
を観てきた。
監督自身メタルが好きで、なぜ"メタル"はいつも偏見を持たれ、
非難されるのか?という答え探しの旅に出る。
メタル好きな人にはお勧めの内容。あまり知らない人にもメタルという音楽のルーツからカルチャーを体系的に説明してくれていて、非常に分かりやすい。数多くのミュージシャンのインタヴューやライヴ映像も必見。ただ単にドキュメンタリーとしても楽しめる映画だと思う。
ただ、メタルというとどうしてもキリスト教と悪魔崇拝というテーマから避けて通れない。この映画でもブラックメタルやデスメタル、ノルディックメタル(自分もスラッシュは聴くがちと勉強不足)の紹介で取り上げている。ここら辺が世間から偏見の目で見られるところなのか?なぜ悪魔の音楽かということも「なるほどね」って思ったし、知らないことがまだまだあるな。ホントに奥が深い音楽だ。
観ながら頷ける部分も多くあったし、やっぱり自分はメタルが好きだって事に気付かせてくれた映画だった。
ところで昨年あたりからまたブームが来てるのか?たしか86年頃にも同様の映画「THE METAL YEARS」ってのが上映されたりしてる。
音楽のムーブメントってやつは大体4年周期でくるらしい?そう考えれば今年は丁度その年だが…。
最後に、ロブ・ハルフォードはやっぱり本当にゲイだった!?
Posted at 2006/07/09 00:55:57 | |
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HEAVY METAL/HARD ROCK | 日記