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2018年12月09日 イイね!

中古車を買う時の注意点

中古車を買う時の注意点こんばんは。気が付くと今年も残す所二週間ちょっととなります。
車好きにオフシーズンは無いのです。

しかし北海道の自動車フリークにとって冬場は特に機械に厳しい季節となります。

何故かって!? 人間は寒けりゃ着込めば何とかなります。しかし、機械はそうはならない。
車ってのは人間の体に例えることが出来るのですが、ここだけはやはり機械です。

そこで今回は中古車を買う場合に対する注意点を語っていきましょう。

中古車ってのは大きく分けて二種類・・・屋内保管と屋外保管があります。
今回は特に屋外保管の車・・・特に北海道のユーザーに聞いて欲しい点を紹介します。

皆さん中古車はまずどこを見て購入しますか? 1番は修復歴、そして年式・走行距離・・・と見て行く訳ですが、間違いではないです。

その他にもゴムのブッシュ類等の老化も考えたいですが、今回は優先的にエンジン関係にスポットを当てて行きたいと思います。

そこでさらにつけ加えておくと、走行の進み過ぎている車に関しては1度エンジンをバラして洗浄する費用を前提に選ぶと良いでしょう。

その費用が追いつかないのであれば、最低限の処置としてフラッシングをしてオイルをシッカリと温めてまた新しいオイルを入れる事をしてあげたいものです。

どんな状況にせよ、長時間放置してあるエンジンと言うのはオイルが完全に下がり切り、ヘッド周りの燃焼室にはサビがある可能性があります。
それに対する処置が必要・・・
これはどの車にも言えることです。

私が毎日通勤する際に気になる車を見掛けますが、ユーザーカーであるにも関わらず、綺麗なままカーポートに止めてあり、乗ってる所を見た事すら無いのです。当然走行距離も少ないはず・・・。

さて・・・そのような車は程度の良い車と言えるでしょうか・・・・・・??

当然悪くはないです。もし1~2万キロ程度の距離で売られるとすれば挽回の余地が十分に有るからです。

「挽回の余地」・・・と言う意味が分からない、もしくは何故そこまで気がかりかと言えば、その乗り方なのです。

車は実は距離数に拘るよりも正しくエンジンに熱が行き届く乗り方に拘る方が長持ちするのです。

エンジンと言うのは発する熱が多く、外気と内部の温度差が大きい程にエンジンの内壁に水が発生しやすいのです。
その水分が実は永きにわたって蝕んで行き、故障の原因を作り出しているのです。
そうならない為にはエンジンがしっかりと温まってから止める(理想を言えばシッカリと水分が飛ぶ油温が100℃の状態を5分間程が走行中に有る)事が理想といえば理想です。

エンジンが温まる前に目的地へ到着してエンジンを切る繰り返しをして来た3万キロと、シッカリとエンジンが温まる距離を走行して尚且つオイル交換をこまめに行ってきたいる5万キロの車・・・ 実はシビアコンディションは前者と言えます。

しかし、最悪なのは市街地の近場を行き来して、温まる前にエンジンを切ってしまうような乗り方をされて来た5万キロオーバーの車です。そして最悪な場合、オイル交換もあまりされていない場合、オイルと水、スラッジが混ざり、白濁したオイルが入っていた・・・そういう車はあまり良い状態とはいえません。

輸入車メーカーで目にする管理・・・ディーラー指定で15000…20000キロ交換のロングライフオイル・・・なんてのも有りますが、環境には良くても機械に良いはずは有りません。
なのでディーラーの認定車両等でも5万キロ以上乗られたディーラー管理の車なんかは私は個人的に絶対に買いません。
あくまで「個人的」には^^;

それでも自分の欲しかったレアな車があるとすれば、オイルフィラーキャップを開けて見て下さい。出来れば蓋を開けた時、ヘッドカバーの内壁を指で擦って見て下さい。

実はこのキャップの裏やヘッドカバーの内壁は、エンジン管理の情報が色々と見えてくる部分でもあります。

シッカリと管理している人とそうでない人の車は、ここで一発で分かります。

サボってきた人の車は、指に付着したオイルにスラッジが混ざり、何やらくっ付いてくる感覚・・・分かりますか? 例えていえば時間の経った缶コーヒーのように砂糖のネバネバしたようなあの指ざわり・・・、色も真っ黒。それがあるような車のエンジン管理はまず最悪と言ってもいいです。

