
今日、加古川までカリーナを受け取りに行ってきました。
電車に揺られて約2時間半です。阪神電車の特急は特急じゃなくて快速だと思います。
とりあえず担当者から保証などについて説明を受け、店長から納車祝いということでおかきをもらいました。
帰りは私が運転しようと思ったのですが、運転は1ヶ月ぶり + 100km以上の長距離ということもあり親が運転することになりました。私は助手席です。
親がマニュアル車を運転するのは30年ぶり。担当の営業マンから「エンジンかける時は必ずギアをニュートラルに入れてクラッチを踏んでください。クラッチスタートシステムが付いていないので動きます。」と言われたのですが、お店から出る時にクラッチ踏まずにギア入れたままイグニッション! ものの見事にエンストしました。
何度かエンストさせながらも無事家に帰ることができました。
帰宅後、買い物に行くために私が運転。気分は「前回の教習から1ヶ月空いた時の技能教習」です。怖すぎて操作に頭が行ってしまいました。何回も乗って慣れる必要がありますね。
さて、ここからはAT212型カリーナの感想です。MC22S型ワゴンRとGX81型マークⅡおよびTSS13Y型コンフォートとの比較になります。
まず外装ですが、ここはいつものトヨタクオリティ。ワゴンRと比べるとカリーナの圧勝です。サイドミラー越しに見えるボディに移りこんだ景色なんかでも本当にきれいです。
内装は少しスポーティな仕立てですが、おっさんセダンと言われそうなデザイン。どちらかというとマークⅡに似てますかね。シートは少し硬めですがクッション性も形も良くサポート性もしっかりあります。やわらかくてサポートしてくれないワゴンRや、表面がつるつるなコンフォートよりもしっかりとした作りです。
マークⅡと比べると少し質感が劣ります。81マークⅡは起毛仕立てでしたから仕方がないですけどね。
メーターは普通の2眼メーター。コンフォートと同じです。AT車用のシフトインジケーターが蓋で隠されています。樹脂パーツは少な目でウレタンなどが使われているみたいです。作りもしっかりしていてミシミシ音をたてたりしません。
驚いたのはシフトレバー。この手の車種のMT車にありがちな営業車タイプのシフトレバーではありません。短めのスポーティなシフトレバーです。シフトの感触も少し固めでかっちりした感じです。
エンジンは5A-FEというエンジンです。なんと電子制御スロットルなしという今となっては珍しいタイプ。スロットルレスポンスはちょっと踏んだだけで一気にレッドゾーンまで吹け上がります。
2000rpmも回せば必要十分なトルクを出してくれます。街乗りでは2500rpm以上を使う機会はあまりないと思います。
教習者に慣れた足では一瞬でレッドゾーン付近まで回してしまいます。教習車ではその2倍踏み込んでも4000rpmくらいだったのに……。
足回りですが、私は少し硬めだと感じました。ロールも少ないと感じます。ただ突き上げのおさまりが少し弱いと感じます。微妙に揺れが続きます。
乗り心地は私の腰が痛くならないレベルなのでいいほうだと思います。特にシートがいいですね。
まずは、とにかく乗り回して慣れないといけないですね。
仕事終わったら乗り回したいけど定時退社禁止令が出てしまったので(定時30分後に退社してましたけどそれでも文句言われました……)乗り回す時間が……。

Posted at 2013/05/12 22:01:41 | |
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