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あぶさんHVのブログ一覧

2015年09月26日 イイね!

VWの件について

□今回の経緯
VW's Emissions Cheating Found by Curious Clean-Air Group - Bloomberg Business
詳しくはこのサイトに書いてあります。英語、音声自動再生あり

1. 環境NPO、ICCTがディーゼル車の公道での環境性能をチェックするためにVW パサートとBMW X5をテスト
2. パサートが公道テストでNOxを大量にばらまくという結果が出る
3. ICCTはよりちゃんとした設備を持ったウエストバージニア大学に調査を依頼
4. ICCTがウエストバージニア大学に依頼した精密調査の結果、VW ジェッタが公道走行時に基準値の15倍から35倍のNOxを出すという事実が発覚し、その結果が公表される
5. CARB(カルフォルニア州環境当局)とEPAがこの結果を問題視しVWにリコール命令を出す
6. VWは2014年12月に50万台を回収し「ソフトウェアパッチを充てることで問題を解決した」と当局に報告したが、CARBは7か月もの調査を行ってもソフトウェアパッチの効果を確認できなかった
7. 同時にCARBとEPAはVWの2016年モデルの認証を進めていたが、VWの行った「改善」の効果が確認できない為、2016年モデルの販売に向けた型式認証を下すことは出来ないとVWに通告。VWは明確な説明を行わない限り2016年から対象モデルを販売できないことになった

ざっとした経緯はこんな感じ。
アメリカでは車の販売開始後も排ガスのチェックが行われ、公式試験の測定値との差が大きすぎるとリコール命令が出されます。70年代から行われている制度です。
今回のVW・アウディ車(対象者はジェッタ、ゴルフ、ビートル、パサート、そしてアウディA3となっています)については、排気ガス測定試験走行を検出し、その状況下だけで排気ガスを大幅に減らすようにエンジン制御を変えるようになっていたとのことです。


□何が問題なの?
測定試験の時だけ作動させ実際の走行では無効化する装置のことをDefeat Device: 無効化装置と呼びます。VWこのDefeat Deviceを使用していたことが問題となっています。
このような装置の使用は排気ガス測定試験のルールで禁止されています。欧州や日本ではややこれに関するルールが緩いのですが、それでもDefeat Deviceを使用することは自動車エンジニアとして、自動車メーカーとしてやってはいけないことです。
そもそも排気ガス規制の主旨は大気汚染の防止にあります。大気汚染を防止するにはリアルワールドでの実走行でも排気ガス測定試験と同じレベルでクリーンである必要があります。Defeat Deviceが使用されると、見た目はクリーンだけど中身は汚い車が多く走るようになってしまい、大気汚染が進んでしまいます。
大気汚染は非常に深刻な問題です。大気汚染は私たちの命にかかわるレベルの問題であることを認識しないといけません。イギリスのロンドン市ではLow Emission Car Onlyの看板があり、カメラで厳しくチェックされ規定を超える車を識別すると1日当たり200ポンドの罰金を取られます。
またDefeat Deviceの使用は必死になって環境問題に取り組む他のエンジニアに対して非常にアンフェアな行為です。特にアメリカはリアルワールドとフェアネスを重視します。今回の件は最悪刑事罰の対象となる可能性もあります。


□なぜDefeat Deviceを使ったのか
基本的にエンジン単体で見た場合、燃費、出力、排ガスのクリーン度はトレードオフの関係にあります。
出力を維持したまま燃費を向上させ排ガスのクリーン度を高めるにはトレードオフポイントを高めるしかありません。これには時間とコストがかかります。
ユーザーからの要求で出力を落とすわけにはいかない。しかし燃費、排ガスのクリーン度は引き上げなければいけない。そこでDefeat Deviceは悪魔のささやきのようなものです。低コストで見た目だけはクリーンで低燃費でユーザーにとっては楽しい車の誕生です。
これは個人の推測ですが、東芝の時のように言葉による縛りがあったのではないかと思います。クリーンディーゼルを売りにする欧州車という言葉が縛りを生みエンジニアを、メーカーをDefeat Deviceに走らせたのではないかと思います。
またアメリカと欧州ではディーゼル車に対する規制に大きな差がありました。はっきりと言いますが欧州のディーゼル車に対する排ガス規制は非常に緩かったと言わざるをえません。
欧州ではユーロ6と呼ばれる新しい排ガス規制が始まっていますが、クリーンディーゼルをうたっているにも関わらず実走行での排ガスのクリーン度がユーロ5よりも悪化しているという結果が出ています。排ガス規制が強化されているにもかかわらず大気汚染問題の解決が進まないのも、こういった実走行での排ガスクリーン度が悪い車が原因なのではないかと指摘されています。
ユーロ6で規制を強化するとなったとき、国に泣きついて規制決定を先延ばしさせたのはドイツの高級車メーカーです。そのぬるま湯につかりながらクリーンディーゼルをうたってきた甘えのツケが回ってきたのではないかと思っています。
VW社は以前にも直噴ターボエンジンについてPM2.5の排出量が試験時と実走行で大きな差があると指摘されていました。結論を出すには詳細な調査結果を待たなければいけませんが、徹底した調査をしてほしいところです。


