昨日と今日で連休だったのですが、一日目はapitでCVTオイル交換。

前回のもてぎ走行会で遂にオイルが完全にヤレてしまい、高負荷時でCVTのベルト油膜切れを起こし異音発生。

まぁ一年でもてぎは2回、本庄はちょこちょこ。富士も1回走行会アタックしてるので良く持った方かと・・・
1年と3か月で約3万キロ走行(走行距離約144000km時)ですがNUTECだと油膜は保持したがオイル温度のリカバリーが遅くなっていき交換となり、apitオリジナルのモティーズオイルは油膜保持出来ずに劣化してしまい今回の交換となりました。特性がどっちが好みかになりますが、サーキット遊び勢だとやはり2~3万キロまでには遅くても交換ですかね~
ついでに以前ドレンにつけてた破損させてしまったCVTの油温計もオイル抜く際に交換出来るのでセンサーを新調し、またメーターを動く様にしました。

久々に動くのはいいのですがプロスポーツ(台湾製)のメーターもどうせオー〇ゲージと同じと思ってたらセンサーはDe〇iとまったく同じ形状でDefi互換のセンサーだったわけで・・
アマ〇ンで出てるパチモン互換センサーがここで輝くとは思いませんでしたw
最初いっそDefiのセンサーで精度しっかりいこうか悩んだけど同じ海外製でまとめましたw
で、久々にメーターが動くとダッシュボード上がごちゃごちゃ感が気になってしまい今日はメーター周りの配列を見やすい方向にしようとしたわけですが、ここでミスをして半日潰してしまう事に・・・

とりあえずレーダーを撤去し、タイヤの空気圧メーターも車内が高温時に液晶が文字化けしてしまうので買っておいたカシムラ製のに交換。Lufiマルチモニターをシフトインジケーター機能があるので見やすい位置に再設置。メーターをダッシュボード付近に寄せる方向にしたのですが・・・

画像は切れたヒューズ一枚ですがこれが本当大変だった・・・
というか写真とってる余裕なかったですしね(;´Д`)
この時期暑いのもありますし、カプラーの抜き差しだけだからと油断してキーONでパーツの付け替えをしてしまい見事CVTの油温計の電源カプラーの刺さりが甘いのを押し込む為に工具を使った際金属端子のプラスマイナスをくっつけてしまいパチッとショートしてしまう。
一瞬とはいえショートしたので電装系が一気にダウンしてしまいアイサイト不良、警告灯、チェックランプ、パワーウィンドウ不動、LEDライナー死亡、ワイパー不動、バックカメラ不動と不具合のオンパレード。
何とかエンジンは再始動するもエラーが出まくり下手に弄るとヤバくなりそうだったのですが近所のかかりつけは全て水曜が定休日(滝汗
こんなクルマですが最寄りのディーラーに事情を説明し何とか診てもらえないかとお願いし点検していただきました。
最初は故障診断にかけるもアイサイトに診断機が繋がらずショートでアイサイト死亡説もありこれが壊れてたら修理費用がやばく本当焦りました・・
その後ヒューズを片っ端からチェックして4番のワイパーのヒューズの切れを直したら何故かLEDライナーまでも復活し、10番のOP用パワーサプライも切れてたのを直したら全て復活し、最後は診断機のエラーを全てリセットし完全復活致しました。。
新しいクルマはヒューズ一つでどこまで管理してるか本当分かりませんね。。
昔みたいにシンプルじゃないから今回みたいな物理的なショートでの破損は原因究明が大変だと実感しました・・・
今回担当してくれたスタッフさんには感謝しきれません(^^;

カシムラさんの空気圧センサーは視認性も良好です。更新感度も良さそうです。

Lufiのインジケーター等も表示タイプも変えてこれでサーキット遊びにももっと役立ちそうです。

ある意味今回の巨悪の根源メーター。海外製メーターの裏のコネクターなんであんなにカプラーが挿しにくいんだ(;´Д`)
しかもカプラー表面の被膜がないせいでマイナスドライバーで押し込んだのが今回のショートの原因。
絶対ないと思うが暑い時期でエアコンつけながらやった自分の怠慢が原因なんで本当痛い勉強代になりました・・・
後このメータースタンドとメーターが一体化しててメーターの角度は変えられても向きが固定なのはちと失敗だったなぁ。。

その後は電源を全て確認し配列も変えて夕方には作業完了。
なんだかんだ半日かかってしまいましたが、とりあえず今日中に直って良かった(;´Д`)
Posted at 2024/08/21 23:19:40 | |
トラックバック(0) |
日々の戯言 | 日記