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あぶさんHVのブログ一覧

2014年04月22日 イイね!

GDB-D型 インプレッサ WRX STI試乗

前から約束していたのですが、先輩のインプレッサWRX STIに試乗させていただきました。


いわゆる涙目インプです。
2.0L水平対向4気筒ターボに4WDシステムを組み合わせています。DCCDもばっちり装備。
純正から足回りやボンネットが変わっていまして、ブローオフバルブも装着されているのでプシューとターボを感じさせる音がします。盆とクリスマスと正月がいっぺんに来たような車です。

※追記
一応、カリーナとスペックを比較してみます。

さすがインプレッサ。パワーウェイトレシオがすごいです。
室内容積、燃費、車重ではカリーナが有利。

インテリアはセダンそのもの。少し包まれ感がありましたが、夜だったからかもしれません。足元のスペースがやたらと狭いため慣れていないと戸惑うかも。フットレストが何かで埋まっていて使えなかったのですが、買った時からそうだったようです。それって設計ミスじゃ……。
メーターは中央にタコメーターがくる3眼スポーツ仕様。ステアリングコラムにブースト計がつけられていたため燃料計が見えなかったです。メーター照明はお決まりの赤でした。レッドゾーンは8000rpmからと、ここでも盆と正月が一緒に来ています。8000rpmとか未知の領域です。

早速走り出したのですが、クラッチのミートポイントが分からないです。なんていうか気が付いたらつながっている感じ。最後までよくわかっていなかったのですが、わからなくても何とかなりました。
先輩は3000rpm以下でトルクが細すぎるとぼやいてましたが、普段1.5Lに乗っているため2.0Lのトルクが太いと感じました。5速1500rpmからでも普通に加速を受け付けてくれます。車重に対してのトルクを考えると確かに細いです。発進時が少しノロノロです。
4000rpmから7000rpmがトルクバンドとのこと。早速踏んでみますと、異次元の加速を体感できました。正直、何が起きているのかちゃんと把握できていなかったです。気が付いたら異次元に連れていかれている感じ。
気になったのは、やはり右足の動きに対するレスポンスの悪さ。ターボだから仕方がないですね。タービンかかっていない低回転だとちょっとレスポンスが良いです。
水平対向エンジンならではの振動の少なさはなかなかのもの。回転を上げても直4のばらけた感触はありません。低回転での巡航でもスムーズにこなせます。
シフトストロークはちゃんと入っているか不安になるレベルの短さ。シフトレバーがそこまで短くないので驚きました。できればもう少しストロークが長い方が好みですが、かっちりと決まる感触はいいですね。
ギア比は適切。クロスさせながらも高速巡航時の回転数を考えて釣り合いをとっています。ギア比で不満が出ることはないと思います。

ハンドリングは車重が重いためか機敏な動きは感じられませんでした。先輩曰く、結構曲がらないとのこと。またアライメントがくるっているらしく、ハンドルがとられてやばかった時も……。
磐船街道のトンネル手前の連続コーナーで重さがはっきりと伝わってきます。ここはカリーナのほうが反応が速くて好みですね。速度が出た時の安定感はインプレッサのほうが数段上かなと。
Posted at 2014/04/22 23:04:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2014年04月22日 イイね!

本当に愛しているものを3つ考える

先日のブログのタイトルでも使いましたX81系クレスタ エクシードのCMで使用された言葉。


「本当に愛しているものを3つ挙げられるか、流されていないか、自由か。優れて私的な出来事、クレスタ。」

動画が見つからなかったのですが「本当に愛しているものを3つ挙げられるか、また私に生まれたいか、自由か。優れて私的な出来事、クレスタ。」というバージョンもあるらしいです。

さてこのキャッチコピーを紐解きますと、流行や他人の言葉に流されず自由に選んで本当に愛しているものを3つ挙げられるかということになります。難しいですね。
好きなものをいくつか挙げても、本当に愛しているかと自問自答すると一瞬考えてしまいます。1つなら答えられても、3つとなると難しい。

そう考えると、マークⅡ3兄弟の中でクレスタを選んだ、選び続けた人というのは本当にクレスタを愛していたんだと思います。どこか流行に流されてしまうマークⅡやチェイサーではなく、敢えてクレスタを選ぶ。「私の場合、クレスタでなければならない」というキャッチコピーからも感じます。

今の日本車の中でクレスタに代わる存在を探すとカムリやティアナあたりになるかなと。
現行マークXや現行クラウンは激しすぎる。かといってマジェスタがどうかと言われると、確かに高級車なのだがクラウンを着せ替えた感が否めない。スカイラインやフーガもどこか違う。レクサスはブランド価格に疑問が残ってしまう。

そこで候補に挙がるのがカムリとティアナじゃないかなと思うわけです。
どちらも上質でセダンとしての基本を忠実に守り、日本的な、和風な佇まいや静寂を感じることができる。激しい抑揚や切れのいい走りは無いけど、落ち着いた動きはクルージングにはぴったり。後部座席にやんごとなきお方を乗せても大丈夫。
カムリはハイブリッドならではのスムーズな加速、ティアナもQR25DEエンジンが持つ豊かな低速トルクで発進から中間加速までの伸びやかな加速は直4とは思えないほどスムーズで好ましい。どちらも上級サルーンに相応しいパワートレインだと思います。

少し話が逸れてしまいましたが、本当に愛しているもの、ちょっと考えてみると面白いかもしれません。
私の場合は1つ目は忍野 忍。残り2つは思いつかないです。
Posted at 2014/04/22 14:47:06 | コメント(2) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記

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