2014年08月21日
AT212型カリーナ豆知識 その5
ものすごく久しぶりにカリーナ豆知識
主にパーツ関係
□純正エアロ
カリーナGTに標準装備のフロントスポイラー、サイドマッドガード、リアバンパースポイラーはAT212などの他のグレードにも取り付け可能。バンパーに加工が必要。
2.0LのST215はGTと同じバンパーを利用している可能性があるため、フロントはポン付けできるかもしれない。
□純正エアロ その2
トランクについている羽はGT以外でもメーカーオプションで取り付け可能だったのでトランクに穴をあけて品番90333-15002の固定用部品を使用すれば取り付けできる可能性あり。
穴をあけないのなら、スポイラー取り付け用の穴が開いたトランク(ラゲージコンパートメントドアパネルSUB-ASSY、品番64401-2B800 39,800円)が必要。
□カリーナGTの前期と後期
デザイン以外の違いは
・トランスミッションが5MTのC56 → 6MTのC160に変更
・エンジン制御変更(前期は高回転重視、後期は中回転重視)
・フロントブレーキが1ポッド → 2ポッド、ローター径拡大
・リアブレーキのキャリパー型式変更
・ローター径拡大に伴いホイールが15インチに。タイヤサイズは195/55R15
トランスミッションはどちらも優秀だがステップ比はC160のほうが優秀だと思う。
エンジン制御の変更はAE111と同じだと思われる。切り替わった時期についてはマイナーチェンジ時で間違いないと思われる。
□GTとそのほかのグレードで違うもの(一部)
・フロントハブアクスル - 品番が違うので設計が違う可能性あり。大径ブレーキ対応? 実はGT用のほうが安い!
・ホイールナット - こちらも品番が違う。ハブアクスルと違ってGT用のほうが高い。Eパッケージの13インチ用が一番安い。
□一番燃費がいいのは?
エンジン型式だけでも3C-TE、3S-FE、7A-FE、4A-GE、5A-FE(排気量順)があるが、一番燃費がいいのは1.8Lリーンバーンの7A-FE + 5MTと2.2Lディーゼルターボの3C-TE + 5MT
どちらも10・15モード燃費18.0km/lという数字を出している。ディーゼルはいろいろ規制とかあるのでオススメは1.8Lリーンバーン。Siグレードなので装備の色々充実している。
何よりも嬉しいのが5MTが前期GTと同じC56型であることと、特別な4.058というファイナルギアを持つところ。7A-FEエンジンも2,800rpmという低回転から最大トルクを出してくれる。
次に燃費がいいのは1.5Lの5A-FE + 5MTで17.2km/l
ATの場合は1.8Lリーンバーンがディーゼルターボに1.0km/l差で勝つ。
AT212に関係ないことが多くなってきた気がするけど気にしない。
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Posted at
2014/08/21 15:51:00
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