
だいぶ時間がたちましたがショップ主催のイベントに行ってきたので報告します。
6/10津久井湖マジバトル参加🎣
結果は2匹で1410gで13か14位?/約60人中
6ヒット4キャッチ2バラシ
感想 ドキドキの連続で例年以上に楽しめた😁👍
では、行ってみよ~💡
6/9 プラクティス
の前に、ここ数年はショップ大会以外でのバス釣りはあまり出来ていないけど、昨年の同時期に最下流域の津久井湖(ボート)へ来て25センチくらいのを1匹のみ。
その日来ていた知り合いのプロの方からバンクよりも縦ストがいいよと聞いていた。
実は普段の釣りでは目に見えるストラクチャーやら気になる張りだしを流していき、上っ面にいる魚を相手にすることが多いオイラ。
そのプロは魚を釣るために魚の濃い場所を流すと言うヒントをくれた。
と言うことで息子をお伴に津久井観光よりも上流域をプランにしてみた。観光周辺から三井大橋近辺はバンクと思い込んでいた(笑)
まぁ、ボート屋から近いこともあり、参加者の多くもそちらに行くのではとの考えもあってのことで中流は外そうと。
なのでまずは上流に向いて右岸からと思ったら左岸の大沢ワンドへ入る人がほぼいない。
ならば他の人が狙うであろう魚はどんなかな?とばかりに見てきた。
行くまでの本湖の水は汚い。
大沢ワンドは奥に行くに連れて水質が良くなる。
この日のメインは釣れると言われるフォールクローラーのネコリグと
自分の主軸スモラバ、そしてボイル撃ちにソアリン。
まずはほぼ釣ったことのないネコリグを岸と水面ギリギリにキャスト。
撃てども撃てども反応なし⤵️
おかしいな。
釣れると聞いていたのだが。
スモラバに変えて撃てども反応なし💧
あれれ???
もちろんソアリンも💦
最奥には人がいたので大沢ワンドを後にして左岸沿いから上流へ。
水質は良くないがきっと岩盤のエグレに潜んでいるだろうと手を変え撃てどもなーんもなし😱
名手ワンドを抜ける頃ようやく見えバス発見❗
デカイ。
すぐさま気付かれ沈下で消えていく⤵️⤵️⤵️
さらに上流へ。
エアレーションも稼働しているからか、きったねー水。
あーでもない、こーでもないとブツブツしながら沼本ダム前。
茶色じゃん⤵️
水面にあるロープを越えて減水の沼本ワンドへ。
浅くてもバスいるかな?
インレット付近はクリアな水入ってるかな?
ほぼ水深70センチ、酷い泥濁り。
鯉しか見えません。
10分くらい見渡してすぐに脱出。
今度は右岸沿いに道志方向へ。
1匹発見。
もエレキのスピードが速かったので、止まる頃には遥か後ろ😅
そこからゆっくりと流していき、数匹が見えるように。
橋下まで来てしまったので、さっきの見えバスを相手にするもガン無視(笑)
時刻は10:30頃。
ここまで飽きずに投げていた息子も限界か。
竿を片手にコックリ寝てる💦
仕方ないよね。
朝早いし、魚見つからないのでキャスト目標もない。
でも、回数重ねるごとに成長してる💡
このまま寝かせることに。
道志を後にして今度は下り始める。
沼本ダムとワンドの分け目。
水が綺麗なところにはバスもニゴイも発見も相手にされず。
13時には降りていたかったのでここからあまり投げずに下ることに。
そこそこな速度で水際5mを流す。
ペダルの踏み加減で逆ハンでリアのドリフトを抑制しながら魚の存在を探す。
名手あたりに戻ると大きな個体を発見。
水質も悪くない。
少し撃ってみることに。
今まで水が悪く見えなかった深さが少し見えるくらいの透明度。
あれ?
バスじゃない?
しかも数匹のスクール。
ま、釣れなかったけど😅
結局桟橋まで戻ってしまった。
うん?