□これからの排ガス規制
正直言いますと日本の排ガス規制値もアメリカに比べるとかなり緩いものです。それと比べると日本車の排ガスのクリーン度は非常に優秀で、メーカーの努力がどれほどのものかよくわかります。そんな日本も実走行に近づける新試験法WLTPの採用が決まり、かなり厳しい制度になることが決まっています。
欧州では車載ポータブル計測システムを搭載した実走行での排気エミッション試験が義務となりました。
ディーゼルエンジンへの規制も今までのようにガソリン車と比べると非常に緩い規制ではなくなりつつあります。
リアルワールドの排ガスクリーン度、燃費については欧米では環境NGOなどの第三者機関が行っています。残念ながら日本にはこのような第三者機関はありませんが、調査には計測装置やシャシーダイナモなど高価な設備が必要であり難しい部分もあると思います。
いくつかニュースサイトの記事やブログを徘徊しましたが、三菱のリコール隠しを引き合いに出して大気汚染は命にかかわらないからなどという間違った認識をいくつか見つけました。大気汚染は命にかかわる問題です。何年も何十年も人体に悪影響を及ぼします。次の世代、そのまた次の世代へと大きな負の遺産を残してしまう重大な問題ですし、最悪取り返しのつかない状況になってしまう危険性をはらんでいます。
また、アメリカの規制が厳しいから仕方がない、アメリカの一部地域で売られている質の悪い軽油が原因だなんて記事も見受けられました。何を言っているのかわかりません。規制を通せないのなら売らなければいいんです。実際、マツダはスカイアクティブDをアメリカで販売していません。このようなことを理由にDefeat Deviceを使っていたのだとしたら、VW社にはこれからかなり厳しい罰が待っているでしょう。

今回のような不正が二度と起こらないような仕組みづくりが必要なのではないかと思います。試験で優秀なのは当たり前。リアルワールドでもクリーンな車が増えていくことを願います。
Posted at 2015/09/26 10:28:55 | コメント(2) | トラックバック(0) | 車全般 | クルマ
2015年04月01日 イイね!

たまらなく、テイスティ。



カーナビの車CM動画が増えました。主にGC型カペラが増えました。

今日はエイプリルフールということなのですが、何と言いますか会社関係でいろいろありまして……
履歴書なんて印刷でええんですよ!

まあなにかネタを投下しておかないとなと思い急きょエイプリルフールネタをご用意いたしました。まあ最初から言ってしまったら意味がない気もしますが気にしないでおきましょう。




慣らし運転の道のりは長いですわ(謎)
Posted at 2015/04/01 23:44:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車全般 | クルマ
2015年02月13日 イイね!

P130系ヴィッツについて

15日に試乗予約を入れたのですが、ちょっと調べてみました。

□グレード構成
・F
最廉価グレード。1.0Lと1.3Lがあり、1.3Lが売れ筋となる。

・Jewela(ジュエラ)
Fをベースに内装などを女性向けデザインとしたグレード。エンジンもFと同じく1.0Lと1.3Lがある。
FベースだがシートがUグレードのものと同じヘッドレスト分離型であったり、様々な加飾によりこれを見た後にFは見ないほうが良いほどの内容になっている。

・U
上級グレード。エクステリア、インテリア各部にシルバー加飾が施され、装備も充実している。
エンジンは1.3Lと1.5L。RS以外で1.5Lエンジンを選択できる唯一のグレード。

・RS
初代から続くスポーツグレード。RSとはランナバウトスポーツの略らしい。
5MTを選択できる唯一のグレードであり、CVTに7速シーケンシャルを装着できる唯一のグレード。5MTはクロスミッションのC56型。
全グレードで一番人気が無い。いつカタログ落ちしてもおかしくないグレード。みんなもっと買おう。