シッカリとエンジンの温度やオイル管理に気を遣って来た人の車にはまずそのような異物は付着しません。

それでもその車が欲しい場合は、値段と相談しましょう。車本体の値が安ければエンジンをバラしてバルブ周りの洗浄・・・ピストンリング・コンロッドメタルの交換と言った整備費用を上乗せして考えるとエンジンを買って載せ替えるような費用も抑えられ、エンジンは良い状態となります。
分解整備ってのは効果絶大です。

そのままでは(サビが多い状態)では、エンジンが思わぬ異音という名のお経を唱え始め・・・あらぬ負荷が掛かり、いづれは齧りを起こして故障をしてしまうことなんてのもあるんです。
凄腕エンジニアから言わせると、異音は気にしなくても良い場合と、暫し放っておくと走行不能になる音も聞き分けられるそうです。

これらから分かるように車を選ぶ場合は、実際に車を見に行き、上記の事もつけ加えておく事をお勧めします。
北海道の方はなるべく本州からの低走行車を買う事をお勧めします。

本州の方は北海道にある車(低年式・過走行)を極力避けて選ぶ事をしたいですね。
そして購入店と別に、信頼出来る腕利きの整備屋さんとのお付き合いを強くお勧めします。

どちらにせよ分解整備をする場合は、エンジン洗浄・最低限消耗部品を交換出来たりするのでエンジンの程度に拘る事をせず、ボディーのシッカリとした修復歴の無い個体を手に入れておきたい所です。




Posted at 2018/12/09 20:03:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年05月02日 イイね!

自分の愛車に出来る条件

自分の愛車に出来る条件ウエ~イ!皆さんこんにちは~(「・ω・`)

最近、買うわけでもなく新車・中古車一覧観たりしてるのね。

んで思った事は、ここ数年はノーマルでもかなり満足して楽しめる車が増えて来た事。
輸入車の中ではどこも弄らないでも満足出来る車が多くなってきました( ^ω^)
国産でも結構出て来ましたよね。トヨタやスズキの頑張りは良い物がありますよね。しかしだね・・・ヴィッツGRについては価格と数をもっと頑張ってくれんといかんのよ^^;

私もVolkswagen車乗ってますが、いやあ~これね・・・飛び抜けた馬力が有るとか、ガチに弄ったチューニングカーのように曲がる~!という訳でも無い訳でも無いのね。

んじゃ何処が満足なの?と聞かれるとすれば・・・全てが満足の塊なの(´・ω・`)
全体のフォルム・・・ドライビングをスポイルするようなデバイスが無い事や、ちょいと悪い路面のコーナリングやストレートでも車が安定していてシッカリと路面を掴んでいる感じなんですね( ^ω^)
1.4トンの重量を感じさせませんね。とにかくボディー剛性が強くシッカリとしているからサスペンション全体がシッカリと仕事をこなしてる。

あとね、マフラーやホイールとかすら換えずに満足出来る事が大前提

こういう金を掛けずとも面白い車を国産でもどんどん出して欲しい所だよね。
新しいボクスターなんて本当に化けたと思いますよー! こんなの乗ってるだけで顔がニヤケちゃいますよ全く( ^ω^)

連休はちょっと400キロほど走って来ましたが、いやいや楽しかったですよー♪
とにかくね、良い物は良い訳ね😀

とにかく車好きが自分の車を購入する時は財布の範囲で絶対に妥協をしないで選ぶって事が大事だと思うね~( ^ω^)
Posted at 2018/05/02 13:00:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2016年09月20日 イイね!

気になる車の維持費は?

気になる車の維持費は?皆さんご無沙汰しております(^ω^)

さて今回は「気になる車の維持費」と言う事でね、何だろう・・・・・気になる車って(「・ω・`)

そう。私が次に狙っている車の件で、一つ皆様からアドバイスを頂きたいと思いましてね(^ω^)

まずおさらい。現在はヴィッツRsに乗っておりますが、国産車って本当に信頼感有るんですよね〜!

車は走行15万オーバーで、エンジンを入れ替えてからエンジン自体はかれこれ12万オーバーなのですが、ピストン4発ともコンプレッションが正常値で、他にもブッシュは6万キロで入れ替えております。

流石にボデーは癖が出てますが、全くと言っていい程に調子が良く出費が無いんですよね(^ω^)

いや素晴らしい!国産車のレシプロ車は(=・ω・)ノ

基本的に目移りが少なく「それいいな~!」と思っても滅多に買い換えようとは考えないタチなのですが・・・・・今回ばかしはかなり魅力的な車が現れましてねf^^*)

タマはフォルクスワーゲンポロGTI。最初はゴルフGTIが欲しかったのですが、試乗してみてからはサイズの小さなポロに目移りしてしまいましたね。

感想からすれば、一言で言い表せない程良い!