居るじゃん✨
スモラバ投入。
はいヒット❗
オイラの半日って。。。
息子も終盤起きて投げようとするけど、竿を握ったまま見てるだけ。
どうした?と聞くと投げたい場所を全てオイラが投げているとのこと。
そして、反応がないので魚が居ないと判断してるそう。(それで眠くなったのね💦ゴメンゴメン😱)
プラクティスをやってわかったこと。
沼本へは行かない→酷い濁り
道志も却下→居るけど強者バス、遠い
名手上流→水が悪い
名手下流→水質良い
中流やや上→水質やや良い
中流大沢付近→水質悪い
観光対岸→不明
桟橋→魚は居る
そして、半日流してバスが居ないことに気がついたので
表層ソアリン→×
水面直下スモラバ→×
を決めた。
6/10
大会当日。
シングル参戦だけど、一緒にどう?とお声かけ頂いたのでタンデムにて乗り合わせて出場します。
同船する方とも相談しだいたい狙う場所一致していた。
ゆとりをもってスタート地点へ並ぶ。
最上流を狙うワケではないが外側へ😁
12フィートのアルミ、二人乗りで重くなるから追い越されると思ったら2艇に置いていかれた以外は抜かれることなく目的のポイントへ。
先に行ったのは36Vなのかな?
24Vだとしたらかなり速いな😅
7時スタートだったけど、雨と言うこともあり朝マズメの雰囲気ムンムン💡
水温も前日よりも2度低い。
なのでまずは表層をスモラバから。
やはりお留守か💧
ライク1.5インチダウンショット❗
まだ発売されてないみたい。
なのに持ってるということは???
当然手にはいるワケもなく。
前日に2.5インチをハサミ加工(笑)
すげぇ、釣れそう🎵
ラインが古いからか、数キャストでモモリトラブル🌀
ダウンショットは戦線離脱。
本命ネコリグ登場❗
本命と言っても絶対的自信から来るのではなく、あくまでこれで釣りたいという観点から。
フォールクローラー5インチ。
昨日の予定通り見えなくなる水深を撃っていくも使い方自体を知らないので半信半疑。
水際に着水するとあれ?岩盤でも狙いたい水深まで届かない。
ならばと際より50センチ手前に投げる❗
うーん。もうちょい外か。
1mくらいかな。
おぅおぅイメージ通りに沈む🎵
そんなことを繰り返していき、たまにミスキャスト⤵️
あれ?
放出した糸みんな水の中へ持っていかれちゃった。
ティップランの要領で穂先を水に付けて糸だけ出すようにシャクってみたり、スプールから直接ラインを出してみたり。
ちなみにオイラはベイトフィネス持ってないのでパワーフィネスです。
ここまで1時間くらい経過。
昨日魚が見えているので、1匹でも反応あると思ったんだけど😅
同船者の方からもっと深場だと思うとのアドバイスもあり、さっきの送り込みを強くしてみる。
依然として、釣り方が合っているかは不明。
そして、着底しラインを回収した時。
リールを巻くラインが自分側に引き込まれる❗
同時に水中のラインもどんどん引き込まれて行く‼️
充分にラインを回収しフッキング🎵
水中の魚がリフトされる💡
オイラ:来ました❗
同船者:おぉ来たか、バラすなよ💦
ハンドル数回巻くとあれ?重みはあるけど、水圧なくね?
スイ~と上がって来たのは
枝でした😢
魚に巻かれて入れ替わったとかではなく、最初から枝を釣っていたみたい。
ちなみにパワーフィネスにはPEラインを使っている為、水よりも軽く基本水面に浮いている。
リールを巻くと水面のラインが自分に向かって動き出す。
枝に絡んだルアーはフッキングと共に突き刺さり、枝の重力をフックの貫通力が越えた後、重力を感じる前に巻き取られるので水中に弛んだ糸は重力を消そうと水中に引き込まれたみたいに見えるハズ。
なのでおもいっきり魚が食って走ったと勘違いしてしまった😱💦
かなりドキドキ💓したのに。
次は来るよ❗
オイラも次こそはとまだ自信がないけど続けてみる。
数分後。。。
今度は岸から2mくらいのところへキャスト。イメージの水深は4~5m。
着底まで5秒くらい?
