2014年02月20日

病名:スープラ熱
症状:スープラが欲しくなる。スープラに乗りたくなる。幻聴として直6の音が聞こえる。熱は出ない。
治療法:スープラを買う。他のことを考える。
1年に1回くらい発症します。
JZA80スープラ SZ-R 6MT フロントアクティブスポイラー 3スポークステアリング装着の中古車ないかなー。
Posted at 2014/02/20 11:06:07 | |
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雑記 | 日記
2014年02月20日
昨日見かけたもの。
--------引用ここから--------
スポーツカー乗りを名乗るなら大衆グレードがないやつに乗ってから名乗ろうね。大衆グレードがある時点でそれはスポーツカーじゃなくて大衆車のスポーツグレードだからね。せめてスポーティカーって言おうね
--------引用ここまで--------
言いたいことはわかるが、突っ込みどころが多い。
この理論が通るのならスカイラインGT-RやホンダのTYPE R系はスポーツカーではないということになる。また大衆車を共通のコンポーネントを用いて作られた場合はどうなるのだろうか。
そもそもほとんどの車は大衆車であり汎用だ。どこで線引きをするかが個人個人で違うのが問題を難しくしている。また大衆車の中にはスポーツカー並みの性能をもった車もある。
まずスポーツカーの定義とはなんだろうか。カタログスペックが高い、サーキットのタイム記録、レースで強い、加速がいい、ボディ剛性が高い、それらしいデザイン、運転が楽しいなどが挙げられる。ではカタログスペックでスポーツカーを超えている大衆車はどうなのだろうか。
例えばクラウン。一般的に考えてスポーツカーと呼ばれることはあり得ないが、性能ではスポーツカーを超える部分がある。
レースで強いという定義が正しいのなら、ランサーエボリューションワゴンやカローラFXはスポーツカーなのだろうか。
もしスポーツカーに定義をつけるのなら、使い勝手などの大多数のユーザーが求める部分を犠牲にして、他の部分にコストをかけた車というのが妥当だろうか。
スポーツカーに対する答えとして三本和彦氏は「スポーツカーなんてジャンルはありはしません」と言った。NSXはミッドシップクーペであり、スカイラインGT-Rはクーペ、スープラは3ドアハッチバックであり、インプレッサやランエボは4ドアセダンだと。それ以外のジャンルは無いのだと。これもまた正しい。
もう一つ、答えを求める手段としてスポーツカーの故郷と言われているイギリスに答えを求めるのもいいかもしれない。「軽くて馬力が高ければそれでいい」という答えが返ってきそうな気がするが気のせいだろう。
と、ここまで考えたのだが結局のところはよくわからない。スポーツカーは難しい。
Posted at 2014/02/20 10:32:33 | |
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