2006年10月15日
高回転F/C域まで学習?
本日は早朝からDC-AC電源のバッ直化を実施し、助手席に転がりまくっていたフリーダムやら純正ECUやら配線やらを少し整頓。先週とにかく接続して作動確認したまま放置しっ放しだったので助手席はとても乗れたもんではなかった。これでなんとか乗せれるようになった。バッ直化したかった理由はシガー電源から取っていると6速に入れるときにシフトがあたって操作しずらいから。これで外見は普通の車に見えるようになった(汗)。
上記の作業を終了後、本日は主に高回転域の学習を進めるためちかくのバイパス道路へ。さすがに日曜の朝6:00だとほとんど車が走ってない。住宅もそばに無いので心置きなく高回転の学習ができる。4000、5000、5500、6000、6500となるべく定常を保ちながら学習が進むのを停車しては確認しながら進めるが、5000rpmまではそれなりに進むがそれ以上は微動だにしない。排気温度上昇でエンジン、触媒がやられるのが怖いので、軽負荷(といっても高回転キープしようとするとスロットル開度は40%くらい)に心がけるが、なかなか定常状態をキープできず回転スイープになってしまう。エンジンを休ませながら何度か繰り返したが、結局高回転側は少ししか学習が進まない。ログを確認するとそれなりにリッチ・リーンを繰り返しているのでベースのままで結構A/Fが合っているのかも。
ということでE&Eシステムのセッティングの進め方に沿って学習カット&フィードバックカット&パワー増量カットしてためしに2速全開スイープでのログ取りを実施。結果は全域リッチのままだった。このセッティングはいつ触媒が溶けてもおかしくないし、いつブローしてもおかしくない方法なので本当に手に汗だ。セッティングではO2の信号を見ながらリッチに反転するぎりぎりのリーンになるよう充填効率マップを書き換えてひたすらそれを繰り返しながら最適にセットするというようなことが書いてあるが、小心者なのでもうちょっと限界。さっさとA/Fセンサに組み替えたほうが良さそうだ。持ってるんだったら早く換えろよと言われそうだが、ついつい走れてしまうので後回しになってしまった。持ってるA/F計は最近ブリッツから出たやつ。空燃比モニターは本来SBCi-colorだかなんだかそんな名前のやつで表示するセット商品の一部を落札したものなので無い。ただ箱を開けてみると基盤にはPLXdeviceの刻印が。外のケースもどこかで見たことのあるケースそのもの。一応校正表もついていて出力はPLXと全く一緒。つまりOEM品(3万ちょっとで購入した新品)。これを今週中にちゃんとつけよう。
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Posted at
2006/10/16 20:46:11
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