2014年06月27日
「ファミリー向け物件」を「ファミチー向け物件」とタイプミスしてそのまま設定してしまい、チェック担当者に大笑いされたあぶさんです。
ちょっと前までは街乗りでの巡航は5速50km/hでの1100rpm走行が基本だったのですが、最近はシフトアップをサボり始めまして、3速3000rpmくらいで走っていたりします。
乗り始めて半年くらいまでは2000rpmで小まめにシフトアップして燃費に気を使っていたのですが、半年から1年くらいまでは1,2,3速では回転を上げて巡航速度になったら5速へと入れてました。それが最近は3速上限みたいな感じです。
いやちゃんと5速まで使っているんですけど、3速で巡航速度になってから2~3分経って「あ、5速に入れなきゃ」と思ってシフトアップする感じです。1,2速でも5000rpmくらいまでぶん回すことが多くなりました。
シフトアップはサボり気味ですがシフトダウンは以前より頻度が増えた気がします。乗り始めたころはシフトダウンが面倒で、シフトダウンをサボって登り坂で失速なんてことをしてました。
最近はヒールアンドトゥを覚えたこともありスパッとシフトダウンできるようになりました。たまに無意識にシフトダウンしてたりします。
何でこんなことになったのか。答えは単純で、エンジンを回すのが楽しいんですよね。
古い小排気量NAエンジンですので低速トルク重視と言っても回してトルクとパワーを稼ぐのは変わりません。なので回すとトルクがどんどん出てきます。パワーもそれに比例して出てきます。そのエンジンの回転上昇に合わせて加速が高まっていく、そして最後に最大出力が出る回転数付近での一押し、そういう感覚が気持ちいいんですよね。
速さを求めるのなら2000rpm~3000rpmくらいの低回転で最大トルクを出して後はフラットにトルクを出すのが速くなります。280ps規制時代末期にはフラットトルクならぬフラットパワーに近いエンジンがあったそうで、それが一番速そうですね。低回転で最大トルク出したらあとはトルクは落ちていくので、かなりつまらないエンジンになりそうですけど。
最近は直噴ターボやスカイアクティブなどのクリーンディーゼルが出てきて低回転のトルクと多段AT or CVTであまり回さないというのが主流になってきている気がします。
確かに低回転域でのトルクが太いというのもなかなか魅力的ですし、上がスカスカで回らないというものではないので回す楽しみと言うのもあるのですが、私は小排気量のNAエンジンをMTで小気味よく操って上までしっかり回してやるほうが好きですね。そうなってくるとフランス車が性に合っているのかもしれないと思います。となるとカリーナを選んで正解だったのかもしれません。だってプジョーにそっくりですから。
Posted at 2014/06/27 13:29:03 | |
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カリーナ | クルマ