皆さん。こんばんは。軍曹です。今夜のお話は、母方の祖母の通夜の席でのお話です。では…これは私、二等軍曹が実際に体験した話です。『気付けよ!』母方の祖母が亡くなり、その通夜が始まる前、部屋の中央に祖母の遺体が寝かされ、私はその部屋の一番端に座っていた。その部屋の中央の壁の上には神棚があり私はその神棚側の端に座っていた。すると、突然私の肩に神棚のお札が落下して来た。ぬおっ!何だぁ~!? えっ、お札!?親戚一同も、あらあら、落ちちゃったねぇ。くらいのリアクションだった。私もその時はそう思ったのだが、後になって、普通アレが落ちてくるか?あのタイミングで。もし落ちたとしても、前に倒れて落ちるんなら話は分かるけど、私が座っていたのは神棚の横、しかも普通に倒れての落下ではどうやっても届かない位置だ。つまり、あのお札は弾き飛ばされた感じで落ちたことになる。ヤッパリばあちゃんが自分の存在を気付かせようとやったんだろうな。ゴメンよばあちゃん。0感体質なもんで…