・RS G's
純正チューンドカー。ショックのバンプラバーが取り外されていない個体があるので注意。外すと乗り味が変わる、というか外した状態が本来の乗り味。

ベーシックなもので良ければF、変わったものがいいならJewela、装備がいろいろ欲しいならU、スポーツならRS、RSのデザインが嫌ならRS G's
エンジンは新型の1.3L 1NR-FKEが燃費がいいのでオススメ


□足回り
48131-52M50 フロントコイル スプリング RH
F、Jewela、Uで同一
他車種での流用なし

48811-52160 スタビライザーバー FR(標準ホイール用)
F、Jewelaで同一、1NR-FE車とは別物
P90ヴィッツ、P100ラクティス、P120ラクティス、P92ベルタ、E160カローラと同一

48811-52240 スタビライザーバー FR(アルミホイール用)
F、Jewela、U、RSで同一
NHP10アクアと同一

48520-52670 ショックアブソーバASSY FR LH(標準ホイール用)
F、Jewelaの1NR-FKEエンジン車で同一
他車種での流用なし

48520-52680 ショックアブソーバASSY FR LH(アルミホイール用)
F、Jewela、Uで同一
他車種での流用なし

48069-59145 フロントサスペンション アームSUBーASSY LWR
F、Jewela、U、RSで同一
他車種での流用なし

48231B-52E70 コイルスプリング RR LH
F、Jewela、Uで同一
他車種での流用なし

48540-52J70 ショックアブソーバASSY RR LH(標準ホイール用)
F、Jewelaの1NR-FKEエンジン車で同一
他車種での流用なし

48540-52J80 ショックアブソーバASSY RR LH(アルミホイール用)
F、Jewela、Uで同一
他車種での流用なし

42101-52192 リヤアクスル ビーム SUB-ASSY
F、Jewela、Uで同一
P140ポルテ、P140スペイドと同一

カリーナと比べると他車種との共通部品が少なく、足回りは車種ごとやグレードによって最適なセッティングが施されていると考えられる。



□トランスミッションについて
トヨタの小型車用CVTは全てアイシン製のK型

初代 1シリーズ
2000年9月~ K110 Opa、オーリス、カローラアクシオ/フィールダー、ラクティス、シエンタ、ヴィッツ
2004年7月~ K111 ノア、ヴォクシー
2005年10月~ K112 アリオン、ブレイド、エスティマ、アイシス、マークX Zio、ノア、ヴォクシー、プレミオ、RAV4、ヴァンガード、ウィッシュ、Opa
K111は変速制御と電子制御スロットル制御に変更を加えたもの。K112はK111の容量アップ版と思われる。

2代目 2シリーズ
2002年12月~2003年2月 K210 SCP13ヴィッツ
SCP13型ヴィッツに採用されたもの。電動オイルポンプを採用。

3代目 3シリーズ
2006年9月~ K310,K311 カローラ、アリオン、プレミオ、ヴィッツなど
おそらくE140系カローラに採用されたもの。1.5L~1.8Lエンジン向け。P130後期ヴィッツRS用にK312も存在する。

4代目 4シリーズ
2004年12月~ K410 ベルタ、ヴィッツなど
2008年10月~ K41A iQ
2009年4月~ K41B iQ
2010年12月~ K411 カローラ、オーリス、ヴィッツなど
1.0L~1.5L向けCVT。従来型より軽量化が行われている。K41A,K41BはK410をベースとしたiQ専用品。

P130系ヴィッツ用として採用されているのはK310,K310F,K312,K410,K411の5種類。
RSのシーケンシャルCVTであってもトランスミッション自体の型式は他車種と同じものであるため、制御を変えることで実現していると思われる。
また、マイナーチェンジ以外でも品番が変わる時期があるため、制御などで細かい仕様変更がある可能性あり。

・F
KSP130 1.0L 2WD 前期 K410
KSP130 1.0L 2WD 後期 K410
NSP130 1.3L 2WD 前期 K411
NSP135 1.3L 4WD 前期 K310F
NSP130 1.3L 2WD 後期 K411
NSP135 1.3L 4WD 後期 K310F

・Jewela
KSP130 1.0L 2WD 前期 K410
KSP130 1.0L 2WD 後期 K410
NSP130 1.3L 2WD 前期 K411
NSP135 1.3L 4WD 前期 K310F
NSP130 1.3L 2WD 後期 K411
NSP135 1.3L 4WD 後期 K310F