ボデーの剛性もジオメトリーも、路面に食いつくハンドリングも(ここは国産車も見習うべき)形容を失う程完璧と言えましたが、以前書いたブログにもありましたが、国産車とヨーロッパでは文化の違いがある為、その国の思考が車に顕著に現れているんです。

ヨーロッパ各国では「買い換え」と言う概念が少なく、直して乗ると言う考えの方が押しており、車にもその形が随所に見られます(「・ω・`)

家や家具なんかもそうですね。なのでヨーロッパには歴史ある建造物や古い車が多く、それがまた良い風景を作り出していますね(^ω^)

日本人は飽きっぽく目移りする事が多いので、新車がとても売れており、古い車に対しては税金が上がるなど隅に追いやられる扱いですよね。

しかし品質にはとても拘るので、消耗や故障を極端に嫌う傾向があるように思えます(=・ω・)ノ

まあね、あれですね!消耗は仕方ないけど故障はねf^^*)
私も嫌ですよ流石に。

そこで今回は外車オーナーさんにどんな車との付き合い方をしているかをお聞きしたく綴ってみたのですが、「この車に乗っているがここに泣かされる」みたいなのも含めて個人的に興味が御座います。特にフォルクスワーゲンのスポーツモデルに乗っている方はどんなでしょうかね(^ω^)

いえいえ、フォルクスワーゲンに限らなくても構いませんよ〜!国産車でも良いです。

やはり国産と比べて部品が1.5倍高い事や、ディーラーの融通が通りづらい等、生半可な気持ちで購入に至るととんでもない目に合いそうですからねf^^*)

お勧めか反対か・・・・・その変の事を実際に維持しているオーナー様からアドバイスが頂けると有難いです。

是非ともコメントお待ちしております(^ω^)
Posted at 2016/09/20 19:02:18 | コメント(24) | トラックバック(0) | 日記
2016年02月03日 イイね!

旧車の魅力

旧車の魅力皆さんこんばんはー(^ω^)

2月と言えば1年で1番寒い時期ですよね{{ (>_<) }}

しかしそんな寒さに負けず皆様車好きの心を燻るようなネタ・・・・・
今回は旧車の魅力について語って行きましょう(^ω^)


車好きと一纏めに言っても乗り方のスタイルと言うのは色々有るんですね、新型が気になって常に最新型でないとダメな方・・・・・古くてもデザイン優先な方・・・・・とことん古くて時代を感じさせる車好き等(^ω^)

今回はその中から時代を遡ったスタイルにスポットを当てて行くのですが、デザインの良い車は本当に飽きが来ないんですよねー!そこにバランスが加われば更に言う事無し!

(=・ω・)私もね、本当は欲しいんですよ古い車。

それもかなり古い車が好きです。国産ではNSX、Z32、RX-7、S30Z・・・・・、シブイですよね(^ω^)考えるとキリがないほど浮かび上がります。

最新のスポーツカーから比べれば安値で手に入れられる現状も御座います。

しかし安易に手を出すには少待ったなのである(=・ω・)ノ

止めた方が良いとは言わない。考え方を少し纏めあげると言う言い方。

旧車を綺麗に性能を維持して乗るのは知識さえ有ればさほど苦労は無いようです。(ハコスカクラスは部品の調達が一苦労)

例えば新車から維持している方ならその車の弱点、トラブルを知り尽くしている訳ですから安心感が違うのですね(^ω^)

仕事と同じです。昔から勤めていれば頭と体が自然と付いてくるが、突如畑違いの職場に就けば戸惑いを隠せないですよね?しかし事前に勉強して訓練をしていれば幾らか違うというもの。

そう。旧車も知識と覚悟さえ有ればとても新鮮なカーライフが送れましょう(=・ω・)ノ

新型と過去のクルマのポテンシャルと言うのは実は平均してそれ程驚く程開いている訳では無いんです。

新型車のテクノロジーの進歩と言うのは当然御座いますが、それに伴うメンテナンス技術も進化しているのです(^ω^)

旧型車に使用するパーツも当然進化しております。

まずは車のコンディションを知る事が大事なのです。

旧型車でも新車を買うつもりでお金を掛ければ、とても満足いく性能を引き出す事が出来るのです。と言うより、その車が持つ本来の顔が現れるのです。

私の考え方は、「どの時代の新車に乗ろうかな」と言う考え方(^ω^)

