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あぶさんHVのブログ一覧

2013年09月26日 イイね!

道路交通法一部改正

道路交通法施行規則の一部が改正されました。
まあいろいろと変わってるんですけど、一番大きく変わったのは自転車関係です。

平成25年12月13日までに施行されるのはこの二つ。
1,自転車が道路右側の路側帯を通行することを禁止
自転車が通行できる路側帯は道路左側に設けられた路側帯のみが通行可能。違反すると通行区分違反『三月以下の懲役又は五万円以下の罰金』
自転車の逆走が全面的に禁止されます。逆走はついうっかりやってしまいがちなので注意。

2,ブレーキの効かない自転車の運転を禁止
自転車のブレーキが効かない恐れがある場合、警察官はその場で停止させて検査ができるようになり、整備不良自転車と認められ応急整備のできない自転車は、その場で運転の継続が禁止されます。
ブレーキがついていないではなく、ブレーキが効かないというところに注意。整備をしっかりとしましょう。

平成27年6月13日までに施行されるのはこの一つ。
1,危険な違反を繰り返す自転車利用者に講習を実施
信号無視や遮断踏切立入、飲酒運転など、悪質な違反を2回以上繰り返す 自転車利用者に講習の受講を義務づけ。未受講者は5万円以下の罰金。

法律として決められた以上、知らなかったでは済まされません。
また罰金が高いから守るではなく、危ないから守るです。周りで危ない運転している人に教えてあげてください。
自転車も人を殺す凶器になります。数年前に学生が運転する自転車が人とぶつかって相手を死亡させてしまった事故がありました。
ルールを守って楽しい自転車ライフを!
Posted at 2013/09/26 21:29:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2013年09月26日 イイね!

カローラハイブリッド、何であんな遅いん?

もっさんと一緒にカローラアクシオハイブリッドを試乗しました。
必要十分だけど追い越しとか出来ない感じのもっさりとした加速感。はっきり言って遅かった!
アクアもモーター出力が抑えられているのかもっさりとした加速をするのですが、20プリウスと同じ1NZ-FXEなのになんであんなに遅いのだろうかと思ったので調べてみました。

NHW20型プリウス
1.5L直4 1NZ-FXE + 3CM型モーター
エンジン 77ps 11.7kgfm / モーター 68ps 40.8kgfm

NHP10型アクア
1.5L直4 1NZ-FXE + 1LMモーター
エンジン 74ps 11.3kgfm / モーター 61ps 17.2kgfm

モーターのトルクが下がってますがな。
20プリウスよりも大幅に軽量化されているとはいえちょっとトルクが下がりすぎ。カローラハイブリッドはアクアよりも車重が重いため余計遅くなっていた模様。
20プリウスの後継として出たアクアですが、これじゃちょっと物足りない。やはりハイブリッド買うならプリウスですね。
Posted at 2013/09/26 13:22:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車全般 | クルマ
2013年09月25日 イイね!

【GT5】ABSオフのススメ

Posted at 2013/09/25 18:35:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | GT5 | 趣味
2013年09月25日 イイね!

必要のない乗り物

京都で起きた事故。
スポーツカーが悪い、過剰な性能が悪いと言われているが、じゃあ包丁で人を刺したら包丁が悪いのか、包丁を作った人が悪いのかということになる。罪や責任は道具じゃなくて人にあるべきだから。
過剰な性能が悪いのなら、この世の8割の車は悪い車だ。もしかしたら私のカリーナも悪い車なのかもしれない。1速で踏めば60km/h、2速で踏めば100km/hオーバーまで軽く加速する性能を持っている。日本の公道では不要な性能だろう。実際、フルスロットルを踏まなければいけない状況になったことは無い。カローラなら同じギア比、同じエンジンで車重が軽いからさらに加速は鋭いだろう。