・U
NSP130 1.3L 2WD 前期 K411
NCP131 1.5L 2WD 前期 K310
NSP135 1.3L 4WD 前期 K310F
NSP130 1.3L 2WD 後期 K411
NCP131 1.5L 2WD 後期 K312
NSP135 1.3L 4WD 後期 K310F

・RS
NCP131 1.5L 2WD 前期 K310
NCP131 1.5L 2WD 後期 K312


□エンジン
P130ヴィッツでは1.0L、1.33L、1.5Lの3種類のエンジンが採用されている。

1.0L 1KR-FE
ダイハツ製 直列3気筒 DOHCエンジン。低回転でのゴロゴロ音が特徴。ボルトオンターボキットが発売されている。
F、Jewelaに採用。

1.33L 1NR-FE, 1NR-FKE
ダイハツ製 直列4気筒 DOHCエンジン。前期型は1NR-FE、後期型は1NR-FKEとなる。製造はダイハツだが設計はトヨタというややこしいエンジン。
後期型の1NR-FKEではVVT-iE、クール度EGR、アトキンソンサイクルを採用することで燃費と出力向上を両立させている。
F、Jewela、Uに採用。

1.5L 1NZ-FE
トヨタ製 直列4気筒 DOHCエンジン。初代ヴィッツRSからお馴染みの1NZ-FEエンジン。ほぼ毎年のように改良がくわえられ、初期型のばらついたいかにも4気筒な音もほぼ無くなった。後継の2NR-FEエンジンが存在するが、震災の影響で生産がストップしている。
Uの2WD車とRSに採用。
Posted at 2015/02/13 17:09:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車全般 | クルマ
2014年12月19日 イイね!

あぶさん、マークX GRMNを検討する の巻

天井の穴から蝙蝠が出てきました。穴をふさがなければいけない。

FRセダン × 6MTという謳い文句でマークX GRMNが発表されました。100台限定で2015年3月から注文を受け付けるらしい。



デザインはなかなか良いんじゃないですかね。個人的にGRS130後期顔はギラギラしていて安っぽさを感じるので好きじゃないんですよね。


リア周りもすっきりしていい感じ。

価格は540万円とか。オプションがどうなっているのかわかりませんが、乗り出しは570~580くらいかな。カリーナGTが10台買えるで。

6MTという部分だけが注目されていますが、専用エアロに専用サスペンション、専用VSC、専用エンジンチューニング、専用CFRPルーフ、専用ブレーキ、専用19インチアルミホイール、専用マフラー、専用剛性アップパーツと専用品が目白押し。タイヤは前後異径でポテンザ RE050Aとかタイヤ代だけでとんでもないことになりそう。
割高感がどうしてもでてしまいますが、そもそもベース車の350S自体に割高感が。乗り出し400超えますからね。見積もりシミュレーションでも売れ筋は廉価グレードの250Gと250G Fパッケージです。

おそらくこの6MTは欧州仕様のIS,IS Cに搭載されているRA62ミッションだと思います。たぶんGRエンジンにつくMTってこれくらいしかない。もしかしたらRA63かもしれない。とりあえずここではRA62ということで。
品番は33030-53280で、お値段は約28万円。IS220d用は33030-53301と品番が違います。
GRMNは専用ギア比ということなのでギア比を比較してみました。


マークX 250G Fパッケージに6MTを載せ換えたと仮定し、ファイナルギアはGRMNと同じ、タイヤサイズはFパッケージ純正の215/60R16で計算しました。
可もなく不可もなく。ややクロス気味で6速は高速巡航用です。1速はもう少しハイギヤードでもいいかもしれない。


これがGRMNのギア比です。
2速がややハイギヤードに、6速がローギアードになっています。日本の交通状況を考えると元の6速ギアでは使い切れないと判断されたのだと思います。100km/h巡航時の回転数は約100rpmほどしか違わないので燃費への影響はほとんどないかと。
2速のギア比変更は2-3速のつながりを重視したのではないかと。サーキットでは一番よく使うギアだと思います。ただ1-2が離れすぎてしまいます。3.5Lのトルクでカバーできるということでしょうか。

トムスのIS220d用6MT換装キットで100万くらいだったはずなので、6MTにするだけなら250Gの乗りだし300万 + 100万の400万で可能ですね。ただ専用品をそろえると450~500くらいはいくだろうなと。

個人的にはMTは排気量が小さめでパワーバンドが高回転寄りのエンジンのほうが楽しめると思います。下が無さ過ぎるのは厳しいですが、回転数とギアを自由に選ぶことが出来るという強みを最大限に味わうには高回転型NA(レブリミットの回転数が高いと言う意味ではありません)が一番なのではないかと。逆に大排気量NAやターボではATのほうが有利だと思います。

