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ペンションで夕食を食べた後、その辺の外湯に入る為にクルマで外出。

最初はペンションの人おススメのみみずくの湯に行くつもりでしたが、ジャスコにつまみを買いに行ったりと余裕をかましていたら最終受付時間を過ぎてしまい門前払いされる始末(←アホ)

そんなわけで仕方なくもう少し足を伸ばして24時間営業のこの温泉に行きました。

かなり込みいった場所にありますが、昨シーズンもここには来ているので、場所等は覚えていてすんなりと到着。

但し今回は2月の連休という事もあり相当な人大杉状態。
なんと温泉に入るだけで50分以上も休憩室で待ちぼうけをくらう破目になり、危うく宿の門限に遅れそうになりました(爆沈)

それでもここの温泉は施設も綺麗で露天風呂もあり、仮眠室もあるので混んでさえいなければかなり便利なところです(^^;)

信州・白馬かたくり温泉 十郎の湯　(日帰り入浴･仮眠)

栂池で初日を滑り終え、山を下りて今日明日の宿に。

このペンション、知る人ぞ知るペンションですｗ

建物は洋風の作りで、玄関を入ると暖炉が。
部屋の名前がウィスキーの銘柄シリーズになっていて、部屋の扉にはそのウィスキーボトルのイラストのプレートが貼ってあるのが面白かったです♪

料理も結構ボリュームがあったし、費用対効果を考えるとまた行っても良い宿だと思いました(^^)

初めての栂池をしばらく滑り、昼食のためにゲレンデ中腹の｢雪の広場｣(小さいショッピングモールのようになっている)内のラーメン店で昼食をとりつつ、テーブルの上の小さい｢広告｣に注目。

それによると｢雪の広場｣内に用具チューンナップの店があり、｢ブーツ調整がその場ですぐにできます!｣とのこと。
最近ブーツがヘタってきているのか、フロントサイドターンのときにかかとが浮くときがあってちょっと気になっていたので、思い立った機会に見てもらう事にしました
(^^;)

ショップの人に声を掛け、かくかくしかじかと｢事情｣を話すと、｢症状が分かっているなら対応は簡単｣ということでブーツのインナーのくるぶしの辺りにパッド(スペーサー)を貼り付けて対応してもらうことになりました。

現物合わせで両足を、合計20分ほどで完成～
なるほど、履いてみるとかなりホールドがしっかりした感じがあります。

実際に滑ってみると、パッドをつけただけでかなり改善され、これで両足2000円なら安いものだと思いました(^^)

ちなみにこの｢５００マイル｣というショップは、栂池のほかにも白馬五竜や八方尾根などにも同じ店があるようです。
対応してくれたショップの人は白馬在住ながら、今シーズン未だにストーブを出していない(アパートはコタツだけで対応)そうでｗｗ





そして、お約束のようにごんごん雪が降ってきましたｗｗ

2泊3日、3日間のうち後の2日は宿のほうで八方尾根のリフト券が付いてくることになっていたので、初日はどこに行って滑ろうかと。

某氏との協議の結果、｢行ったことが無いから｣という理由で栂池高原に行ってみることにしました。

国道148号から逸れてウネウネ山道を登ると栂池のペンション街。思ったよりも道が狭く、車道にスキー板担いだ集団が歩いていたりして結構難儀(^^;)
オマケに連休初日だからか、非常に混雑していて公営の無料駐車場は既に満車。仕方なく有料の私設駐車場(ゲレンデサイドのペンションの駐車場)にとめざるを得ない始末。

正直言って決してアクセスが便利ではないところなのに、何でこんなに人気があるのだろうか?・・・と思っていましたが、滑ってみるとその考えが変わりました。

栂池といえばやはりイメージにあるのは｢鐘の鳴る丘｣で、緩斜面ばかりのスキー場という先入観がありましたが、実際には上部に行くと程よい中斜面あり、標高の高い新雪のゲレンデあり、上級者でも難儀しそうな狭い急斜面ありｗ・・・と、非常にバラエティ豊富で奥行きのあるコース構成、初心者から上級者まで誰もが楽しめるゲレンデだと感じました。

これだったらわざわざ栂池に来る理由も分かりますし、この日のように混んでなければまた来てもいいかなと思いました(^^)

栂池高原スキー場　(北安曇郡小谷村)

この日よりいつもおなじみにしやん氏と白馬方面へ滑りに行きました。

前の日のうちに長野まで移動して前泊、朝になってオリンピック道路で白馬に移動～

長野市内はほとんど雪がなかった(僅かに残っている程度)だったのに、山を抜けて白馬に下りるとしっかりと雪がありました。

やはり一山越えると結構違いますね(^^;)

それでもここ数日はそれほど降っていないようで、道路はしっかり除雪されていましたが、前方にはちょっと黒っぽい雲が見えます。

また呼んでいるようで(^^;)