今年2回目の鈴鹿南を走ってきました。
昼から30分×2枠で1時間走ってきました。
ちょっとしたハプニングにより1枠目でカメラのセットが間に合わず動画を撮影できなかったりしましたが、2枠目はちゃんとカメラをセットしました。
1枠目はVSCありで、2枠目はVSCなしで走ってみました。
VSCとは横滑り防止装置の略でして、アンダーステアやオーバーステアが発生した際にブレーキを利用してタイヤのグリップを確保するシステムです。VSCが作動すると燃料計のところにあるVSC作動警告灯が点滅します。
ほぼすべてのコーナーで点滅しまくってたので、ちゃんと機能しているようです。ただブレーキが多用されるのでタイヤなどへの負荷がすごそう。
2枠目はちゃんとVSCを解除しました。
整備モードにして解除する方法もありますが、ヴィッツRSはVSC解除スイッチがあるのでそれを押すだけです。
VSCなしではすべてを自分でコントロールする必要があります。残っている電子制御はABSのみですから。
VSCありの時と違ってホイルスピンしますしアンダーステアもドライバーがなんとかしないと収まりません。攻め込んだ時の動きがかなり違うので戸惑いますが、慣れてくるとこちらのほうが速いし楽しいですね。
動画はこちら
20161210 鈴鹿南サーキットグリップ走行 NCP131 ヴィッツRS - YouTube
走行終了後、タイヤのチェック
右フロント
左フロント
右リア
左リア
エコピアが溶けてました(笑)
左回りなので右フロントの負荷が一番高いようです。
ヘアピンからの立ち上がりが遅いのを何とかしたいですが、1速に落とすかエンジンの低速トルクをアップさせるかのどちらかなんですよね。
NCP131のC56は2速のシンクロがダブルなので1-2のシフトアップで待たなくていいので速いです。でもすぐにレブに当たってしまうので、低速トルクアップのほうが良さそう。アース追加で改善されるとか言う話も聞きましたがどうなんでしょうか。
C160で6速化という手段もありますが、エンジンの特性を考えるとあまり意味はないです。
サーキット走行後は湾岸長島PAへ
ヴィッツでアコトルの集まりに行くという暴挙ですよ。なぜか行くことになってたから行ったんだからね!
予備のエネループを充電したのに家に忘れるわ、本体に入れてあるエネループの充電忘れてるわでコンビニでアルカリ電池買いました。

まともに撮ったのはこれくらいです。
これでISO感度200です。絞りとシャッタースピードでISO感度を稼ぐスタイル。コンデジだとこれくらいが限界なのかな。FUJIのX100Tが欲しいです。
帰りは下道レーシングです。R23→R1→名阪国道まではいつも通りなのですが、そこからがいつもと違うところ。
いつもなら伊賀一之宮ICで降りるのですが、壬生野ICで降りて県道49号を北上します。途中で左折しR422からR307へ抜けます。夜はほとんど他の車がいないのでおすすめです。
問題はこちら
まあ山の中を突っ切ってるので寒いです。凍結注意です。
どうやら年末年始もグリップ走行の枠があるようです。2日なら行けそうなのですが、さすがに出費が……
Posted at 2016/12/12 00:01:40 | |
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