取り付けの為に配線類を引き回す必要があった為、ついでだからと軽い気持ちで、フロアを転がしていた配線類も隠す作業を始めたら…とんでもない時間がかかってしまいました。
車外イルミの配線とコントロールユニット、ETCや増設したシガーソケットやCDチェンジャー等の配線類を、可動部のないセンターコンソールの前方下部に押し込んで適度に固定してみたり、ついでだからとシートを外して水拭きと天日干し、フロアカーペットも埃落とし・洗濯・脱水・乾燥・除菌消臭と、そんなことをしていたら1日以上…(文章長い
シフト周りに電線や追加のユニット類を置きたい場合は、上手くシフトの可動部を避けてバラついても当らないように固定してあげないと、断線時に火災等々の危険性がある為ちょっと気を付けます。
さて、そんなこまごました話はさておき、霧島レイ嬢のお迎え――もとい「Lei02」レーダー探知機の導入について。
いまどきCF/CL系のアコードに乗っている上に霧島レイ嬢をお迎えしようなどという酔狂な方が自分以外にいるわけが――いないはず――いない――いない、とも限らないかも……?
…というわけで、GH-CL1のOBD-IIカプラーへのアクセス方法と、ダッシュボードまでの配線取り回しについて。何かの参考にでもなれば。
基本的に、この車のOBD-IIカプラーは、パネルやガーニッシュ類を外さずにアクセスできます。
参考になるのは、
こちらのサイト。図中の⑥というか、⑨というか…助手席側の、足を伸ばした時に右足の踝の辺りになると思います。
◇カーペットを捲る前
◇カーペットを捲った後

ちょっと見にくいですが、画面中央のめくれたカーペットの奥に見えているグレーのカプラーがOBD-IIカプラーです。
…このOBD-IIカプラー用サブコード、
YUPITERUの適合表(pdf)に直接の記載はありませんが、CL1でも使えます。…CF系が使えているんだから、当たり前かな…。
……YUPITERUでは⑨ってことになっているんですね。あの位置が⑨なのか……。
まだ具体的に読み取っている信号は把握していないので、どの辺の精度がどう上がるのかについては追って検証、ということで。
そして、配線はセンターコンソールの後ろ…HVACユニットの下(?)を通り、ステハン周りにくっついているワイヤーハーネスに適宜タイラップ等々で固定し…ドア横のパネルの合わせ面の隙間に押し込み…ダッシュボードへ!
ぽちっ。(始動ボタンなんてありませんが
――ぴこーん!

おおっ!?

おおおっ!?

やりましたっ!
…というわけで、導入に関してはこんなところで。
Posted at 2013/07/30 22:21:19 | |
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