100台限定と言うことなので、トヨタのマーケティングでは日本には100人くらい物好きな金持ちはいるだろうという結果が出たんでしょうね。私もちょっと欲しいなと思ったのでその物好きの一人ということなのでしょう。ただ金持ちではありませんが。
初代IS Fが月産40台とか聞いたので、以外に物好きな金持ちは多いのかもしれません。

さらに過激なものが欲しいと言う方は、トヨタ モデリスタからGRS130マークX 350S/プレミアムのスーパーチャージャー仕様がでています。たしか560万円。これにRA62ミッション換装というのもなかなか面白いかと。できるかどうかは置いといて。
Posted at 2014/12/19 10:54:14 | コメント(3) | トラックバック(0) | 車全般 | クルマ
2014年10月21日 イイね!

あぶさん、岐阜に行く の巻

リアルな時間では車検の翌日のことなのですが、1週間ほどブログの日付に差があるのは気のせいです。

無事に車検が終わったのですが、土日は陸運局が休みと言うことで25日まで有効な車検標章を貼りつけました。こんなのがあるんですね。
その仮車検標章を貼りつけて岐阜の日本昭和村で行われた日本オールドテクニカルのミーティングに参加してきました。

ルートは第二京阪 → 京滋バイパス → 新名神のいつものルート。料金所で表示される金額がすごいことになるルートです。
車検時にマフラーをST191Gカルディナ用タナベ ハイパーメダリオンに変えましたのでちょっくら珍してみました。料金所からの1速、2速フル加速でシートに体が少しめり込んでいくようになり、パワーバンドに入ってからの伸びが純正マフラーよりも良くなりました。
3速での加速でも平坦路で1名乗車ならレッドまで吹け切るようになり、リミッターに当てやすくなりました。三本さんの「馬力(パワー)は麻薬みたいなもんで・・・」という言葉を思い出します。確かにこりゃ麻薬ですわ。
そんな感じで珍していたら気が付いたら亀山JCT。東名阪へ入り名古屋高速から小牧ICへ。9時半ごろに日本昭和村に到着しました。


130クラウンはワゴンになっていました。


サンルーフがついてます。


不穏なステッカーを貼りつけると怪しい感じに。


まさかの7人乗り仕様
リアオーバーハングに逆向きで座るので酔いそう。フル乗車すると坂を登ってくれないらしいです。



古い自転車も来ていました。ブレーキがワイヤーではなくロッドでつながっています。シビックかな(シフトリンケージな意味で)。


名前を忘れてしまったのですが古い原付も。



来た時に一番目立っていた車。三菱ふそう ファイターです。でかい。


御開帳~♪


エンジン本体
直列6気筒ディーゼルターボです。6気筒とか高級車です。


ラジエーター


タービン本体。でかい。とにかく全てにおいてスケールが違う。



スバル プレオ
プレオと言えばスーパーチャージャーによりリッターカー並みの動力性能を持ち暗峠の大阪側登りを容易く制覇、足回りはレガシィ譲りの4輪ストラットというスーパー軽自動車ですが、これはSCではなくNAでした。それでも足回りは同じですのでスーパーなことには変わりありません。


ガールズパンツァーの痛車になっていました。


関東では痛車狩りなんてものがあるそうです。大阪で言うところのシビック狩りのようなものなのでしょうか。


いろいろ痛車について聞きまして、来年の四月までに私も痛車化を目指すことになりました。


後付サンルーフがついていました。屋根開きはいいですね~。



ヤマハの原付と3種の神器が揃ったブルーバード乗りの新旧タントカスタム。


日本昭和村を少し観光し、いろいろ濃いお話や古い物オークションをやったあとさて解散かなと思っていたら……


バルブ切れました。
やはり高効率ハロゲンバルブの寿命は純正品と比べると短いようです。早急にもう片方も交換しないといけませんね。
みんなでバルブ交換。本当にありがとうございました。


帰りは一般道で四日市まで走り、そこから高速。土山SAで眠くなってきたので休憩しました。雨と風が強かったのですが、眠気には勝てなかった。
新名神 → 京滋バイパス → 第二京阪で帰ると高速代が危ないので信楽で降りました。そこで3万km突破。

これで前オーナーが走行した距離を超えたことになります。これからはもう少し遠出が増えそうなので4万km突破はそう遠くないと思います。
Posted at 2014/10/21 09:48:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車全般 | クルマ

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