公道で少し安全性を犠牲にして制限速度を少し超過なんてことはほぼすべてのドライバーに経験があると思う。制限速度を超過していると言っても安全マージンをしっかりと確保しているから事故は起きにくい。でもたまに安全マージンを取らずにリミッターが当たるような速度で走って事故を起こす。これは自分の運転技術や車の性能を過信して安全マージンを取らなかった、または見誤ったから起きる。
じゃあ今回のドリフトはどうか。安全マージンなんて一切考えていなかったんだろう。普通なら300psオーバーでリミッター外せば250km/hも簡単に出るような車を公道で滑らせるなんて頭の隅にも出てこなかったはずだ。
ホイルスピンさせて白煙をちょっと出しただけで警察のお世話になる。それだけタイヤを滑らせるのは危険なことで、プロのドライバーでも対処が難しい。

少し前にtwitterでこんなツィートがあった。

『大型のバイク免許を取った時交通安全協会のおじさんが、皆さんは世の中に全く必要無い乗り物の資格を得ました、だから皆さんを羨ましく思う人も居ます。どうかそういう人逹から格好いいと思われるような振舞いをしてください、と言ってて、なるほどねと思った。』
元ツィート

フェアレディZの排気量は現行型で3.7リッターもある。ここまでくればこのツィートで言われているように「世の中に全く必要のない乗り物」だろう。ではフェアレディZに乗っていて格好いいと思われるような振る舞いとは公道でドリフトをすることなのだろうか。
彼もフェアレディZに憧れていたのだろう。事故が起きるまではスポーツドライビングを楽しんでいたのだろう。悲しいのは彼にとってのスポーツドライビングが公道でのドリフトだったことだ。危険なことを公道で格好良く行うことはスポーツドライビングではない。ただの危険運転だ。

私はスポーツドライビング ≠ 速く走ることだと思っている。パワーが無くても、スポーツカーでなくてもスポーツドライビングは出来ると考えている。またスポーツドライビングにパワーは必要ないとも思っている。
ホンダがCR-Xを出したときに「FRでなければスポーツは出来ないのか」と同じように、私は「スポーツカーでなければスポーツは出来ないのか」と言いたい。
Posted at 2013/09/25 10:27:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車全般 | クルマ
2013年09月24日 イイね!

二つの訃報

つい先日、私の尊敬する人の訃報を2人同時に知りました。
1人はテレビのニュースでも取り上げられたので知っている人が多いと思います。任天堂の前社長である山内溥氏です。ゲームプログラマーを目指していた私にとって、いくら尊敬してもしたりないほどの人物です。

もう1人はほとんどニュースで取り上げられず、自動車関連の2chまとめサイトでも取り上げているのはほんの一部でした。
その人物はトヨタ自動車株式会社元社長 豊田英二氏です。9月12日に100歳の誕生日を迎えられ、17日に心不全のために亡くなられました。
豊田喜一郎氏や豊田章男氏がトヨタの社長としては有名だと思います。トヨタ生産方式を確立させ、ものづくりに力を入れトヨタが世界一の自動車メーカーになるための基礎を作り上げたのが豊田英二氏です。そして創業期のトヨタを知る最後の人です。

豊田英二氏はトヨタ創業者の豊田佐吉氏の甥として生まれ、戦前に豊田自動織機の自動車部に入社。後にトヨタ自動車工業へと移り昭和42~57年に社長、57~平成4年にトヨタ自動車の会長を務めた。国産技術主義に徹し、初代クラウン、初代カローラを作り、トヨタ生産方式と呼ばれるカンバン方式を確立した。
昭和50年から続いた排ガス規制では国会の参考人喚問でのやりとりがメディアに技術開発の遅れ、後ろ向きの対応と叩かれながらも乗り越え、日本はもちろん北米やアジアでのトヨタの地位確立でも活躍した。
GMとの提携後はアメリカにトヨタ生産方式を根付かせ、その高い品質はGM側から称賛されトヨタはビッグスリーと肩を並べ追い越し、世界一の自動車メーカーへと成長することになります。