例えば私のクルマ(ヴィッツRS)を例に挙げてみれば、歴代のヴィッツの中では車重が一番重たい1040㌔・・・・・しかし各部見直し、一部軽量パーツを使用する事により985キロまでライトな車重に生まれ変わった(^ω^)

走りの面でもアームやブッシュ、各部ダンパーのオーバホールを含めれば新車以上にお金が掛かっておりますが結果、新車のGsを置いて行ける走りが楽しめます。

アジアパシフィックラリーでは初代ヴィッツでクラス1位を獲っている選手もいる程に車のメンテナンスがモノを言うのです(^ω^)

何れにしても多額の出費が伴うのは新車も旧車も一緒。

好きな車を選ぶのが良いのです。

これを読んでいる方はシッカリとクルマのメンテナンスをしている事だと思います(^ω^)

例え新車でもそれ程長い期間でなくともメンテナンスを怠り続けたらコンディションの良い旧型車に競技で負けてしまう・・・・・なんてこともあるし、古い物の迫力ある佇まいは新型には50年早い!と言うものなので御座います(^ω^)

最近では新型のメーターシステムやアルミホイールを入れた旧車なんかも沢山見掛けますが、羨ましくも思いますね。
Posted at 2016/02/03 21:28:20 | コメント(25) | トラックバック(1) | 日記
2015年07月21日 イイね!

セブンの魅力

セブンの魅力RX7の皆さんこんばんは(^ω^)

・・・・・いえいえ、セブンに乗ってない方もこんばんはですよf^^*)

北海道ではまた梅雨のようなジメジメとした真夏日に突入で御座います(´・ω・`)

夏と言えば温度が上昇しますよね。特にロータリー車にお乗りの方は車とどうお付き合いしていますか?

先日、私の横を心地良い排気音と共に気持ち良くセブンがレーンチェンジして行きました(^ω^)
加速した時の鋭く尖った排気音・・・・・あのアウトローな音は何度聴いても良いですよね。

私方は日本の文化で育ち、常日頃優秀な国産車と向き合っている為かあまり珍しく思わず、深くも考えないはずです(=・ω・)ノ

しかし、よく考えてみてください。色々な車を乗ってみると、優秀なメカは去ることながら、とにかく味があるんですよ

今回はその中でも特に味わい深い車・・・・・生粋のスポーツカー。松田のRX7を語っていくとします(^ω^)

この車は国産車の中でも特に攻撃的でいて繊細という、マニアの心を擽る車なのですが、ロータリーエンジンと言う特性上、夏場は特に労わってやらなければならない弱点があるので御座います(=・ω・)ノ

ダクトやクーリングコア類を一通り手を入れてもなかなか冷えない車は、マフラーがチューニングに見合った効率の良い物かどうかを再確認してみましょう。

特にロータリーの冷却は排気に因る所も見逃せないポイントなので御座います(=・ω・)ノ

そして冷却水はレシプロ車よりもこまめに交換する事をお勧め致します(^ω^)

熱を持ちやすいエンジンが故に、各種ゴムホース類は定期的に交換しておきたい所。

これはレシプロ車にも言える事ですが・・・・・(・ω・)皆さんね、日常で車を使う限りは車のエンジンルームに這うホース類に不要な物なんか無いと思って下さいね(=・ω・)ノ

そしてドライビング面。ロータリー車の場合はパワーバンドに乗せて走る時もアクセルワークは繊細に行いましょう。

回転をドロップさせてガクンとなるのはもっての他です。

ロータリー車の場合はデトネーションくらいでもアペックスが飛んでハウジングをやっつける事が御座います(^ω^)

レシプロではあまり気にしなくても良い項目でも繊細に向き合わなければならないのが面倒か否かでこの車に適正なのかが決まって来るほどなので御座います(^ω^)

私の友人にもFCで20万キロノンオーバーホールという方がおりますが、先程挙げた要所はしっかりと押さえて居るようです(^ω^)

儀式の多いロータリーエンジンを弱くて面倒な車と片付けてしまうのはあまりにも忍び無いと言うもの(*´ω`*)

しっかりとメンテし、コンディションをキープしたセブンであれば、繊細さと裏腹にアクセルを開けた瞬間、他の車に無い攻撃性と雰囲気を見せてくれる事でしょう(^ω^)

Posted at 2015/07/21 21:04:40 | コメント(16) | トラックバック(0) | 日記

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