赤DTMを先頭に皆が連なっている光景が
この場所をご存知な方も多いと思うが ここでバックミラーの端に写ってはいけない
・・・・行き先が違うのだ!
いつもなら予感が的中した自分を褒める所だが 今日は洒落にならない
なにしろ 15分遅れる毎に 待っている白TT糊の脳神経細胞に変化が起こるからだ!
待っていようかとも思ったが 次の出口の勝沼まではだいぶ距離がある
すぐに戻って来れる距離ではない 仕方なく2台で先を急ぐ
白TT糊の心配と 勝沼組の心配で冷静さを欠きながらも なんとか現地に到着
タバコに火をつけ トランクから荷物を降ろし 身支度を始める私と水平対向糊
と 私達の身支度が終えないうちに 3台のDTMと黒TTが現れた
いったい どういう走りをすると 勝沼まで逝って戻って この時間差で来れるのか
驚きで言葉も出ない!
それにしても 談合坂では あれ程決まってる車達だと思われた4台だが ここでは・・・・・
異常に浮いている!
19や20を履いて BBK入れて 車高短な車など これだけ集まっていても皆無である
相手が悪すぎた!
そう 今日の目的は「ski」 その駐車場であるのだから当然と言われればそれまでだがっ
周りの 呆れた視線もものともせず 支度もそこそこに車談義 ・・・笑える
今思うと この時点で 白TT糊の安否は皆の頭の中から消え去ってたのだと
10時半に ゲレンデへ踏み出した時には
↓ 「時既に遅し」 ↓ って状態であった
と言う珍道中を経て 東京とは打って変わって 良いお天気のもと
第2回skiツアーを開催
tetsuさんとお嬢様 nekoyamaさんご夫妻 コエンさん 北の国からリブ朗さん hideさん
そして スーパーインストラクターのシノハラさん と楽しんでまいりました \(~o~)/
皆さん お忙しい中ご参加頂きまして 有難う御座います m(_ _)m
私も お天気 雪質 道路状況 温泉 そして 先生に恵まれ 楽しませて頂きました~♪
第3回も開催したいと思っちょりま~~す また逝きましょうね~ (^o^)丿
Posted at 2008/02/04 01:48:54 | |
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