落下するラインがいつもより超速くなった❗
絶対魚だ🐟
ラインを、巻いてフッキング。
オイラ:今度は魚です❗
水面に現れたと思ったらそのまま水中へさよ~なり~😱💦💦💦💦
クゥゥ😭
昨日釣れなかったのが、今日ヒットまで来れたのにバラシ💧
もうダメだ、俺には釣れん⤵️⤵️⤵️
まだ微かな期待はあるものの、正直凹む。
そんな時、同船者からの励ましが💡
少しずつアジャストしてるね❗
次こそきっと釣れるよ✨
釣りは消去法だからね💡
アジャスト。
確かにそうだ💡
よし、次はゲットしてやる😚
ドラマを起こすんだ🏄
すると間もなく似たようなアタリ💡
大きくもないが小さくもない。
35クラスゲット。
ホントにドラマ起きたぁ😂
まぢで嬉しい❗
不安ばかりだったネコリグも
だんだんと自信になっていく。
投げる場所も水中をイメージして、際に寄せたり離したり。
同船者から名手を越えたいと。
オイラ的には釣れた付近が一番良さそうだけど、ここは従って行ってみると、夜中からの雨で
どうやら名手より上流も水が良くなっている。
釣れたイメージと釣れないイメージがわかってきた。
同船者へなんとなくわかってきましたよ❗
さっき釣れた時はこんな風に沈んで行ってるときにラインが走ったんですよねぇ。
ラインが走ってますねぇ。
フッキングゥ⤴️
2匹目も無事キャッチ🐟
なんだこの展開。
ハマってる感じ💡
そして、さらに上流へ流していき、同船者もゲット。
そろそろ名手下へ戻りたいと思うが同船者からリクエストが。
過去の実績から確率が高い場所があるのでソコをやりたいと。
エレキをゆっくり踏みながら、ポイントへ。
同船者から流れが出てる。丁寧にやろうと。
ゆっくりとゆっくりと。
岬の手前側から撃っていく。
そして、一番の出っ張ったあたり。
岬を回り込んで、直接流れの当たらない場所。
すると同船者にヒット❗
魚が見える前にオイラもヒット🎵
1つずつ釣るのもしんどい中でダブルヒットは嬉しい🎵😆🎵
検量対象は2匹だけど、キープ制限はないので、キープする。
そして、また撃ち続ける。
追加でもう一匹🐟
これもキープしようとライブウェル開けると先程のバスが時折横になりかけている💦
ジャンプして他の魚が逃げてしまう恐れもあるので長くは開けれないので、ちょくちょく様子をみることにした。
30分くらい経っても回復しないので、エア抜きをしてみる。(深場から釣ったので浮き袋に空気が溜まってしまった為)
幸いタックルの奥底に持っていた。
というのも同船者から出発前に注射針持ってませんか?と言われ探していたのだ。
20年ぶりくらいに針を刺す。
一発成功🎵
大会経験でもないと刺すことなんてないからね😅
さっきまで酔っぱらいみたくらいにフラフラしていたのにケロッとしてる✌️
時間も既に11:00過ぎ。
帰ることも視野に入れながら良さげだった場所に入り直すもヒットせず。
12:00過ぎに名手の岩盤。
他の岩盤よりも張りだしが無さそうな感じ。
しっかり沈めて行くと、ヒット🎵
これはやり取り雑にしてしまい、バレてしまう⤵️
その後、名手下流もチェックするが、タイムアップの為桟橋まで。
低気圧の影響か魚を手にする多くの人。
まだはっきり順位はわからないけど、ネイティブの魚をたくさんやりとり出来たことにいつも以上の満足感を得られ終了❗
同船したのは
某有名ルアーメーカーのテスターさん。
昔トーナメンターだったこと、そして現役のテスターであり、多魚種を狙うマルチなお人。
実はトラウト大会でお知り合いになり
情報力、洞察力、メンタル面、実績とどれを取っても凄い❗
楽しむと合わせて刺激をたくさん貰えました✌️
優勝したのはスピナベでビッグフィッシュを2匹揃えて3kg弱だったそうです。