豊田英二氏は豊田喜一郎氏が「喜一郎さん」と呼ばれ慕われたのと同じように、社員から「英二さんと」呼ばれ慕われていました。喜一郎氏と同じくものづくりや現場が好きな技術や人間だったからか、特に技術職から慕われていたそうです。靴にはいつも金属の切粉が付き「三度の飯より工場が好きだった」と言われるほどです。
東富士の研究所に立ち寄った際も、会議室ではなくエンジンの開発室や実験室に足を運び、開発中のエンジンを搭載した試作車を試乗するなど現場好きとしての話が多く残っています。担当エンジニアの口下手な説明にも熱心に耳を傾け、エンジニアがギクッとするような鋭い質問を返したそうです。エンジニアの中には英二氏の話を聞くために仕事そっちのけでついて回った人もいたそうです。

初代MR2開発のきっかけになったのも英二氏の言葉です。
1979年のある日、企画室の主査たちを集めてこういいました。「常識では考えられないようなクルマが、トヨタにはあってもよいのではないか」
この言葉を受けて吉田明夫主査が企画・提案したのが「ミッドシップが大前提」「複数台保有時代の自分専用車」「個性的で斬新なスタイル」「高性能志向で高い操縦安定性」、そして「乗る楽しみを与える車」です。この企画を実現するために730Bという試作車が作られMR2は誕生します。
MR2の完成車をテストコースで走らせた際には、「思ったより良く走るじゃないか、これはいいぞ」と言ったそうです。セントラル自動車でのラインオフ式では英二氏自らテープカットを行いました。

英二氏はあるエンジニアに『若いエンジニアの話は、眠くなっても、我慢をしてでも、じっくりと、途中に茶々をいれずに聴くこと。そうしなければ、だんだん本当のことを伝えてくれなくなる』と教えたそうです。そのエンジニアは後に役員になりましたが、ずっとこの教えを実行していたそうです。
この他にもものづくりや開発についていくつか言葉が残っています。一部ですが引用したいと思います。

考える力
『最近は技術のことでも経営のことでも調べようと思うと多くの情報が得られる。まさに情報の洪水といってもよい。便利なことには違いないが、下手をすると自分で努力して考える力を失うのではないかと思います。問題を解決するのは最後は自分自身であることを常に忘れてはなりません。(途中省略)道具と言えばせいぜい紙と鉛筆、算盤、計算尺であった時代でも、現在でも、観察力とか洞察力とかが最後の決め手になることには変わりはなりと信じます。エンジンやキャブレターに一部の調子を良くする必要があったとき、早速オシロスコープやストレンゲージをそこにつなぐことを考える前にエンジン全体とか自動車全体をもう一度よく観察して、次に部分の対策検討をするのが望ましい態度だと思います』 

物を見る目
『技術者は物を良く見るということが大切だ。特に若い人達にとっては重要なことです。また実験をやるにしても現象をよく見ることが必要です。予想通りいくかどうかを見るだけでなく、先入観にとらわれずに現象そのものをよく見ることが必要です。』

モノづくり
『モノづくりは価値を創造し、文明を創造する原点です。モノづくりは「技術」の発展と深いかかわりをもっています。言い換えれば、技術の進歩はモノづくりがあってこそ初めて生まれてくるのです。モノづくりは常に、それにたずさわっている「人」と「ノウハウ」の蓄積によってなされるものです。』

人づくり
『人間がモノをつくるのだから、人をつくらねば仕事も始まらない。』

-----引用終わり-----

この言葉はトヨタのものづくりやクルマづくりのDNAとして受け継がれています。英二氏がトヨタにいた昭和42年から平成4年まで、トヨタではこの言葉を反映したかのような魅力のある車が多かったと思います。もちろん英二氏の言葉だけでなく、中村健也主査や長谷川龍雄主査の言葉、特に主査十ヶ条が非常に大きな存在としてトヨタのものづくり、クルマづくりを支えて来ました。
最近は「この主査は主査十ヶ条を知らないのか?」「中村健也の言葉を知らないのか?」と疑問に思宇ことが多くなり、魅力的な車も無くなっていっています。
創業期を知る最後の一人が亡くなった今、豊田章男社長がどこまでトヨタのDNAを進化させられるか、また喜一郎氏や英二氏のように「章男さん」と呼ばれているのだろうか、呼ばれるようになるのだろうかと気になって仕方がないです。

最後に、こころよりご冥福をお祈り申し上げます。
Posted at 2013/09/24 17:30:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記

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